株取引で飛行機代

2017-01-20 09:54:35 | タナカ君的日常
 4日前の月曜日に話題にした株取引、 それは日経225投信の信用売だった。 そして2日経過した水曜日には来月に予定している北海道行きでの航空券・レンタカー・宿泊代それら全費用を賄えるほどの利が乗ったのだ。 しかし「トランプ大統領就任前までは下がり続ける可能性が高いんじゃ無いか?」そんな予測の元に欲をかいて返済売買を見合わせていたら、 ドンドンと利が薄くなって来た。 

 とうとう堪らなくなり、 大統領就任式を控えた週末の今朝は返済売買を実行。 航空券代金分ほどの利益で取引を終わらせてしまった。

 「ムムム・・・」 の気分だなあ。
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試料ステージと3つのライト

2017-01-19 10:05:53 | 雪の結晶撮影
 撮影装置6号機の表面照射光源はついに3個まで増えててしまった。 その光源と試料ステージとの位置関係を示す写真を見ていただこう。 写真は撮影カメラを取り除いた状態の様子です。 カメラを取り付けた時のカメラの底面側が写真では左側になります。

 3つの光源の説明

1. White

 白色LEDで、 輝度調整付き
 ゴムバンドで取り付け固定している。
 したがって、 他のタイプのランプと交換可能。

2. Aqua White

 青味を帯びた白色LEDで、 輝度調整付き。
 接着剤で固定取り付け。 交換不能。

3. RGB LED

 ロータリスイッチ(BCDコード出力タイプ)で7色に切替可能、 輝度は固定。
 この光源ユニットは磁石でベース部分に貼り付くようにしてある。
 従って、 位置は微妙に調整可能。




撮影装置6号機 構成ユニット勢揃い

 昨日はロータリスイッチの購入ために秋葉原まで出かけ、 RGB・LED光源のドライブユニット製作も完了した。  これで来月の北海道への撮影行の事前準備は終わることにしよう。
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表面照射光源テスト RGB LED

2017-01-17 20:25:29 | 雪の結晶撮影
 6号機の表面照射光源は白色やアクアホワイトと呼ぶ白色系統のLEDに依るものだったが、 他の色も付けて見たくなったので、 RGB LEDを使用した光源を作り、 ダミーのプラスチック片を試料として撮影したみた。 本物の雪の結晶は薄い透明なガラス片みたいな光学特性を持っているから、 プラスチック片でのテストとは丸で見え方が異なる絵になってしまうのは判ってはいるのだが、 とりあえず試してみた。

 以下にそのテスト画像を並べておく。

順番は Red、 Red・Green、

    Green、

    Blue、 Blue・Green、

    Blue・Red、 Red・Green・Blue 

 

 

 

 

 こうやって並べて見ると、 緑の輝度が足りないと判りますね。 固定抵抗を挿入しただけの、 ドライブ電流設定の物足りないところでした。 

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チャート屋さんの御宣託

2017-01-16 11:48:26 | タナカ君的日常
 お気に入りに登録して毎日閲覧しているあるブロガーさん。 ”サブタイトルには ”株式投資日記,の時もある” と書かれている。

 その御仁が最近(Top画像の赤矢印の付近)の記事で

ものすごくたんじゅんに見れば、
先月末のネックラインが19000円のところにあります。
此処を切っていくようだと18000円位までの下げが
ありうるのかな、と。


書いていた。

 少し前から「株価は上げすぎてないか?」の気分で市場を眺めていた僕はなんだか神様のご宣託を聞いた様な気がしたものだから、 とりあえず当日には「コソッ」と信用売、 そして更に日をおいて追加売した。 そして今は「下がれ~」の気分と共に、 「どこで返済取引しようか?」と市場の動きを眺めている。
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物の見え方

2017-01-15 10:37:36 | タナカ君的日常
 このところこのブログでは雪の結晶撮影の話題が多い、 今日の記事だって、 カテゴリーを「雪の結晶撮影」にした方が良いかな? と想いつつ「タナカ君的日常」にしているのだ。

 Top写真はつい先日の草津で結晶撮影の際に撮影した同じ被写体を異なる背景の中で撮影した2枚をPC画面に表示させた物だ。 右側のイメージは僕が憧れて真似たいと思っているとロシアの写真家の結晶画像の背景色を真似たものだが、 主役となるべき雪の結晶そのものが、 なんとも貧弱な様相に見えてしまっている。 その原因は撮影対象の雪の結晶の大きさの違いもあるのだろうと想っている。  しかし左右に並べた同じ被写体の画像で判る様に、 それを照らす光と影によって映像の見え方が大きく異るんですよね。

