「九州大学伊都キャンパス(福岡市西区)近くに市などが所有する遊休地に、共同住宅などを備えた職住近接の研究開発拠点が整備されることが決まった。事業者に大和ハウス工業や西武ガス子会社などが選ばれ、市などと基本協定書を結んだ」との事です。「約3万1千平方メートルの遊休地に研究用のスペース貸し出す研究開発とう2棟や研究者や学生向けの共同住宅3棟を整備。併設する店舗エリアには蔦屋書店が入る予定だ。延べ床面積は計約2万5千平方メートルになる」計画だそうです。「事業主体の大和ハウスと西武ガス都市開発が市とダイハツから土地を購入する。2022年1月に着工。1期めの工事が完成後の同10月に街開きを予定」、「総事業費は約110億の見込み」とのことです。〜大きな計画ですね〜。市などの保有する遊休地の活用がポイントの一つでしょうが〜。コロナで大学もオンライン授業になったりしています。研究をすすめるにもあらたな視点での研究室が求められているのかもしれません。
(下:2021年1月12日 朝日新聞-女屋泰之「職住近接研究拠点 福岡市など 整備の協定書締結 九大・伊都キャンパス近く」より)
(下:2021年1月12日 朝日新聞-女屋泰之「職住近接研究拠点 福岡市など 整備の協定書締結 九大・伊都キャンパス近く」より)