国立大通り、桜情報

2013-03-19 23:32:17 | タナカ君的日常
 中央線の国立駅南口から真っすぐに伸びて南武線の谷保駅に至る大通りの桜並木の開花情報です。 午前中に国立ICに向かう途中の車中から見た感じで言うと、 ”平均して2~3分咲き”と言っておきましょう。 一橋大学近くの一本の枝垂れ桜なんかほとんど満開の状態でしたよ。

 それから五日市街道沿いのあちこちの農家の敷地では今を盛りと青空をバックに純白の木蓮や片面を紫色にした紫木蓮が咲き誇っています。

 ソメイヨシノよりも少し開花が遅れるのが普通の山桜が満開になっている大木も在あったりして、 「今年の季節の移ろいはこれからどうなって行くのだろう?」  心は今シーズンの春の山菜採りへと向きつつある僕には、そんな事が気になります。 
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ランダムにブログ閲覧

2013-03-18 07:37:07 | タナカ君的日常
 他の方が書かれているブログ、 最近までは何か調べたいことが有って、そのキーワード検索に掛かったページをたまたま閲覧する、 そんな事が大半でした。 ところが最近、 このブログサービスサイトの”goo”のページの上部に並んでいるメニュー文字

” goo  ブログ  ランダム”

その中の”ランダム” を ポチッ  と押して、 他人様のブログをさらっと 眺めるようになりました。 ランダム : つまり180万人を越えるという gooでブログを書いている人のTopページをランダムに拾いだして見せてくれるのです。 いくら暇な僕だって、こんなのにのめり込む訳にはいかないから毎日1回に限定してますけどね。 

 そして紹介されるページですが、 やはり玉石混交です。 だから、今迄に「お気に入り」に登録したのは1件だけ。 それは僕が暮らすエリアとも重なる多摩地域にお住まいの ハンドルネーム”たまびと ”さんとおっしゃる年配の女性が執筆されている。

そして、そのタイトルは・・・

『何でも載せちゃうガラクタブログ』
 たまびと日記


ご用とお急ぎで無い方は閲覧あれ!!



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MDからCDに音楽コピー

2013-03-17 08:53:47 | PC & Soft
 音楽を聴く、 それにはコンサート会場の生演奏を聴きに行ったり、 プレーヤー機器にレコードや磁気テープ、CDなどを入れて再生するなどの方法がある。 安直なのは個人的に収集したレコード等を自宅で聴く方法なんだけれども、 記録方法に技術的な革新が行われる度に以前の再生機器の生産が縮小あるいは生産中止に追い込まれる。

 今までMDとCDで音楽を楽しんでた知人から 「今後MDデスクで集めていた物をどうしよう?」 と相談された。 僕はMDを使う事が無かったので直ぐには返事出来なかったのだけれど、 何故か息子が使わなくなったMDプレーヤーがタンスの上に乗っていて、 試してみたら使用可能な状態にありました。 そこで、MD内の楽曲をCDに焼くことにトライしてみました。 

< 使った機器 >

1. 携帯MDプレーヤー : ステレオイヤホーン端子付き。
2. ICレコーダー : USBインターフェース付き。
3. PC  : 当然 CD ドライブ付きです。
4. オーディオ用接続ケーブル : 抵抗入り。
5. オーディオ用接続ケーブル : ストレートタイプ。


< 作業手順 >

1. MDプレーヤーのイヤホーン出力端子とICレコーダもマイク入力端子をケーブル接続。
2. MDの再生開始、 同時にICレコーダで記録開始。
   これでICレコーダ内部にMP3形式のファイルが出来上がる。
3. ICレコーダとPCをUSB接続して PCにMP3ファイルを取り込み。
4. CDに焼きこみ。
   この時にMP3で無くて、通常の音楽CDのファイル形式で焼きこみたい場合は
   対応するソフト(WidowsPCならばWindows Media Player)を使って、
   ファイル形式変換と同時にCDに焼きこむ。
    操作手順はWEB上で探せば沢山あります。


< 留意事項 >

 僕の使っているICレコーダ(SONY:ICD-UX200)ではマイク端子にケーブルを挿入すると、入力としてMIC IN / Audio INの選択肢が出て来ました。

 ところが MIC INでは 自動感度調整機能が働いてしまうようで、 静かな音、大きな音、それらを含む音楽を録音する場合不適切に感じました。 それで Audio IN モードで使うことにしたのですが、 当初購入したMIC入力用として使用する抵抗入りケーブルでは入力信号の減衰が大きいためか、 まともに録音出来ません。 それで直結タイプのケーブルを再購入して使用し上手く行きました。 しかし世の中やってみて判ることがまだまだ沢山ありますね。
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リコール品のピックアップサービス

