自転車で行動する範囲の近所にはスーパーが5~6店舗、それからコンビニの店舗数も負けず劣らずだ。 そして買い物をしてレジに並んで何時も想うこと。
小さな財布の中から一円玉や五円玉のレベルまで拾い出して精算しようとしてレジに並ぶ客の行列を長くすることに罪悪感を全く感じないようなオバチャンが居ること。
僕はタッチ処理もICチップ処理にも対応するクレジットカードを持っているのだが、多くの店ではICチップでの支払い処理を経て精算する事が多く、 カード読み取り端末にはタッチ精算可能と思われるマークが付いている端末であるのにも関わらず、 ICカードを読み取らせるための「狭苦しいカードリーダーへ挿入して下さい」と店員さんに言われる場合が多いのだ。
挙げ句の果てには、 「暗証番号を入力して確認ボタンを押して下さい」そんな操作まで要求する店も有る。
中には「端末にタッチマークが付いているのに、使えないの?」と問うと、少し面倒臭そうに、 端末の親機を操作してタッチ決済させてくれる店もある。
大勢の客の流れに対処する目的で駅の改札に導入されて以来、 世の中全体に広まりつつ有るタッチ決済、 「それが可能なマークが付加された端末の全てで利用可能になってくれれば便利になるのに」と想うのだが、 そうなっていないのは何故?
多分 「タッチ決済を利用する場合には、カード会社に支払う料金が多く要求される」そんな理由があったりするんだろうな・・・! と考えてみたりしているが、 本当の理由はなんだろう?