 そんな物の見え方と言う意味ではスキー・ジャンプで空中を滑空する映像。 子供の頃の僕は助走路を滑ってきた選手は踏切直後には空に向かって広げた手で鳥の羽根の様に羽ばたき、 高度を上げて、 その後に放物線落下して来るのだと想いこんでいた。 それはシャンツェの中間地点に設置した一台のカメラで踏切直後からの空中姿勢と着地までを追って撮影したニュース画像を見せられていたからだろうと、 今では想う。

 今のジャンプ競技の中継では撮影カメラはスタート地点、 中間地点、 終了地点と沢山の場所に置かれ、 それで見る映像はジャンプ台の滑走路の末端は空に向かって上昇する形にはなっておらず、 ジャンパーは、ほぼ水平に飛び出して、 その後は放物線落下するだけと判るのだ。

 政治や世の中の動きや戦争中の戦況等、 諸々の出来事についてだって、 決まった視点からの報道だけに接していたら、 真実なんて見えて来ないってのは判りきった事ですね。

 それにしても、 雪の結晶の撮影を始めてみて、 つくづく感じる 

 「真似することのなんと難しい事か!!」

 きっと撮影条件のノウハウや、画像処理のノウハウがあるんでしょうね。 上手く行ったら書いて見たい。
 
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腸内フローラに餌やり

2017-01-14 07:55:34 | タナカ君的日常
 毎晩夕食前後に酒を呑む。 夏の暑い時期なら冷えたビールを、 今の時期は日本酒を。 でも僕の場合「酔う」目的で酒を呑んでいる訳じゃない。 子供の頃に体験した酔うと人が変わり 「普段は腹の底に仕舞っている感情を家の外に出て大声で喚いたりする」 そんな父親の姿が焼き付いていて 「俺は絶対にああ成りたく無い!」 の想いが強くて、 「酔っぱらい状態になるまい」 とおもっている。

 だから毎日呑むと言ったって飲酒量は微々たるもの。 夏の暑い時期には喉に「コップ一杯(200ccほど)」の冷えたビールを通過させれば、 それで満足する。 寒い時期の日本酒だって「ぐい呑」で一杯飲んで、 それでお終い。

 じゃあ、 「なんでアルコールを呑むのか?」

 ビールは「喉が気持ち良がるから」、 一杯目で冷えた喉には二杯目はもう要らない。

 日本酒は「腸内フローラ(細菌叢)に餌やり」 の気分です。


 こんなだから、 忘年会や新年会などで 「飲み放題の店だから、 ドンドン飲んで」と言われても、 それほど嬉しくも有難くも無いのだ。
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撮影グッズ製作 試料ホルダーケース

2017-01-13 13:13:04 | 雪の結晶撮影
 雪の結晶撮影では、 まず雪の結晶を細筆で掬い取り、  銅製のワッシャーに顕微鏡用プレパラートのカバーガラスを組み合わせた試料ホルダーに乗せる。 それをカメラのレンズの下に置き、 撮影に及ぶ訳だ。

 今までは左手に試料ホルダーを持ち、 右手に持った細筆で掬い取った雪の一片をホルダー上に置くのだが、 その作業の途中では左手に持った試料ホルダーに降雪中の雪が吹き付けると、 カバーガラスに付着してしまう。 そんな場合、 汚れを清掃した後で無いと、 掬い取った雪の結晶単独の綺麗な絵にはならない。

 今回、 蓋付きのプラスチック製小瓶を使って、 ワッシャーで作った試料ホルダーを収納するケースを製作した。 小瓶の蓋に相当する部分がワッシャーを収容する「本体」に相当し、 小瓶の本体部分が言ってみれば「蓋」の機能を果たす感じだ。 そして小瓶の蓋部分には磁石を取り付け、 車の屋根や側面の金属部分に磁力でくっつく様にしてある。
 

 ポットの横腹の金属ケースに磁石で吸い付いたホルダーケース


 実際の現場では車の屋根にこれを磁石で吸着させて置き、 左手は自由にすると共に、 試料ホルダーの汚れの心配を無くす。 これで車のドアバイザーに降り積もる雪の中から結晶の一片を掬い取る事に専念する事が出来るだろう。

 次いで、 小瓶の蓋代わりの本体部分を捻って外し、 試料ホルダーを左手に持ち、 掬い取った筆先の雪をガラスの中央部に置くのだ。 そして、 降雪がステージに降りかからないように手早く蓋を締めて、 撮影装置の所に運び、 カメラの下に雪の一片が載った試料ホルダーを置いて構図を決めて、 シャッターを切るのです。

 良い考えじゃないかと想うのだが、 現場で使い物になるか? 北海道で初デビューさせてみます。
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草津での雪の撮影

