週に5日間も対局日のある公民館や地域センターでの囲碁。 月曜日の今日だって何時もならば囲碁の集まりがある日なのだけれど、7月に入って節電対策だとかで、今日は最初の特別閉館日でお休み。 その囲碁の集まりの中には先生格の素敵な人がいて、初心者にも上級者にも分けへだてな指導してくれる。 対局しながらの先生の言葉を「碁録」風に書いてみます。
☆彡 下手の人と打つ時も本手を打つようにしないといけない「相手が下手だから、間違うだろう!」そんな気持ちで強引な手を打っていては上達しません。
☆彡 ストーリー性を持って碁を打ちます。 だから棋譜を覚えていて局後の並べ直しも出来るんです。 (凄い暗記力だなと思っていたけれど、 うーん、そうか、吟遊詩人の世界なのですね)
☆彡 囲碁は文字にも含まれている様に地を「囲い」その広さで勝負が決まるゲームです。 しかし「地を囲う(受ける)」態度だと上手く囲えません。 「相手の石を囲む(攻める)」様に心がけた方が上手く行きます。
☆彡 一局の碁は200手程度で終局になりますが、全局を3つの時代(各50手づつ程度:明治・大正・昭和)と分けて考えて、明治時代(布石の段階)に2線や場合によっては3線に石を置く様な打ち方をしていたら負けます。 明治時代にはもっと世界(中央)に出て行く態度を取るべきです。
☆彡 相手に厚みが出来ると焼餅をやいて中に打ち込んで来る人が多いんですよ。 「僕なんか相手が焼餅を焼いて打ち込んで来ないかな」と待っています。 戦いを始める場合周囲に石が沢山ある方が有利でしょ、 そんな中に飛び込んで来たら小さく活かせば良いんです。 そしたら又、新たな壁が出来ますから
☆彡 20目・30目の手が他に有るのに、3子が取られるのを悔しがって逃げる、 それは勿体無いです。
☆彡 「この本読みますか?」そう言って貸して呉れる囲碁の本。
( 何度も読み返した日付の記録や、マーカーペンで引かれたライン。
強い先生は勉強もしているんだ・・・ と影響されて本を買い込む僕。
多くはツンドク状態になるのですが、それも良いでしょう )
☆彡 暫く打っていませんね、次回やりましょう。
(初心者から上級者まで、幅ひろく胸を貸す先生は大忙しです、
そして、これが「さよなら」の挨拶代わりの言葉です )
☆彡 下手の人と打つ時も本手を打つようにしないといけない「相手が下手だから、間違うだろう!」そんな気持ちで強引な手を打っていては上達しません。
☆彡 ストーリー性を持って碁を打ちます。 だから棋譜を覚えていて局後の並べ直しも出来るんです。 (凄い暗記力だなと思っていたけれど、 うーん、そうか、吟遊詩人の世界なのですね)
☆彡 囲碁は文字にも含まれている様に地を「囲い」その広さで勝負が決まるゲームです。 しかし「地を囲う(受ける)」態度だと上手く囲えません。 「相手の石を囲む(攻める)」様に心がけた方が上手く行きます。
☆彡 一局の碁は200手程度で終局になりますが、全局を3つの時代(各50手づつ程度:明治・大正・昭和)と分けて考えて、明治時代(布石の段階)に2線や場合によっては3線に石を置く様な打ち方をしていたら負けます。 明治時代にはもっと世界(中央)に出て行く態度を取るべきです。
☆彡 相手に厚みが出来ると焼餅をやいて中に打ち込んで来る人が多いんですよ。 「僕なんか相手が焼餅を焼いて打ち込んで来ないかな」と待っています。 戦いを始める場合周囲に石が沢山ある方が有利でしょ、 そんな中に飛び込んで来たら小さく活かせば良いんです。 そしたら又、新たな壁が出来ますから
☆彡 20目・30目の手が他に有るのに、3子が取られるのを悔しがって逃げる、 それは勿体無いです。
☆彡 「この本読みますか?」そう言って貸して呉れる囲碁の本。
( 何度も読み返した日付の記録や、マーカーペンで引かれたライン。
強い先生は勉強もしているんだ・・・ と影響されて本を買い込む僕。
多くはツンドク状態になるのですが、それも良いでしょう )
☆彡 暫く打っていませんね、次回やりましょう。
(初心者から上級者まで、幅ひろく胸を貸す先生は大忙しです、
そして、これが「さよなら」の挨拶代わりの言葉です )