昨年2022年の12月に寒冷な屋外作業用のヒーター組み込み作業着の電力源として市販されているバッテリー(公称出力電圧7.4V)を雪の結晶撮影装置のカメラ電源として使用する目的で購入した。 種々の動作確認と草津スキー場で撮影現場においての実用テストも行った。
あれから一年経過した今年2023年、 何気なくAmazonをチェックしている時に同様な使用目的のバッテリーが昨年よりも安値で販売されているのを目にして購入してみました。
どちらもC国製の物で、 外観寸法も良く似た物ですが、 価格は以下の様に大きく違っています。
JSX-D11 2022年12月 8日 購入価格¥4,980
DC07 2023年10月19日 購入価格¥2,884
満充電後の出力電圧はどちらも8.2V程度で同じでした。
両方ともリチュウムポリマバッテリと書かれて居ますから同等品と考えられます。 だから、 負荷を掛けての電圧低下カーブを確認することは行っていません。
購入後にもう一つ確認したことが有ります。 DC7.4V出力CNが同一形状であるかどうかです。 撮影システム側から伸ばしたケーブル先端のコネクタが両方の電池に合うかどうか? それだけを確認しました。 同一でした。

2つの製品の相違点。
1.7.4V 出力CNの取り付け位置
2.外形寸法 ほぼ同じ、DC07 がやや小さい。
3.DC07にはLED照明ランプが無い
2023 10 27 追記:
本文で取り上げた新規購入の DC07 ではDC出力7.4Vは電源スイッチの操作ではOn/Offが出来ませんでした。
詳細は
大容量バッテリー 電源SWの機能が想定外
を参照して下さい