大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

うきは市の【双方中円墳】、謎解明

2022年05月18日 05時22分41秒 | 日記
 「九州初の双方中円墳(そうほう ちゅう えんふん)と昨年判明した西ノ城古墳(うきは市)について、うきは市は29日から、久留米大と共同でうきは市内と福岡市で計3回の特別公開講座を開」かれるそうです。
 「双方中円墳とは、円形墳丘の両端に方形墳丘が付いた墳墓。古墳時代前期初頭(3世紀後半)の築造と推定され、最古級の双方中円墳」で、「近畿や山陽の有力勢力と被葬者のつながりが推察される」そうです。「調査は今も続き、古墳の意義づけ、正確な築造時期などを明らかにして本年度中に現地説明会が開」かれるそうです。公開講座の「1、2回目はうきは市学芸員の発掘状況報告に続き、桃崎祐輔・福岡大教授(考古学)▷古代史研究家の福島雅彦氏▷大矢野栄次・久留米大名誉教授が講演。双方中円墳の原型とされる弥生時代後期(2世紀後半
〜3世紀前半)馳駆蔵の楯築墳丘墓(岡山県倉敷市)との関係など語る。3回目は福島氏、大矢野氏、高木典雄うきは市長のパネルディスカッション」となっています。〜九州古代の歴史また一つ明らかになるようです。桃崎教授は首羅山遺跡(久山町)の薩摩塔研究でも有名な考古学者です。お話聞きた〜い!動画配信もあるといいのですが、、、
 日時場所は新聞で確認。申込みは、うきは市生涯学習課へ。受講料無料、定員になり次第締め切りだそうです。
電話0943(75)3343
FAX、メールもあります。
(下:2022年5月11日 西日本新聞-渋田祐一「西ノ城古墳探る公開講座 うきは市と福岡市で 29日から全3回」より)