「おおむたまちゼミ」にお誘い

　大牟田商工会議所ニュース１０月号が届きました。表紙は「開業して６０年の歴史をもつ自転車販売店・九州車両販売有限会社」。「店長の山本一成さんは、自転車をもっと身近に感じてもらい、誰もが気軽に自転車のある人生を満喫して欲しいという願いから、YouTubeを使った自転車の紹介動画を配信」されてるそうです!〜自転車大好きの人、注目ですね!
　６ページには「おおむたまちゼミ」の参加事業所の募集があっています。
「おおむたまちゼミはお店の方が講師になり、プロならではの知識やテクニックを無料で教える少人数の講座で」、「地域の方々に自社を知ってもらうきっかけとなるだけでなく、ビジネス拡大の場としても活用できる」そうです。「受講者を対象にしたアンケートでは、ほとんど（９８、４％）の方が『満足・大満足』と回答」されてるそうです。「新型コロナウイルス感染症の影響により地域の経済環境は厳しい状況が続いていますが、来年２月には第３回おおむたまちゼミが開催される」、ので「当所も積極的にこの取り組みを支援します。あなたのお店でもぜひ新たな取り組みとして、まちゼミに参加しませんか」と呼びかけられています。〜来年２月、開講されると良いですね!自転車のお話があったら〜ぁ!オンラインでも良いですね。
（下:２０２１年１０月号 大牟田商工会議所ニュース『ＯＭＵＴＡ CCINEWS NO.７５１ 表紙、６ｐより）

１０月２０日、国際ナマケモノデー

　「１０月２０日は、国際ナマケモノデー」だそうです。〜良いですね!め一ぱい怠ける日が１年に１回ぐらいあっていいよね〜!
　と思ったら「この日は、ナマケモノのことをもっと知っていましたもらうとともに、自分の身の回りの環境についても考えることを目的として制定」されているそうです。「大牟田市動物園ではこの日を記念して１７日(日）にスペシャルイベントが開催」されるそうです。「イベントではナマケモノについてものガイドやゲーム、ナマケモノのごはんの展示やナマケモノの保全をコスタリカで行う団体の紹介や募金活動など、ナマケモノで盛りだくさんの内容になって」るそうです。〜動物園８０周年で頑張ってますね。怠ける話じゃないようです。
(下:２０２１年１０月1日号「広報おおむた」３２ページ、２８ページより）

白秋献詩の最高賞、小３の政野六花さん

　　「【白秋献詩】最高賞・文部科学大臣賞に、福岡雙葉小３年、政野六花（りつか）さん（８）の『本を読む』が選ばれた」が選ばれたそうです。
　「政野さんは昨年の県知事賞に続く受賞」だそうです。「政野さんは『本を通じ、アフガニスタンは中村哲先生が人道支援に取り組んできた国であると知りました。自由に本が読める国に住んでいるものとして、私にできることを見つけたいと思い、詩につながりました。』とコメントを寄せ」られてるそうです。「政野さんら上位入賞者者は、白秋の命日の１１月２日に柳川市矢留本町の白秋詩碑苑である白秋祭の式典で、それぞれの詩を朗読する」とのことです。「【白秋献詩】は１９５３年ごろに始まり、今年は小学生、中学生女子、高校性・一般の各部門に計８２８５点の応募があったそうです。新聞には政野さんの詩全文が紹介されています。「本を自由に読める日々が　当たり前で無いことを　私は本から教えてもらいました」とあります。本当にそうですね〜!
（下:２０２１年１０月５日　西日本新聞-室中誠司「柳川・白秋献詩の最高賞　福岡雙葉小の政野さん」より）　

福岡大病院、九州初エクモカー配置

　　
　「福岡大病院(福岡市城南区）は重症の呼吸不全で人工心肺装置ＥＣＭＯ(エクモ)を装着した患者の搬送に特化した【エクモカー】を九州で初めて導入」されたそうです。「新型コロナウイルスの患者だけでなく、新興感染症や災害時の傷病者の搬送にも活用できる」とのことです。
「動く集中治療室（ＩＣＵ)とも呼ばれる」そうで、「高容量バッテリーや酸素ボンベ、体調を管理するモニターも用意。車内は救急車よりも広く、医師や看護師ら最大７人が同乗できる」そうです。「車両は公益財団法人の助成を受け約４千万円で購入。さらに約１千万円かけ機材をそろえた」との事で、やはり費用もすごいですね。
「石倉宏恭救命救急センター長は『搬送中も治療の手を緩めない《攻めの救急》で九州の患者さんを一人でも多く救いたい』」と話されています。〜【エクモカー】、全国にどのくらい配備されているのでしょうか?ちょっと知りたくなりました。　
　福岡大病院は「エクモ」を取り扱う医師や看護師等の養成にも取り組まれていると、以前ニュースになっていました。大いに活躍してくださると期待しています。
(下:２０２１年１０月７日　西日本新聞-下崎千加「エクモカー　九州初導入　福岡大病院　搬送中も集中治療」より）

iPS創薬でＡＬＳ進行止める効果

　「京都大学iPS細胞研究所の井上治久教授らは（９月）３０日、全身の筋肉が次第に衰えるＡＬＳ（筋萎縮性側索硬化症）について、iPS細胞を使った創薬研究で見つけた治療薬候補を患者に投与する臨床試験（治験）で、進行を止める効果が一部の患者で出たと発表」されました。「投薬で病気の進行を止める効果は世界初」とのことです。
「ＡＬＳは運動神経の障害で筋肉が徐々に衰える進行性の難病で、国内に約９千人の患者がいる。個人差があるものの、発症から数年で人工呼吸器を装着したり亡くなったりする。既存薬は病気の進行を数カ月遅らせる効果はあるが、根本的な治療法はない」といった病気で、一筋の明かりが見えてきたということでしょうか!
　「iPS細胞を使う創薬研究では、慶應義塾大学が５月パーキンソン病の治療薬を投与する治験でＡＬＳの進行を遅らせる効果を確認したと発表している」そうで、「様々な治療薬候補の治験が進めば、ＡＬＳの根治法が見つかる可能性が高まると期待を集め」ているそうです。
〜本当に期待してます!
（下:２０２１年１０月１日　日経新聞「iPS創薬で　ＡＬＳ進行停止　京大、世界初　根本治療へ研究」より）