株の取引

2013-03-08 09:15:03 | タナカ君的日常
 2月に入って一本調子の株価上昇が少し横這いになった頃「デイトレードは大縄跳び」そんなタイトルの記事の中で”
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 とにかく賑わっている今の株式市場。  あなたが出遅れて指を加えている立場なら、そのまま眺めているのが無難かもしれませんよ。
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そんな風に書きましたけれど、 その後も株価は上昇を続けて、 日経平均株価はとうとう1万2千円を付けました。 みんなが「まだ上がる」と思っているから上がっているんでしょうけど、 どうなるか? 僕はあの後暫くしてから、 また休眠を決め込んでいるのですが、 値動きを見ると少し悔しい気もしている、今日この頃です。

 さて、昨日から確定申告様添付書類の準備で株取引のデータなども揃えているのですが、  「コツコツ・ドカン」といった取引結果を表す表現もあるデイトレードでの株取引。


 そのコツコツと利益が出ている時の一部がこれです。


 ドカン!! と損失が出た時の取引は胸糞悪くて、何処かに埋めてしまいたい気持ち、 本当はその大きな損失こそ、あからさまにして、 そんな取引の反省をきちんとしないといけないんでしょうけどね。
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確定申告2013

2013-03-07 14:26:33 | タナカ君的日常
 今年の確定申告の準備を進めていました。 前年と較べての違いは年金の総支給額が1万円ほど減っていたこと、 株取引の結果が何がしかの利益になったことの2つ。 しかし、株取引の利益は過去2年間の累計損失金額にはとても及ばないから税金的には無関係。 結局、 源泉徴収されていた所得税から数千円の還付を受ける程度の数字になりそうです。 今日は下書きと計算だけ、 書類を提出するのは明日か明後日になりそうです。
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ブログ書きのはげみ

2013-03-05 08:54:59 | タナカ君的日常
 ブログを見に来てくれた人数は編集画面にログインすると、 「閲覧者数」 として知ることが出来ます。 設定によっては画面にその情報を表示させることも出来るのです、 僕は表示させない設定にしていますけれどね。

 ブログ開設した直後の閲覧者数は10人前後でした。 その中の大半は”ブログの記事を自動的に巡回して記録するシステムからのアクセスだろう”そう思えました。 その開設以来4年の歳月・日数で言うと1553日が経過しました。

 閲覧者は徐々に増加して20人・50人・80人・100人と、 その増加の状態をグラフで表すと、日数に比例した直線状では無くてステップ状に変化して来たように感じています。

 なんだかグダグダ書き始めましたが、要するにブログ閲覧者数の順位が4890と、この所の壁であった5000番を突破したのを自慢したい気持ちがあるのです。 こんな自慢をしたがる僕を大目に見て下さい。 この順位の数字ですが、通常6000~12000の間を海の波の様にうねっていたのです。

 3月2日、強烈な地吹雪に襲われた北海道で9名もの死者が出て、それを伝える3日のニュースの中では「ホワイトアウト」の言葉が頻出しました。 それを意識してのことではないのだけれど、僕が雪まつり見物で訪れた津南の地で体験した記事のタイトルに付けた「ホワイトアウトの怖さ」に含まれるホワイトアウトの文字がを誰かの検索キーワードに引っかかって、 閲覧者数が突発的に増えたためだろうと推測しています。

 北海道での惨事では、車が動かせなくなり車中に留まったものの雪に埋もれて暖を取るために動かしていたエンジンの排気口が塞がれて一酸化炭素中毒死、車を捨てて徒歩で自宅や知人の家などの目的地をまで数百mの場所まで来て動けなくなり亡くなった人、 車を出てから方向感覚を失い、自宅とは異なる方向で倒れていた人、 お気の毒な事です。

 改めてホワイトアウトで視野を閉ざされた時の人間の行動能力の低下を思い知る出来事でした。
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ホワイトアウトの怖さ

2013-03-04 08:00:59 | 国内旅行と山歩き
 地吹雪で視界が奪われるホワイトアウト現象、 雪山やスキーで地吹雪状態に遭遇したことはあったけれど、 せいぜいそれは地上1m程度の高さを吹き荒れるもの。 だから、身長170cmの僕の視界を全て奪うほどのものではありませんでした。

