午後4時半過ぎに簗場から一ヶ月振りの帰宅。 車の中の荷物を降ろし、 車を駐車場に入れて「ヤレヤレ」とつぶやきながら家に入る。 妻が「テーブルにビール出して置きました、 それから冷奴のお豆腐は八重ちゃんが送って来てくれた物ですから」と教えてくれた。
八重ちゃんは僕等夫婦のかっての山仲間であり、8月2日の長岡花火大会の時に30何年振りかに急に訪ねて行ったお豆腐屋「わむ」の女主人でもあります。 あの時は東京から花火見物に来ていたカズエさんには「仕事の忙しい時間にお店に来たりしたら迷惑が掛かるんだから・・・」と注意されたりしたのだけれど、 カズエさんからは、後日「チョット言い過ぎちゃったかな?」みたいな電が掛かって来たり。 2・3日前、我が家に豆腐、寄せ豆腐、厚揚げ、油揚げ、ガンモドキ等々「わむさんの手掛ける商品一式」が届けられたと妻がメールで知らせて来た。 今日それに添えられた手紙を読むと「忙しすぎてて、ゴメン」みたいな言葉が綴られていた。 僕が勝手に懐かしがって相手の都合もよく判らないまま訪ねて、誰彼と無く、気を使わせてしまった様ですね。 ウッスラとゆでた枝豆のような香りのする冷奴おいしく頂きました。
さて、話題をTopに載せた写真の蜘蛛の巣に切り替えます。 家に戻るルートは白馬から県道31号線(オリンピック道路)で長野へ抜けて、上信越道・関越道経由にしたのです。 その県道31号線沿いの旧・美麻村、小川村一帯の道路は「蜘蛛の巣街道」と呼びたいほどに道沿いの電柱の電線を埋め尽くす蜘蛛の巣が張られていました。 丁度、僕が通過した時間が朝の7時半頃だったので、逆光状態で蜘蛛の巣が白く光、目立って見えたと言う事もあるかもしれません。 蜘蛛の巣の背景が杉木立の山であったりすると一際良く見えて面白い眺めでした。
「へえーっ!」と思ったのは、 蜘蛛が巣を張るのは電柱の一番上の水平に3本張られたメインの給電線では無く、 その下の垂直方向に何本も張り巡らさた電話線や雑多な電線を利用して、主として水平方向に飛び交うであろう虫達が効率良く引っかかる様に巣の向きが造られているのです。 漁船が網を仕掛けるときに海面と並行して水平に網を張るのでは無く、垂直方向に網を入れるのとまったく同じ発想ですね。 蜘蛛みたいな奴だって「獲物を捕まえる時の効率」を考えているのか・・・」と妙に感心しちゃいました。
八重ちゃんは僕等夫婦のかっての山仲間であり、8月2日の長岡花火大会の時に30何年振りかに急に訪ねて行ったお豆腐屋「わむ」の女主人でもあります。 あの時は東京から花火見物に来ていたカズエさんには「仕事の忙しい時間にお店に来たりしたら迷惑が掛かるんだから・・・」と注意されたりしたのだけれど、 カズエさんからは、後日「チョット言い過ぎちゃったかな?」みたいな電が掛かって来たり。 2・3日前、我が家に豆腐、寄せ豆腐、厚揚げ、油揚げ、ガンモドキ等々「わむさんの手掛ける商品一式」が届けられたと妻がメールで知らせて来た。 今日それに添えられた手紙を読むと「忙しすぎてて、ゴメン」みたいな言葉が綴られていた。 僕が勝手に懐かしがって相手の都合もよく判らないまま訪ねて、誰彼と無く、気を使わせてしまった様ですね。 ウッスラとゆでた枝豆のような香りのする冷奴おいしく頂きました。
さて、話題をTopに載せた写真の蜘蛛の巣に切り替えます。 家に戻るルートは白馬から県道31号線(オリンピック道路)で長野へ抜けて、上信越道・関越道経由にしたのです。 その県道31号線沿いの旧・美麻村、小川村一帯の道路は「蜘蛛の巣街道」と呼びたいほどに道沿いの電柱の電線を埋め尽くす蜘蛛の巣が張られていました。 丁度、僕が通過した時間が朝の7時半頃だったので、逆光状態で蜘蛛の巣が白く光、目立って見えたと言う事もあるかもしれません。 蜘蛛の巣の背景が杉木立の山であったりすると一際良く見えて面白い眺めでした。
「へえーっ!」と思ったのは、 蜘蛛が巣を張るのは電柱の一番上の水平に3本張られたメインの給電線では無く、 その下の垂直方向に何本も張り巡らさた電話線や雑多な電線を利用して、主として水平方向に飛び交うであろう虫達が効率良く引っかかる様に巣の向きが造られているのです。 漁船が網を仕掛けるときに海面と並行して水平に網を張るのでは無く、垂直方向に網を入れるのとまったく同じ発想ですね。 蜘蛛みたいな奴だって「獲物を捕まえる時の効率」を考えているのか・・・」と妙に感心しちゃいました。