自宅隔離 2週間

2020-11-23 09:35:48 | コロナの周辺
 知人のS子さんは高齢者介護のヘルパーの仕事をしている。 コロナ騒ぎの日本社会の9月の末に、 その知人の娘さんが立川市内の病院で無事に出産したのだが、 産婦さんへの付添も面会もこのコロナ禍の中では禁止されていた。

 そして10月初旬に退院し、保育園に通う子供の待つ家庭へと戻った。 そんなタイミングにS子さんは産後の娘さん家族の手助けするために、 自宅にすでに退職している夫を一人残し、 立川へとやって来たのだった。

 そして保育園児を抱える娘さん家庭での世話を1ヶ月ほどして過ごし、 11月中旬に自宅へと帰って行った。 

 夫の待つ家に戻ったS子さん、 しばらく連絡が途絶えていたが、 昨日、 「2週間の自己隔離期間が満了し、明日から介護の職場に復帰する」 と連絡があったと妻が教えてくれた。

 話には聞いて居ましたが、 介護施設などでのコロナウィルスへの集団感染を避けるために東京の様な感染者が多い地域に出掛けた人物に対し、

自宅隔離 2週間 をキッチリ守らせているんですね。 もっともそれは 「施設や職場で感染者のクラスター発生は仕事の継続に支障を来し、 経営面継続が困難になる」 そんな下世話な理由が大きいのでしょうが、 安心して利用するために必要な事ですよね。

 それに引き替え、 感染者の増加キャンペーンとなりかねなかった
Go to キャンペーン。 それが現実のものとなり始めているのに、旅行業界などのご機嫌取り狙いの議員さんグループ、 なかなか中止を決断をしませんね。

Top写真:  秋はますます深まり、 ユリノ樹は樹冠部分の枝にだけ黃葉を残し、 他の枝の葉は散りました。 既に背後のケヤキの樹はすっかり葉を散らしています。
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