 ところが今回、津南雪まつりで本会場となったグリーンピア津南から宿へ戻る途中のこと、 道路の左右は除雪されて車の屋根より高い雪壁ができている場所で、 ときおり視界をほとんど奪われる状態になりました。 周辺の雪面を吹き荒れる地吹雪の高さは50cmほどの物であったかも知れない、 しかし雪壁を乗り越えて反対側に流れる地吹雪は、山の稜線を越える滝雲の様に低い谷間(今回の場合・道路)の空間を渦巻きながら埋め尽くして、全てを白くボヤけたホワイトアウト空間に変身させたのです。 溶けた雪が付着して凍りついたワイパーのクリンアップ機能が低下していて、何もなくても視界が悪い状態の車の前方視界は極端に低下して恐怖を覚えました。 だから、そんな時はスピードを停止寸前まで落として運転せざるを得ませんでしたよ。

 そんな恐怖のホワイトアウトする空間を撮影したい気持ちもあったけれど、 時折雪祭り見物客やスキー客の車が通る道路で車を停めて置いたら衝突事故の原因ともなりかねない。 だから、人家も近付き、黒い舗装面がバッチリ見える場所まで下ってから雪壁の様子だけ撮影しました。


 ところで随分前の話、 九州の高速道路でだったと思うけど、道路脇で何かを燃やした煙が道路に流れて視界を悪くして、 スピードを落とした車に後続車が多重追突する事故がありました。そのニュースを見た時は「高速道路なんてほとんど真っ直ぐな道なんだから、 少々の煙が前方を遮ったってそのまま進行してたらどうなのさ?!」 そんな勝手な考えをしてましたが、 周辺の視界が奪われた時の恐怖感を体験してみると 「ウーン、 スピード落とすしか無かったか!」そうおもうしかありません。

 話題を雪祭りにチョット戻します。

スノーモービル愛好者の会(名前はど忘れ)が体験同乗させてくれてました。 一周1km弱だろうと思うけど、 ドライバーの後ろに乗って、お腹のあたりに手を回してしがみつくスタイルで乗せてもらいました。 カーブする寸前にドライバーが身体を傾けるのを感じたら自分も同じ方向に身体を傾け、バランス崩して振り落とされない様にしながらね。 ちなみに体験料金は2百円。 

 寒い時期の雪祭り、 公民館囲碁の仲間に「雪祭りに行ってきた」そう話すと「札幌ですか?」と言う人がほとんどですが、 雪像がメインの札幌も良いけれど、 非日常的なホワイトアウト現象やスノーモービル体験してきた津南の雪祭り、それなりに楽しめました。
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辰ノ口雪まつり@津南

2013-03-03 21:47:51 | 国内旅行と山歩き
 この時期恒例になった津南町の雪まつりに行ってきた。 雪まつりの本会場は町の中心部から離れた年金資金の無駄遣いで悪名高かった(?) グリーンピアの冠名の付く「グリーンピア津南」、 そこへは昼間の時間に訪れて、 夕刻からは津南駅から一つ十日町寄りの「鹿渡駅」近くの辰ノ口集落の雪まつり会場で一時を楽しませてもらった。

 地区の公民館前には神棚を祭った大きな雪洞が築かれ、
 その裏手に設けられたソリ遊びのスロープ

では大きなタイヤチューブを使って降りしきる雪などへいちゃらで子どもたちは遊んでいます。

 そして雪洞前に設営された大きなテントの入り口付近には篝火が輝いています。 そしてテントの中では猪鍋、 キムチ鍋、 豚汁などの温かい鍋物が湯気を立て、地区の人々が集っています


 近くを流れる信濃川で夏に穫ったカジカ
それを焼いて入れた酒は風味ある飲み物となってくれるのだが、 そのカジカを穫り、 雪祭りの日に焼くのが担当だった”しんちゃん”は重要なお祭りの日に今年はインフルエンザで寝込んでいると聞きました。 でもちゃんと他の人が焼いくれていて、 今年も美味しい酒はご馳走になれました。

