「宮若市で今夏開催の国際芸術祭の準備が進んでいる」そうです。〜進めているのは誰?と注目されています。「手を組んでいるのは、九州大、宮若市とディスカウントストアを展開するトライアルホールディングス(福岡市)。異色の産官学の連携で、地域ににぎわいを創出するとともに、アートを学ぶ学生に創作の場を提供する」とのことです。開催場所も変わっています。「市内にある廃校や廃業になった施設」で「トライアルが進めるキャッシュレス決済が出来るセルフレジ等」の〈小売り改革〉を進めている場所(旧宮田西中のほか、旧吉川小と旧笠松小)が「3者が共同で初めて催す国際芸術祭【宮若国際芸術祭トリエンナーレTRAiART(トライアート)】の会場」となるそうです。「九州にゆかりのある5組程度のアーティストと学生コンペの入賞作品が50点前後展示される」とのことです。「大賞に200万円、優秀賞に100万円」と賞金もあるそうです。「学生コンペの応募締め切りは3月15日。詳細は公式サイトで確認出来る」そうです。
(下:2021年2月23日 朝日新聞-横川結香「産学官が芸術祭 にぎわい期待 宮若で今夏 廃校活用 学生支援にコンペ」より)
(下:2021年2月23日 朝日新聞-横川結香「産学官が芸術祭 にぎわい期待 宮若で今夏 廃校活用 学生支援にコンペ」より)