実験風景
3日前に
7.4V 大容量バッテリー購入
なる記事をUpした。 書いた本人はヒーターを組み込んだ作業服の加熱用電力源として売り出されている大容量のバッテリーはカメラ用 DC7.4V 電源として、 「何の問題も無く使える」そんな意識を持って記事をUpした。 当然の如く、 読者も異なる2社のバッテリーが同等に何の問題も無く使用可能と想った事でしょう。
ところがドッコイ!! 雪の結晶撮影装置を実負荷として動作確認をした所、 新規に購入したDC07 では右側面に置かれた電源スイッチの機能が一般的にイメージする電源スイッチの動きをしてくれませんでした。
具体的には電源スイッチのOn操作をしないでも負荷ケーブルをDC出力CNに挿入するだけで電圧供給が始まってしまうのです。
またそうやって始まった電源供給を停止させようとして電源スイッチを押した場合、 4個並んだ電源残量表示LEDランプとDC表示と称する緑色のLEDランプは消灯するにも関わらず、撮影装置側に組み込んだLEDランプは光量を落としながらも光り続けていました、 調べてみるとバッテリーからの電源供給は完全に遮断されることは無く、 中途半端なDC4.3Vの電圧が供給されつづけていたのです。
つまり DC07の場合、 バッテリーの使用を完全に終了するには負荷ケーブルをバッテリーのDC出力ポートから抜き去る必要があるとわかりました。
「そんな癖が有るよ!」と判ったうえで使えば便利に使えそうなので、 このまま返品することなどせずに使用する予定ですが、 「なんだかなあ」の気分です。