敵状偵察は敵襲を受けて敗退

2015-08-28 17:51:03 | 安曇野生活
名古屋の隠居の別荘の蜂の巣を除去してあげる約束をしてから、10日近く経過した。 ハチ採り名人のヒロちゃんの身体がなかなか空かないためだ。

 それに引き換え、こっちはヒマを持て余している身、 今日知り合ったばかりの”リョウセ”軍曹と連れ立って敵状偵察に行って来た。 しかし「蜂の巣をつつく」とはこの事か?!と思うような巣から出撃してきた蜂の大航空部隊による襲撃を受け、 偵察任務を完遂出来ないまま帰隊した。

 帰隊後、 偵察任務の遂行状況をショージ副隊長に早速メールした。

==== 報告メール ====

 8月28日、 ”リョウセ”軍曹と2名で、
名古屋の隠居の別荘のハチの巣の偵察に行ってきました。

主目的は 浴室・脱衣場の天井裏点検口から
「蜂の巣が見えるか?」
「そこから巣の除去は可能か?」
これら2点の判断情報収集のためのです。


結果をかいつまんで言うと、



1. 軒先・屋根裏の蜂の巣は2箇所。

2. その場所に出来ている巣は隔壁があるために
  脱衣場に設けられた天井裏・点検口からは見えない。

3. 脱衣場点検口から視認出来る天井裏(屋内側)に
  蜂の巣があって、 見た目では蜂蜜が垂れ流れている様に見える。
  ただ写真の巣が”ミツバチ”の巣なのか不明。

4. 蜂の巣-1の状況を詳しく確認するために屋外に出て、
  長い棒の先にデジカメくくり付け、
  カメラを蜂の巣に近づけて観察しました。
  デジカメをWiFi接続モードにして離れた場所のiPadモニター画面で
  様子を確認する方法です。

  しかし、この作業中にカメラを取り付けた長い棒を保持する
  役目を担ってくれたリョウセさんが敵襲を受けて
  頭部に2箇所も被弾。

   そのため以降の偵察行動は中止しました。

  従って、蜂の巣-2の詳しい状況は全く不明です。

   多分 蜂の巣-1 蜂の巣-2は 軒先を覆う板を
  部分的にでも除去して開口部を設けないと物理的な
  方法での除去は困難と思われる。

   同行したリョウセさんの話では、 薬剤を利用して
  ハチを殺す手段もあるそうですが、私には判断
  出来ません。

   ここから先は蜂採り名人のヒロちゃんに判断して
  貰うしか無いでしょう。

  そして、 軒先破壊が必要となる場合、
  山荘オーナーのKさんの了解も必要ですね。

 写真撮影した画像を添付しました。

以上報告いたします。

8/28  タナカ・二等兵


 追伸 ; 

 夕刻、 晩酌を始めてほろよい気分のリョウセ軍曹から
「敵襲を受けた頭の傷、まだ痛いけど大丈夫!!」そんな電話がありました。

「アルコールで血流がよくなって、
  毒が全身に廻る心配がありませんか?」

「飲み過ぎないようにしてくださいよ!!」

 そんな返事をしておきました。
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