「環境省レッドデーターブックで絶滅危惧種として記載されているトキ科の渡り鳥、クロツラヘラサギが、福岡市東区の多々良川河口に飛来している」そうです。「NPO法人ふくおか湿地保全研究会服部卓朗理事長によると、日本へは繁殖地の朝鮮半島などから飛来」するそうです。「同川河口のほか今津干潟同市西区などは、沖縄や台湾に渡る中継地点として群れが滞在する」大切な干潟のようです。「服部理事長は『市民に親しまれている冬の使者。温かく見守ってゆきたい』と話」されています。大都会博多福岡の大切な自然ですね。
(下:2019年11月6日 西日本新聞写真/文-柿森英典 「冬の使者 福岡で羽休め クロツラヘラサギ 」より)
(下:2019年11月6日 西日本新聞写真/文-柿森英典 「冬の使者 福岡で羽休め クロツラヘラサギ 」より)