 焼肉もありますよ!!。
 もう少し早い時間に到着すれば搗きたての餅だってあったのです。

 このお祭りの参加は無料が建前です、 しかし、そこはそれ地域の大人達は一升瓶を抱え、あるいはのし袋に何がしかの金を包み持ちテントに寄り集って来ます。 山菜採りで世話になった小野塚さんは昨日から一日がかりで柔らかく煮込んだという牛筋入りの野沢菜一鍋を持ち込んで来ました。 他所者ながら5年も続けて参加させて貰って馴染みになった僕達は一升瓶を献納してきました。

 すっかりご馳走になって、暗くなった道路脇の

雪壁にはスコップで窪みを作った中にローソクの灯火が入り、 これまた趣のある風景、 そんな中を宿へと戻って行きました。

 宿はいつもと同じ、道路から一段低い谷間にある渓泉荘さんに泊まりました。


 宿の若主人のマコちゃんはちゃんとした職業を持つ独り身で年老いつつある両親が営む小さな宿の仕事も手伝っているらしい。 「だれか押し掛け女房にでもなる人がいれば良いのに・・・」そうも思うのだけれど、 余計なお世話か?。

 そのマコちゃんから、今年はこんなの作ったんですよと見せられた辰ノ口地区の雪まつりのチラシがこれ。 一部をテキストで載せて置きましょう

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 辰ノ口有志の会では今年も津南雪まつりにあわせて、お祭り騒ぎをやっちゃいます。
公民館で皆さんのおいでをお待ちしております。 お隣近所、友人知人、遠くの親類等々みんなを誘って、晩飯食わねで全員集合ー!!!! 今回もオールナイトでばか騒ぎ?
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Li電池ホルダー製作

2013-03-02 07:39:47 | タナカ君的日常
 このところ昔のラジオ少年だった頃の様な工作に没頭しているのだが、 今度はLEDバックライト用の電源を電池にする話です。

 最初は小型なバイク用の電池を使うつもりでカー用品店のイエローハットに行ってみたら、 小型な物は置いてあったけれど、 僕の心づもりの値段に対して遥かに高い値段で売られていた。 なにしろ軽自動車のバッテリーが5千円台に対して、なんと1万円を越える値段ですから。 「これは高すぎる、どうしよう?」

 その結果、予備に持っているカメラ用のリチューム電池を使う事にしたのです。 これならもっとコンパクトだし、 雪の結晶撮影に使うカメラの予備電池だから、 必ず持って歩くし、充電器も使えるし、良いことづくめに思えます。



 電池ケースの材料は先日の端材を購入してきた時の残り板を使って電池がピッタリ入る小さな箱を作りました(Top写真が完成形のそれです)。  問題は電池の片面に複数在る電極の中の出力用電極に如何に確実な接触の得られる取り出し電極が作れるか・・・です。

 最初は手持ちのジャンク部品の中から、小さなバネみたいな物を探しましたが、 どうもしっくりする物がありません。 そこで考えついたのはテフロン被覆の細い線材の一部を剥いてヘアピンみたいに折り返し、 そのヘアピンの先端のむき出しになった線材を折り曲げて突起状にして、その突起が電池の電極に当たる様な構造にしました。


 その接触子部分を見た写真です。



 具体的な接触子の構造は上図の様な形にしました。 電池の電極に当たる突起部分のバネ性はL字状に曲げた部分から先、長さ5mm程の区間、線材を覆うテフロン素材の弾力に頼ることにしました。  これで電池の電極に当たる力も適当な様で、 まずは上手く行ったと自己満足しています。

 使うときにはまず電池を箱に挿入し、 次いで取り出し電極ブロックを押し当て、 最後にその電極ブロックを輪ゴムでくくって固定して使います。

 実際には雪のある寒い屋外で使いますからホカロンでも抱かせて新聞紙にでもくるんで保温して使う事になるんじゃないかとおもっています。


 ところで使用する電池はOLYMPUS製デジカメOM-D用のものですが、 出力電圧は無負荷時に測定したら8V弱でした。 とりあえずLEDには10mAと20mAが流せるように2組みの電流制限用の抵抗を取り付けておきました。 20mAでドライブしても電池は1200mA・hほどの定格らしいので60時間は使える勘定になります。 だから数時間の写真撮影には充分な物になってくれるはずです。
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