「卒業を間近に控えた古賀西小(古賀市天神)」で、「学校そばの砂浜で砂像を作る【砂の芸術祭】」を開催されたそうです。「校庭裏の松林を抜けると、砂丘の先に玄界灘が広がる。同小ではこの場所で〈砂の運動会〉を行い、遠足にもなった浜を通って行く。アフガニスタンなどで人道支援を続けた故中村哲医師も卒業生で、浜の運動会の思い出を書き残している」とのことです。「【砂の芸術祭】は例年だと全校児童が砂像を作るが、今年は(3月)11日に6年生のみで実施」となったそうです。「この日は晴天に恵まれ、体操服姿の子どもたちは勢いよく砂を掘り返し、積み上げては固め」、「作品を作った」そうです。「長尾虎汰郎さん(12)は『掘っていたら砂の中からごみが出てきた』と問題提起しながらも、『砂場での練習よりうまくできた。卒業前に思い出ができてよかった』」と話されています。「子どもたちは記念撮影の瞬間だけマスクを外し、満面の笑顔」だったそうです!〜良い思い出!砂像作りも、素足で、いろんなマスクがあって面白いです!
(下:20213月16日 西日本新聞-今井知可子「思い出に砂の芸術 古賀西小6年生 卒業前に制作」より)
(下:20213月16日 西日本新聞-今井知可子「思い出に砂の芸術 古賀西小6年生 卒業前に制作」より)