大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

大牟田2つの商店街で新年事務所開き

2016年01月09日 10時21分45秒 | 日記
大牟田で、商店街振興組合の新年事務所開きがありました。銀座通り商店街は4日、新栄町商店街では5日、それぞれの組合事務所で行われました。
銀座通り商店街では「街なかストリートデザイン」の活動に期待する挨拶がされています。
新栄町商店街では「永川俊彦理事長が年頭に当たり西鉄新栄町駅前再開発にも触れ『非常に喜ばしいことで組合としても協力したい。しかしそれに頼るばかりでは商店街の活性化にはならないと思う。今後のビジョンを見据えて基盤を作ることが大事。そのためにぜひ協力を』と気を引き締め」る話もされたそうです。
(下:2016年1月6日有明新報・小柳 聡「商店街の再生を 銀座通と新栄町事務所開き」より)

アクロス福岡で「かるた祭り」~1/11まで

2016年01月08日 10時12分01秒 | 日記
 福岡市・天神アクロス福岡で「楽しく遊ぼう!かるた祭り」が、今日から11日まで開催されます。
主催はアクロス福岡、九州かるた協会、大牟田市立三池カルタ・歴史資料館、TOSS五色百人一首協会福岡県支部です。
大牟田が福岡・天神に出張って、大牟田をアッピールですね。
アッピール点は勿論~<かるた発祥の地=大牟田・三池>と<世界遺産のある町大牟田>です。
「日本のかるた発祥の地でもある大牟田市の三池炭鉱関連施設が<明治日本の産業革命遺産>として世界文化遺産に登録されました。それを記念し、関連する様々なかるたを展示します。」とパネル展示の説明があります。
プログラムには、新春特別秘話講座として「かるたとふるさと福岡の絆を知る~ふるさとかるたに学ぶ」、「百人一首の読み方教室」等のお話。
又、「競技かるた大会」も開催されます。そのほか、「かるたの手作り教室」など体験型のワークショップ等~盛り沢山です。
(下:チラシより)


九博でアフガン展~2月14日まで

2016年01月07日 13時10分20秒 | 日記
福岡県太宰府の九州国立博物館では開館10周年記念特別展として「黄金のアフガニスタン~守り抜かれたシルクロードの秘宝」展が開催されています。これまでギメ国立東洋美術館、メトロポリタン美術館、大英博物館などで展示され好評だった文物・美術品がいよいよ日本で公開されるということで注目されています。
アフガンはペシャワールの会(中村哲現地代表)の活躍もあり、福岡・大牟田市民にも身近に感じられるところです。
昨年12月25日には開会式、内覧会も開催され700人余りが参加されました。開会式ではアフガン情報文化省のザルダシュト・シャスム副大臣が日本とアフガン「両国の文化的交流を発展させる展覧会」になってほしいと話されています。

(下:チラシ より)

北九州市の子供貧困対策

2016年01月06日 11時39分31秒 | 日記
貧困から子供の未来も奪われる~貧困の連鎖が問題となっています。そうした中、福岡県では2016年度、子供の貧困対策として「子供支援オフィス」(仮称)が県内4地区に創設されようとしています。4地区とは福岡、北九州、筑豊、筑後です。
北九州市では「経済的理由で食事を満足に取れなかったり、親が忙しくて一人で食べたりしているひとり親家庭の児童・生徒に食事提供や学習支援が行う『子ども食堂』を設ける方針を固めた」そうです。
「子どもの貧困問題」については新聞各紙で取り上げられ、NPOや市民の手作り支援が続けられていましたが、やっと行政が動き出したと、注目されています。
(下:2016年1月1日西日本新聞・岩谷瞬「北九州市が子ども食堂」坂本信博「県内4地区に『支援オフィス』貧困対策 県が方針」より)


大学芸術学部のオブジェ~商店街を飾る

2016年01月05日 12時00分49秒 | 日記
正月も3が日を過ぎれば、、、あちこちの<まち>が気にかかります。
たくさんの子供の泣き声が耳についたり、老夫婦の買い物姿が目につきます。
JR香椎駅の2階ショッピングモール「えきマチ1丁目」でも、半額や30パーセント割引が目を引きました。
買い物合間にはスマホを見たりしながらすっかり「低頭族」。
ずーっとやっていますと、首がおかしくなっちゃいます。(気を付けて!)
ひょいと目を挙げれば、天井から巨大な下げもの~今年の干支のお猿さんが喜んで飛び跳ねています。
新年のオブジェです。
ぐるーっと回って、下に入り込んで見ましたが、
ペットボトルの下部を切って四角にしてぐるぐる糸を巻き付ける。これを一つのパーツにして組み合わせたものではと思いました。
何を表現したかったのか?白い雪景色?「20」の数字は?商店街ができて1周年ですから、、、?
猿が喜ぶ新年がやってきた!というのは伝わってきました。
解説を見ますと九州産業大学芸術学部のデザインでした。
表意や素材、製作過程など説明があればもっと共感が出てくると思いました。
商店街が近くの大学とのコラボができるのはいいですね。