雷雨の翌朝

2015-08-04 11:47:52 | 安曇野生活
 昨夜の雷雨は凄まじかった。 長野県の大町や安曇郡域で雷を伴う強い雨が降り、 大町市、池田町、松川村にも大雨洪水警報が発令されていた。

 そんな中で、我が家でも炊飯途中で20秒ほどの停電一回と瞬停が2回も発生した。 照明の電気が消えて暗くなるくらいなら、 どうって事も無いけれど、 飯がきちんと炊けないのは困るし、 パソコンが落雷被害で壊れるのも避けたいところ。 それで、 まだ停電が発生する以前に近い雷鳴を聞いて、使用中のPCはシャットダウンして念の為に電源コードもコンセントから抜き去って置きました。

 さらに昼間の猛暑の中で駐車した車の窓ガラスは全開させて置いたのだが、 PCの始末をした後に「車の窓を開けたままだった!」そう気づいたものだから、上半身の着衣は脱ぎ、下半身はステテコになって軒下を伝って車に近づいて乗り込み、 エンジンかけてパワーウインドウを閉める操作をしましたけれど、 濡れました。


 そんな雷雨のあった翌日の今朝、 いつもの散歩に仁科神明宮まで出かけた所、境内入り口付近に「農作業車の轍に付着した泥でも落ちたのか?」と想える汚れが続いていました。 近づいて見ると、どうやら境内に敷いた砂利の隙間に溜まっていた細かい杉の葉が豪雨で流されて路面に堆積した物と知れました。

安曇野の空 :

 西に居並ぶアルプスの峰は青空の中にあります(Top写真)。
東山一帯は霧に覆われて視界不良、 登った太陽もお月様のみたいな見え方でした。



 きっと今日も夕方には雷雨になるんだろうな? 昨日から常念~餓鬼岳縦走登山を開始した知人のグループ、今日は有明山の背後にある燕岳までの行程のはず、 「早朝から行動して、雷雨の前に燕山荘に到着出来ます様に・・・」と仁科神明宮で祈って置きました。

 そしてまた蓮華岳登山と長岡花火大会見物を共にした妻が今朝の電車で東京の自宅へと帰って行ったのだが、 彼女の友人からは「東京はとんでもない暑さ」だから、「出来るだけ そっちに居なさい!」とメールがあったみたい。

 
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