2013-03-16 21:12:50 | タナカ君的日常
 昨年末に購入してメインに使用するカメラになりつつあるOLYMPUSのデジカメ。 メーカーから以下の様なリコールのお知らせが2月の下旬に届いていた。

デジタル一眼カメラ E-M5 をご愛用のお客様へお詫びとお知らせ
 平素より弊社製品について格別のご愛用賜り、厚く御礼申し上げます。

 このたび、デジタル一眼カメラ E-M5 の一部に、微細なクラック ( 亀裂・割れ ) が、発生する場合があることが判明いたしました。 


云々かんぬん・・・

 それで、どうしてもマクロレンズを使う必要の無くなったこの時期を見計らってチェックを受ける事にした。 どうやら八王子工場の修理部門で点検修理は実施されるらしい。 「直接持ち込んでついでに工場見物でもしてやるか?」 そう思って直接持ち込みで対応してもらえるか問い合わせたのだが・・・

 自分で八王子修理センターに持ち込むのは選択肢として在り得ず、 東京神田のサービスステーションに持ち込むか、 宅急便で八王子修理センターに送るか、 日通航空による修理ピックアップサービスを利用するしか無いのだと知った。

 神田迄持っていくのは電車賃がかかるし、 自分で梱包して宅急便で送るのは面倒だ。

 それで初めて利用する宅急便業者によるピックアップサービスなる物を利用した。

【 修理ピックアップサービスをご利用いただく場合 】
ご指定の場所へ、宅配業者が E-M5 本体をお預かりに伺うサービスで、梱包も宅配業者が行います。
ご希望のお客様は、下記専用フリーダイヤルに 「 E-M5 専用窓口の件 」 とお電話の上、本体に 「 E-M5 専用窓口 」 とメモをつけてください。
本件に関しては、無料でご利用いただけます。


 これは本当に簡単で便利でした。 受付窓口に電話して質問された住所・氏名・電話番号等を伝え、 集荷日を予約確定するだけ。  そして予約した日には業者が梱包資材(ダンボール箱、 緩衝材等)を持って訪れ、 玄関先でチャチャと手早く梱包し、 既に送り先や送り主の情報を印字した伝票をその場で貼り付け、 控えを手渡してくれました。 この間わずか2分ほどで済んだとおもいます。 通常宅急便を受取る作業に較べて極端に時間が掛かる。 そんな事はまったくありませんでした。 修理ピックアップサービス、本当に手軽でした。
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雪の結晶撮影・試料台

2013-03-15 09:09:41 | タナカ君的日常
宝石の煌めきを持つ雪の結晶、 でも・・・


 「オラは雪の結晶なんて興味持ったこと無いよ、 タナカさんは本当に変わった物に目を付けるね」そんな風にショージ君からはからかわれたけれど、 冬の寒い時期、何回か手や脚を骨折したり、スキーツアーの途中で転倒して、運悪く雪の下の石に前歯をぶつけて折ってしまったり、そんな怪我をして来た僕にとって、 歳とって残り少ない人生となった今では、 「怪我からの復帰で半年近くの期間を不自由な状態で過ごすのは割が合わない」そんな考えになりつつあるのです。 でも美しい雪山の景色は眺めたい。 だから友達とスキー場に行くのはやぶさかでは無い、そのついでに雪の結晶を撮影する目的を持つのも良いじゃないですか。

 さて昨日の記事で予告した、雪の結晶を載せる試料台の工夫についての本題に戻りましょうか、 六角形した雪の結晶、 言ってみれば極めて薄い氷ですから、 温度を0°Cより高くすれば溶けて水になってしまいます。

 それなりの整った形をした雪片を選んで試料台の上に載せてカメラのフォーカスを合わせてシャッターボタンを押すまでには1分近い時間が欲しいのですが、 周囲の気温がマイナス2°C程度ではフォーカス合わせしている間に手作りの試料台と呼ぶ物の上に載せた雪片は形が崩れ最終的には水滴になってしまうのです。 3月初めの津南雪祭りの時はそんな気温だったので上手く撮影出来ませんでした。


 これは雪片釣りに使った毛糸に付着した雪を試料台の上に載せて撮影した物です。 バックライトの光の中には雪片が溶けて水滴となった状態が写っています。


 これは降り積もった雪面にカシミヤ素材のショール軽く置いて雪片を付着させた状態を示す写真です。 雪が降り止んだ後では、こんな風に得られる雪片の中から六角形の結晶を極細の筆先で雪片を掬い取り、 試料台に載せるのです。