2017-01-12 19:47:29 | 雪の結晶撮影
 昨日から一晩泊まりで雪の結晶撮影に草津に行ってきた。 「これでどうだ!」と見せびらかす様な写真は撮れなかったが、 とりあえず撮影装置6号機は順調に動作してくれて、 あとは北海道で良い状態の雪が降ってくれればそれなりの写真が撮れる感触を得て帰って来た。

 初日は午後の3時頃に天狗山ゲレンデに到着したが、 撮影装置の試料ステージを外気温で冷却などしている間に折角降り始めた雪も上空に青空が広がり、 午後の4時を廻るころには降り止んでしまって、 撮影にならなかった。

 夜はYHに宿泊して、 夜中の12時、 2時と起き出して外の様子を確認したが降雪は無し。 早朝5時半に窓の外を確認したら、 細かな雪が降っていたので急いで撮影準備をして、 6時頃から8時すぎまで車のドアバイザーに落ちた雪の中から六華の結晶を掬い取っては撮影した。

 気温はマイナス5℃を下回り、 申し分なかったのだが、 結晶のサイズが直径1.5mmに満たない小さな物ばかり、 その上、 他の粉雪とくっつき合って落ちてくるのが大半だから、 細筆で一片の雪を掬い上げる作業が捗らなかった。


 粉雪と混じっているドアバイザー上の雪の様子。



今回の雪の中では一番大きく・スタイルも良かった雪


 8時を過ぎる頃には車に直射日光が当り、 気温も上昇、 まだ日陰の気温ははマイナス2℃を下回っていたが、 車に置いた撮影装置では無理になって来た。 撮影装置を片付けパッキング。 その後に朝食を摂り、 9時には帰宅の途に付き、 昼には東京に戻った。

 午後からは公民館に出かけて夕方まで囲碁で遊んで来たのは言うまでもない。
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雪の結晶 撮影行

2017-01-10 18:38:28 | 雪の結晶撮影
 雪の結晶を撮影することを趣味の一つとする様になって3年が経過した。 雪の降る冬の時期の雪の撮影が目的なのか、 雪の無い時期に熱中している撮影装置の製作が目的なのか? ハッキリしない面があるが、 年間を通して、 囲碁の対局と共に良い暇つぶしになっていることだけは確かだ。

 明日は気温の低下と降雪予報を信じて草津温泉に出掛けるのだが、 それを聞いた囲碁仲間からは「寒い所によく出かけて行くね?!」と呆れ返られたりしている。

 70歳を前にしてスキーで腕を骨折して 「スキーは流石に年寄りの冷水と諦めて雪の撮影にのめり込んでいるが」、 いづれ何年か経てば、 「寒い所に出かけて行くのは止めよう・・・」 そうなる時が来るのだろうが、 まだそうなって居ない。 

 ところで、 今迄出会った雪の結晶の多くは結晶のエッジにシャッキリ感の無い、 「溶けかかっているのか?」 と感じる物が大半だった。

 2月に北海道に行ってシャキッとした美しい結晶に出会えなかったら、 次はそんな雪が確実に降るであろう 「外国に出かけて見よう」 と考えているのだが、 何処に行けばそれに出会えるのか? ロシアか北欧を第一候補にしています。

 しかし今年の正月、 ハルピンで子供の頃を過ごし、 第2次大戦の敗戦により、 苦難の中を日本に引き上げて来た経験を持つ女性に出会った。 その彼女にロシアの写真家さんのブログにある雪の結晶の写真をみせたら「そうよ! 子供の頃にハルピンで見た雪の結晶もこんなだったわ・・・」と話してくれた。 それを聞いて「ロシアよりも中国の方が旅費が安く済むはずだよな」と想ったりしたものだ。
 
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照明ランプ製作

2017-01-09 09:30:11 | 雪の結晶撮影
 雪の結晶撮影は気温低下を待って夜間に行うことが多い。 必然的に照明器具が必要となる。 その目的に今までは単三電池が組み込まれたランタン・タイプの物を撮影装置の傍らに置いて使っていた。

 先日報告したが、 雪の結晶撮影に必須な試料表面照射ランプ(消費電流20mA弱)の電源としてスマホ充電電池を使用した。 それは電源をONして置いても、 負荷電流(充電電流に相当)が一定値/70mAほどを下回わり20秒ほど経過すると勝手に電源が切れてしまう。 これは写真撮影には不都合で、 途中で電源が勝手に切れるのを止めないと撮影にならない。

 そこで負荷電流の増大を兼ねた照明ランプを作ることにした。 白色LEDを5個並列に並べ、 1個に15mAづつ・合計70mAを超える電流が流れる様な抵抗を組み合わせた回路だ。 ランプケースは台所にあった豆腐のプラスチック容器を用いた。

 Top写真が暗い中でランプを点灯させた様子。


そしてこれが撮影装置6号機の全容だ。
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