ナンバーデスプレイ運用開始

　昨日も聞いたこと無いような金融系の社名を名乗る男から電話が掛かってきた。　「タナカさんのお宅でしょうか？」、「ご主人さまでしょうか？」と来たので、　「父は出ています」くらいの事を言って電話を切る手もあったけれど・・・　「どんなご要件ですか？　最近何回も転換社債がドウタラ・コウタラと言う電話が掛かって来てウンザリしているのですが」　と言ったら、相手は感情ムキ出しで「喧嘩を売る積りか？！」と凄んで来た。　イヤー、こんなの相手してられませんから、返事なんかしないで、即受話器を置きました。　

　そんな事も有って、懸案だったNTTの”ナンバーデスプレイ”　サービスを昨夕５時半に申し込みました。　１１６に電話して女性オペレータと話をして申し込むと「NTT局内の工事をすぐに行ないます」との返事、　そして６時には掛かってきた電話番号が表示されるようになりました。

　所が我が家の電話機は機能がかなりショボくて電話番号は１０件しか登録できない。　仕方ないから　Excel　に親戚や友人の電話番号リスト入力して、電話番号順に並べ替え、それを大きめなフォントで印刷して電話機の側に置きました。　電話機の表示と印刷したリストの番号を見比べるのは結構面倒な作業になりそうです。　上手く運用出来るかな？　

　そして今日、　妻は遊びに出かけ、僕も車の定期点検にディーラーに出かけていたのですが、戻って来ると何度か電話が鳴りました。　何れも番号表示と印刷したリストを見比べるとリストには載っていない。　掛かってきた電話は携帯電話からのナンバーだと分かるので、振り込め詐欺でも無ければ通話料金の高い携帯から変な電話は掛けてこないだろうと判断して出てみると、一件は妻の知り合い、　もう一件は宅急便のドライバー、　それから３件目は妻がやっている国勢調査がらみの相手の方からでした。　残念ながら弾き飛ばしたい相手からの電話は未だ掛かって来ていません。　まあ、当面これで運用して見ましょう。