別荘の屋根損傷

2015-08-16 15:54:22 | 安曇野生活
 身近な方で2015年冬の積雪の重みで屋根が損傷した別荘を所有する方が2名ほど。 お一方は先月末の記事で話題にさせていただいた。

 そして昨日、 カテゴリー”ヤナバ生活”の中で親交のあった”名古屋の隠居”の別荘も同様な積雪による屋根の損傷があった事を知った。 「先年に亡くなった隠居の霊前にお線香の一本も・・・」そう思って木崎湖花火の始まる前に山荘を訪れた。 避暑のために滞在していた奥様がいらしたので、 久しぶりに色々な話をしたのだが、 その話題の一つが別荘の屋根の損傷だった。

 厳冬期の別荘の屋根の積雪、 屋内に滞在する人が居て、暖房器具でも使うことがあれば、 その暖気が屋根にも伝わって、積もった雪も滑り落ち安くなるところなのだが、 オーナーが年老いたり、あるいは亡くなったりしてスキー等での冬の利用が少なくなると、 屋根の雪も落ちないで、そのまま屋根の上に居座り続けて重量の増した積雪が張り出した軒先をへし折る結果をもたらす様だ。

 Top写真はその折れ曲がった名古屋の隠居の別荘の軒先の様子です。 この修理費用を見積りしてもったところ「2百数十万円」の見積もりが出て来たそうで、苦慮している最中との話であった。

 我が親友のショージ君の別荘の屋根も何年か前に同様な軒先が折れ曲がる事故があり、 その修理費用は百万円弱であったとのこと。 「2百数十万円」の見積もり金額は多分に吹っ掛けた金額であったりするのだろうが、今後どうなる事か? 他人ごとながら気になります。


 周辺の闇が深まって来た頃に隠居の山荘を辞して、木崎湖の花火を見物して”ひのみのの家”に帰宅した。
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