 今回、簗場の山荘でも六角形した雪片は得られるのに、試料台に載せると溶けてしまう、そんな気温条件でした。 その時のフッと気が付いたのです。 雪片を拾い取るために使用した毛糸やカシミヤ地のショール上の雪は形が崩れないままでいてくれている事を。 そのためには試料台を素手で触れない様にするか、 雪片を載せるのをガラスフィルターの上に直に置くのを止めて、断熱性の高い物の上に置けば六角形の結晶が撮影の間、保ってくれるだろうと。

 そこで山荘の台所にあるサランラップの様なフィルムを試しに使ってみました。 結果はピンポーンでした。 雪片は溶けずに形を長く保ってくれるのです。

 しかし、 そんな食品保存フィルムの代名詞にもなっているサランラップは雪片の周辺に影を生じる現象が生じて不向きでした。

これがその影を伴う写真です。
影の正体ですが、 雪片を除き、指先で影の部分に触れると消えて行きましたから、空気中?の水分の凍結によるものと思います。

 台所にはCOOPブランドや宇部フィルム(株)製品の使いかけの同じ様な物が有ったので試してみました。 ポリエチレン系の素材を使ったそれらはサランラップを使用した場合の不都合は発生せず、 充分使用可能でした。

これがポリエチレン系のフィルムに雪を載せて撮影した写真です。

 フィルム素材によって違いが生じるようですから、使用時には要注意です。

ちなみに、 使った物や、我が家の台所にある製品をリストアップしてみました。

商品名     : 製造元     :  原材料
ポリラップ     宇部フィルム    ポリエチレン
クレラップ     クレハ       ポリ塩化ビニデリン
ヒタチラップ    日立化成      塩化ビニル樹脂
グリーンラップ  クリーンラップ(株) ポリエチレン

世の中にはポリエチレン系と塩化ビニル系があるのですね。 とにかくポリエチレン系に丸印を付けておきます。 今回はゴムバンドを使って円筒上面に張りましたが、今後の課題はいかにすればフィルムを波打たせず、綺麗な平面状態に確実に張る方法を探すことです。 
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雪の結晶撮影

2013-03-14 21:28:59 | タナカ君的日常
 昨日の午後のこと、「長野では明日の未明頃に雪が降る」そんな天気予報通りに雪が降るなら雪の結晶の撮影チャンスが得られると期待して、 東京には戻らずに簗場の山荘に泊まり込み、 チャンスを待つ事にしました。 そんな訳で2日目には雨が降ってスキーを楽しむには最悪のコンデションとなってしまった黒姫スキー場から午後の3時半過ぎに東京に戻る仲間と別れ、簗場の山荘に向かいました。

 そして今朝、天は僕の期待に応え雪をチラつかせてくれました。 しかし気温はマイナス2℃程度、 この程度の温度では雪の結晶は試料台の上に載せるとみるみる形が崩れ、最後には水になってしまうのです。 過去2回の経験では、そんな事で写真撮影は出来なかったのです。

 ところが今回、 マイナス2℃程度の条件下でも結晶の形を長く維持させる方法が見つかって、上手いこと撮影出来ました。 その方法は明日にでも詳しく書いてみます。
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黒姫スキー場

2013-03-12 14:56:37 | 国内旅行と山歩き
 予定通りJA共済の運営する「アスティ黒姫」に9時半前後に到着、 ホテル料金とセットの割引リフト券で僕を除くメンバーはすぐさまスキーゲレンデに滑り降りて行きました。 F君が自慢する通り、本当にホテルの玄関先からゲレンデに滑り降りられる好立地なんですよ。 僕はと言えば、「今回はスキーはやらない」、 「雪の結晶の写真が撮れるら撮る」。 そんなつもりで歩き回るためのスキーストックしか持ってこなかったから、日焼けしそうなピーカンの日差しの中、ゲレンデ周辺をうろついて暇つぶしをしています。 早くチェックイン出来る3時になって、皆が戻ってこないかなあ・・・ 雪なんか全く降る気配は無いし、降り積もっている樹林の雪の表面にも六角形の結晶なんかほとんど見つからないし、あったとしても気温が高過ぎて、撮影なんて出来やしないもの。
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スギ花粉飛散後のお出かけ悲惨

