大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

外国人留学生の雇用に注目!

2017年12月09日 05時15分15秒 | 日記
「外国人留学生を雇いたいと考える企業が増えている」!そうです。先月「都内で開かれた外国人向けの企業合同説明会には過去最高の人数が参加し」、注目されています。参加した留学生が多かったことほか、「数年前までは、中国や台湾の人が6割を占めたが、今はベトナム、インドネシア、インドなどが増えている」という変化もみられます。
又、外国人留学生の「卒業後の進路希望(複数回答)で最も多かったのは『日本において就職希望』(63.6%)だった」そうです。
雇いたい側は観光業・海外拠点に即戦力を求めていることが話されています。
「ただ雇った外国人が日本の職場や習慣になじめずに辞めてしまうケースも少なくない」という実態や「日本企業で就職する外国人、短期間で結果を出したいのに対し、日本企業は長期での人材育成を重視するため、ミスマッチが起きている」等の問題が専門家から挙げられています。
そうした中、「日本の企業事情や就活事情を知ってもらおうと、留学生向けの就職対策を始めている大学もある」そうです。
少子高齢化が進む日本の人口動態が、企業や大学の在り方、留学生獲得、留学生の就職対策にも変革を迫っています。
(下:2017年12月4日朝日新聞・平山亜理、杉原里美「働きたい、雇いたい 外国人留学生 観光業・海外拠点に≪即戦力≫を 日本型雇用・マナー教育注力」より)

福岡県・電話通訳サービス、マレー語プラス

2017年12月08日 05時04分49秒 | 日記
「(福岡)県は、外国人観光客向けに開設した電話通訳サービス<ふくおかよかとこコールセンター>の対応言語に11月からマレー語を追加して計15言語に拡充した。利用対象施設も宿泊施設と観光案内所のみだったが、飲食店やスポーツ・文化施設等にも広げた。滞在中の≪言葉の壁≫を低くし、外国人客の一層の呼び込みを狙う」とのことです。
「通訳中の通話は無料で、年中無休、24時間サービスが特長」です。「県によると、昨年、県内を訪れた外国人観光客は約260万人で過去最高を更新。2019年には県内が会場の一つとなるラクビ―ワールドカップ(W杯)があり、今後もさらなる増加が見込まれる」そうです。
対応15言語とは「英語、韓国語、中国語、タイ語、ベトナム語、インドネシア語、ネパール語、タガログ語、ポルトガル語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ロシア語、マレー語」です。通訳サービス専用電話は092-687-4961です。
多言語対応OKの<アジアに開かれた都市、福岡>の魅力~より一層鮮明になっています。

*利用できる処や利用の仕方については、<ふくおかよかとこセンター>の事務局(092-771-8516)への事前登録が必要のようで、詳しいことは事務局へお問い合わせください。
(下:2017年12月5日西日本新聞・富田慎志「電話通訳サービス拡充 マレー語加え15言語 県が外国人呼び込み強化 飲食店など利用施設も増」より)


伊能忠敬測量アプリ無料配信中

2017年12月07日 05時23分11秒 | 日記
「江戸時代に日本地図を完成させた測量家のフアンらでつくる伊能忠敬研究会(東京)が、測量隊の足跡をたどるスマートフォンアプリ<伊能でGO(ゴー)>を無料で配信している」そうです。「アプリには北海道から鹿児島県まで全国約3100の測量隊宿泊地を登録。地図サービス<グーグルマップ>と連動し、宿泊地の半径500メートル以内に入ると、画面上でデジタルスタンプが押せる内容で、宿泊日時と場所も表示される」そうです。
伊能忠敬の測量隊は大牟田・三池にも来ています。大牟田・三池がチックされているでしょうか?掲載されていたら全国とつながる一地点として感動です!大牟田・三池もPRになります~!
(下:2017年12月3日西日本新聞<超音波>欄より」)

各地に竹灯オブジェ・アート

2017年12月06日 04時54分06秒 | 日記
各地のイルミネーションイベントが盛んになっている中、人気上昇中なのが竹灯籠アートです。LED電飾との組み合わせで安全性も費用も低減しているそうです。この夏、世界文化遺産に登録された沖ノ島関連遺産群の一つ、新原・奴山古墳群にも<古墳deイルミネーション>が開催され(~8日まで)、「竹でドームやトンネル形のオブジェを組立てLED球で飾」ってあるそうです。「鹿児島県出水市麓地区の中井勝郎美術館」には「西郷隆盛の姿が浮かぶ竹灯籠のモニュメントが登場し」ました。「参勤交代時、出水の武家屋敷に滞在したとされる西郷や越冬ツルを表現。11月に開かれた地元の竹灯籠イベント≪いずみマチ・テラス≫で最優秀を獲得した」作品だそうです。出水市の観光ポイントもアッピールする作品ですね。来年のテレビ連続ドラマにも登場する「西郷どん」も盛り上げます。
大牟田・三池の<光竹>イベント、福岡版には取り上げられていないようですが~。フェイスブックなどでは美しい光竹アートの写真が沢山アップされています。
(下㊤:2017年11月22日西日本新聞・今井知可子「世界遺産テラス手作り電飾 福津市の新原・奴山古墳群」下㊦:2017年12月3日西日本新聞<超短波>欄 より)


大学生、商店街活性化を提案

2017年12月05日 05時08分30秒 | 日記
各地で、シャッター通り化しつつある商店街が問題となっています。この商店街が、大学生の研究対象として取り上げられ、様々な商店街活性化策を提案する授業があるそうです。その一つとして中村学園大(福岡市城南区)の取り組みがリポートされていました。中村学園大の「授業は働くことや社会の成り立ちを学ぶ<キャリアディベロップメント>(浅岡由美教授)」というそうです。「「約280人の学生が4~6人ずつ計56班に分かれて」「福岡市内の16商店街をそれぞれ訪問。<強み><弱み><機会><脅威>の4つの視点から現状を把握し、活性化に向けた改良点を表にして書き出し」発表する授業です。
どんな現状が浮かび上がってきたのでしょうか?どんな活性化策がて案されたのでしょうか?掲示された表を一つ一つじっくり見てみたいですね。
活性化策には子どもや学生が集まる、利用したくなる「カフェや書店、ランチ営業をする飲食店を増やす」等のほか、安心、割引など具体的な提案がされているようです。
(下:2017年11月23日西日本新聞・飯田嵩雄「中村大生が商店街活性化策 学習塾誘致し子ども呼ぶ 交通規制で高齢者も安心」より)