2010簗場生活-19 葛温泉

2010-08-28 15:15:17 | 国内旅行と山歩き
 先日、湯股へ向かう途中の葛温泉を車で通過中「ここのお風呂は良いですよ、少し熱めですけれど。 3軒有るなかでは一番好きです」と教えて貰った宿「高瀬館」へ昨日はブログをUpした後に出かけて入湯してきました。 

 宿の駐車場にはバイクを含めて他県ナンバーの客の車が数台、 玄関を入ると出入りを検知するチャイムが鳴って玄関脇のカウンターへ奥から女性が出てきた。 「お湯、入らせて下さい」と僕、「遠い所へ良くお出でくださいました、 700円で御座います」と受付の女性。 その時には特に気にもならない「遠い所へ・・・」の言葉だったのだけれど、 後になってフト思った「もしかしたら駐車場に監視カメラが設置されていて多摩ナンバーと判っての挨拶言葉だったかな?」とね。

 お湯は両側を客室に挟まれた長ーい廊下の先に有り、 内湯には「あつめ」「ぬるめ」と表示された2つの浴槽がありました。 湯はほとんど透明、湯股で湧き出している湯のように匂いは強く無い。 先客は3人居たのですが、僕が入って5分もしない内に皆な出てしまい、 内湯も露天風呂も僕一人で独占でした。  露天風呂の湯は打たせ湯にもなるパイプや中央にしつらえた噴水状の場所からふんだんに供給されている。 だから、その流出口から流れ出す湯の量もかなりの物です。 Topの写真でその様子が見て取れるでしょ?

 入湯後は自動販売機のアサヒ・スーパードライを「コクコクッ」と喉に流し込んでから一休み、金曜日の午後4時なんとも贅沢な一刻でした。

 とまあ、ここまでは昨日の事。 今朝はハシゴを持ち出して、鋸一本でドングリの実がなる大木を一本切り倒しました。 これでまたBS電波の受信レベルが「5」上がって「22」になりました。 雨天モードと通常モードが煩く切り替わる領域をとりあえず脱出しましたのでTV受信のために樹を切るのはこれで打ち切ります。 その後も昼過ぎまであれこれ働いたのだけれど・・・ 気分を替えて、新潟県津南町まで遊びに行って見ることにします。 今は午後の3時過ぎ、明るい内に着けるかな。
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