「日中平和友好条約締結45周年を記念したレセプションが22日、中国・北京の日本大使館で開かれた」そうです。「日中両国の関係者約千人が出席」されたそうで、「九州から北九州市と大分、熊本、鹿児島の各県がブースを出展し、来場者に焼酎や日本酒、せっけんなど特産品をPR」されたそうです。
「来月帰国する垂秀夫大使」は「16日の日中会談で岸田文雄首相と中国習近平国家主席が戦略的互恵関係の推進を確認したことに触れ、『日中双方が常に理性を持って不断の努力を重ねていくことが求められている。日中関係を長い歴史の中に位置づけ、理性的に捉えていくことが大切だ』と訴え」られたそうです。
(下:2023年11月23日 西日本新聞−北京/伊藤完司「日中平和条約45周年 北京で記念式典開催」より)