2013-03-11 23:48:10 | 国内旅行と山歩き
 黒姫のホテルに朝の9時半集合! そんなリーダーの指令を実現しようとしたら、 我が家を未明の5時に出て間に合うかどうか? それで前夜に簗場の山荘に仮泊させて貰って、 オリンピック道路で長野経由で黒姫スキー場の現地に向かう事にしました。 簗場の山荘には明るさの残っているうちに到着すれば良いだけの行程だったこの日、 関東甲信越地域は高気圧圏内で快晴になった様です。 写真は中央高速・釈迦堂PAからの白峰三山の姿です。 右から左に日本第2の高峰北岳、間ノ岳、農鳥岳と続いています。 更に右には鳳凰三山、甲斐駒と続いていますが、つなぎ写真にでもしないと全部は入りきりません。 更に離れて右には八ヶ岳連峰、 もっと右に目をやれば雪で白い金峰山と、見えるべき山は全部見えた一日でした。

 そんな具合に晴れ渡った空や山岳展望は申し分無かったのですが・・・ 前日までの3日間は強風や急激な杉花粉の飛散が続いていて、強い風と共に襲ってきた杉の花粉が駐車場に置いたあった車の中や通気口の中に充満してしまっていたらしい。  その影響で花粉アレルギーを持つ妻にとっては移動のための車中が悲惨な環境となってしまった様だ。 何しろショージ君の奥さんに「どうしたのその顔?」「どこか具合悪いの?」と声を掛けられたほど目は充血し、 皮膚は生気の無い老女の様相を呈し、 大変な状態になってましたから。
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マイカーは2WD

2013-03-10 09:50:23 | タナカ君的日常
 去年買い換えた車は軽のワゴンRの2WD、 その前まで乗っていた車はアトレーの4WD、 4WDだからと言って雪道に万能なんて事は無くて、 雪の降り積もる友人の別荘近くの急坂は凍結している時には登り切れない事もあったし、 バックする時にお尻を路側の雪の中に突っ込んでしまいJAFの救援を受けた事もありました。 また平地の雪道走行中に「なんでこんなになっちゃったの?」と訳が判らないまま車が横を向いて、道脇の雪壁にバンパーを押し付けて停止した事もありました。 

 それで「チェーンを着ける必要があるなら2WDで良いじゃん」と思って、 去年の買い替え時には価格の安い2WDを選んだのです。

 その2WD車の運転は平地の雪道ではスピード控えめに、 雪の坂道にはチェーンを巻くことにして、 今年の雪のシーズンの簗場の山荘や津南の雪祭りの旅などを乗り切って来たのです。

 そして今回、 山仲間F君達と共に、 彼お勧めの黒姫スキー場へ出かけるのですが、 ホテルの手前に、2WD普通車で登り切れなかった坂道があるそうなので、 信濃町ICからホテルまでの区間の情報をメールに添付してもらいました。 それがTopの地図です。
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英英辞書と暇つぶし人生

2013-03-09 07:34:39 | タナカ君的日常
 英語の勉強が始まった中学校時代(昭和30年台初頭の話)、 その時に購入した英和辞書の値段は確か150円だった様な気がする。 出版社は三省堂だったか? 今の世の中、「紙媒体の辞書の必要性が無くなった」とまでは言いませんが、それを購入する必要性が随分と薄れましたね。 Web上で提供されるサービスの利用で、単語の意味を調べるなんて単純な目的は達成されてしまう事が多くなりましたから。

 ”英語の勉強” そんな堅苦しい話じゃ無くて、 話題にしているニュースの内容を眺める興味で BBC のサイトを閲覧してますけど、 ざっと眺めて、 記事の一部を選択・コピーして、 Googleの翻訳ページのテキストボックスに貼り付けて、 拙い”てにをは”で和文翻訳された文章を眺め、 さらに初めて見たり、多義の意味を持つ単語を ”Longmann”のオンラインサービスの英語辞書を利用して1つ2つ調べてみたりしています。

 そんな事して「楽しいか?」と聞かれたら、 「別に」と答えるしかありませんが、 朝飯前の30分ほどの暇つぶしにはなりますね。

 知人の中には他人の役に立つ語学教室で活躍する人、パソコン利用法を教えたり、 障害者と共にスキーを楽しむ、 そんなボランティア活動している人が居ますけど、 僕の場合、 振り返って見れば午前中は散歩で暇つぶし、 囲碁は午後の暇つぶし、 とにかく一日の大半が個人的な暇つぶしですごしています。 このブログ書きだって暇つぶし、 こんな生活が成り立っているのは、 常に日常の生活費に困っていた僕の父や母の生活とは大違い、日本が経済的には裕福って事なんだろうな。

 そうそう、先日の誕生日で父や義父の亡くなった歳まで生きてしまいました。 
    
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