大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

あなた、長風呂ですか?

2017年12月14日 05時12分32秒 | 日記
あるガス機器大手のアンケート調査によりますと、「九州人は最も長風呂」だそうです。えっつ?!自分はそんなに長風呂じゃないけど~。
専門家によりますと、入浴タイプには、
①「江戸っ子風呂タイプ」~41度以上の風呂に10分以下の入浴 
②「熱中症風呂」~41度以上、11分以上 
③「健康手抜き風呂」~40度以下10分以下 
④「のんびり長風呂」~40度以下、11分
の4タイプに分類ができるそうです。
アンケートでは「九州地方の平均入浴時間(浴槽に漬かる時間)は18.5分と全国でも最も長く、全国平均より3分超長い」という結果が出たそうです。な~んね3分なの!👈ちょっと待って!その3分超がおろそかにできません。
「九州の長風呂に当てはまる熱中症風呂とのんびり長風呂は、体への負担が大きい。熱中症風呂は血圧が上昇しやすく、のぼせや心筋梗塞などを引き起こす<ヒートショック>の危険が最も高い。のんびり長風呂ものぼせるリスクがある」そうです。「両タイプとも肌の保湿成分が皮膚から流失し、乾燥肌になりやすい」という専門家の指摘もあっています。
「なぜ九州は長風呂なのか」?「九州は脱衣場に暖房がある割合が13%と全国でも最も低く、北海道や東北の半分。冷えた脱衣場から浴室に入るため、温まるのに時間がかかる」ためだそうです。 そうなの!!
「脱衣場や浴室を暖めて、入浴時間を10分程度にした方が健康的」と、専門家はアドバイスされています。
入浴の仕方って大事ですね。気を付けましょう。
*ビールをおいしく飲むために <もう少し~~>と長風呂ススメのようなコマーシャルがありますね。気になりました。
(下:2017年12月6西日本新聞・久保田かおり「九州人は長風呂❤ リンナイアンケート 全国最長18.5分、のぼせに注意」より)

「空き家取引 市町村が仲介」

2017年12月13日 04時43分06秒 | 日記
人口減、少子高齢化で、空き家やシャッター通りが身近に目立つこの頃です。そうした中、「国土交通省は(12月)4日、地方都市の中心市街地などで増加傾向にある空き地や空き家を減らすため、買い手を見つけるのが難しい物件の取引を市町村が仲介する制度を2018年度にも新設する方針を固めた」そうです。この制度は、どこもが仲介対象になるのではなく「市町村が作成したコンパクトシティー構想である<立地適正化計画>で、住宅などの集約先として指定した区域の物件」が挙げられています。有効活用の方法としては、「商店や公園」「集会所や駐車場といった使い方」が想定されています。「国交省は、制度を利用して土地を活用すれば、不動産取得税などを軽減したい考え」もあり、「空き物件解消の取り組みが全国に広がることを期待している」そうです。<土地>に対する観念も変わりそうな様相です。
(下:2017年12月5日西日本新聞「空き家取引き市町村が仲介 買い手困難な物件 商店などに 18年度にも国交省 税軽減も」より)



福岡県男女共同参画センター長松田さん、福津市副市長に

2017年12月12日 05時12分17秒 | 日記
「福津市の原崎智仁市長は、空席の副市長に、(福岡)県男女共同参画センター長の松田美幸(59)を起用する方針を決めた」ことを発表されました。松田さんはすでに「あすばる(男女共同参画センター)は5日付で退職」されており準備万端。松田さんは大牟田市主催の男女共同参画講演会にもおいでいただいた方です。紹介文を読みますと、福岡女子大の学長特別補佐も務めてあったそうです。
「政府の会議の委員を務めるなど多彩なキャリアがあり、能力の高い人材。職員の意識改革にもつながり、福津市に貢献してくれると思う」と原崎市長は話されています。ご活躍期待します!
「下:2017年12月7日西日本新聞・馬郡昭彦「福津 女性副市長に松田氏 市長方針 男女参画で県の要職」より)


砂ゼロアサリが食べれます。

2017年12月11日 05時04分50秒 | 日記
福岡市漁業は2年前から、アサリの養殖に取り組んでいました。名付けて「二枚貝完全養殖チャレンジ事業」。一番の特徴は「砂を含まない環境で養殖した<砂ゼロアサリ>」というところです。アサリといえばどんなに砂抜きしても、食べると、ちょっとジャッリッとくるものですが~
砂ゼロとは、すごいですね!!
どんなやり方でしょうか?「養殖は福岡市東区の志賀島で行われてい」ます。「海水を井戸からくみ上げて殺菌処理して陸上のプールに入れ、稚貝を半年~1年ほどかけて育てる。1センチ前後になったころに目の細かいかごに移し、志賀島の沖合500メートルにあるワカメ養殖用のロープに下げて3センチほど迄大きくして出荷する」そうです。なるほど~≪海水の出る井戸≫がうまく利用されているのですね!もともと志賀島の海はワカメやサザエ、カキ、真珠などが養殖されているきれいな海です。海水の淡水化装置も設置され、福岡市の水道水にもなっています。

すでに<砂ゼロアサリ>の試作料理の試食会も11月末にあり、「12月から市内の漁協直営店で期間限定でメニュー化、市内産のカキを輸出している香港の高級レストランにも出す」とのことです。
そして、福岡市政だより(12月15に号)には試験提供開始のお知らせが出ました。「12月7日から1月25日までの毎週木曜日に、市漁業協同組合直営のレストラン<博多家(ハカタハウス)>で砂ゼロアサリを使った料理が提供されます。アサリがなくなり次第終了となります。」
メニューは試食会で試食された決められた「①アサリを殻ごと鍋で炊いた炊き込みご飯、②アサリと冬野菜の酒蒸し、③アサリのクラムチャウダーの3品」です。
どれもおいしそうです。福岡にお出かけの際には、ぜひ味わってはいかがでしょうか?有明海のアサリも負けられませんね!
*問い合わせ先:福岡市水産振興課☎092-711-4364、Fax092-733-5557
(下㊤:福岡市政だより2017年12月15日号、下㊦:2017年11月28日朝日新聞・伊藤宏樹「<砂ゼロアサリ>試験出荷辺福岡市漁協、2年前から養殖挑戦」より)

糸島で初詣用「縁起おはじき」

2017年12月10日 05時03分28秒 | 日記
もう、いくつ寝るとお正月♪の歌が聞こえる?!いや~クリスマスのメロディーよ?と、いったこの頃、もう新年・初詣の準備があちこちで始まっています。糸島の老松神社の初詣用「縁起おはじき」が作られました。数に限りがあるので、予約も受け付け中とのことです。
博多人形師・天平大雅さん制作の「縁起おはじき」~その図案は奥様の発案だそうで、「子どもの健康を願う郷土玩具をモチーフ」にされているそうです。「色鮮やかな犬張り子やねまり虎、宝袋、菅原道真公をまつる同神社の<うそ>など」、どの図案にも親の気持ちがいっぱい詰まっています。
椿の花もありますよ!どれが、どこので、どんないわれがあるのか、わかります?
(下:2017年12月7日西日本新聞「博多人形師が縁起おはじき 糸島・老松神社で正月販売」より)