股のぞきや高のぞき

蒲入（ｶﾏﾆｭｳ）展望所から経ｹ岬を高のぞき

　今回の旅の２日目（11月２０日）は雨が降ったり止んだりを頻繁に繰り返す、　不安定な天候の一日となりました。　

、　車中泊した京都府亀岡市の道の駅から北上し、股のぞきで有名な天橋立や舟屋の並ぶ風景の伊根に立ち寄り、丹後半島の北端に位置する経ｹ岬を望む高台の展望台（蒲入展望所）から押し寄せる怒涛の白波を眺めたりしながら最終的には兵庫県と鳥取県を通過して島根県へと移動、今回の旅の一番の目的地「足立美術館見物」に備えて美保関半島の先端近くの民宿に投宿しました。　出かける前には旅の期間中、　天候の崩れは無いと見込んで居たのだが、かなりの強さで雨が車のフロントガラスや屋根にぶつかり、うるさい音が響く時もありました。　しかし、　見どころに立ち寄る都度、　雨が小止みになり、　車から外に出るのに不自由しない幸運に恵まれました。

　

傘松公園の股のぞきスポットにて

　宿泊した民宿「ユース美保関」さんの食事、　漁期が始まり市場に出回った松葉ガニ君が二人も食卓に並んで出迎えてくれました。　普段カニなんて食べ慣れていない僕たち夫婦、　肉やミソを掻きとるのに手間は掛かりましたが、　美味しくいただきました。

京都を目指して車を発進

延暦寺・大講堂の仏さん

　１１月８日に出発する計画だった山陰方面への旅、　妻の脚の調子が１１月４日に突然悪化して、　安静を要する状態になってしまった。　それはかなり酷い状態に見える青黒い色が結構広範囲に及ぶ内出血で、　原因はふくらはぎ辺りの肉離れに依るものとの診断だった。　その症状も落ち着いて、　普通の足取りで歩ける様になったので、　旅行計画を再開する事になった。

　今日の到着予定地は京都府亀岡市の道の駅あたり。　　途中で未だ訪れた事の無い比叡山に立ち寄る計画です。　最終目的地は島根県の足立美術館です。

　では出かけて来ます。


追記　：　18：30＠亀岡市　道の駅ガレリア亀岡にて

　早朝の05：30に自宅を出発。　国立府中インターチェンジから高速道に乗り、　海老名ICを経由して、　高速道路ナンバー[E1A]をなす　新東名・伊勢湾岸道・新名神を走り、　京都東ICで高速を降り、　比叡山・延暦寺に立ち寄り、　日が落ちて暗くなり始めた時間に亀岡市の道の駅・ガレリア亀岡に安着した。　道の駅にほど近く、　WiFi環境を提供してくれているレストラン・ガストで食事を済ませて、この追記部分を補筆した。

　写真や道中の反省点等は帰宅後、　更に追記する予定。

公民館囲碁の仲間たち

　公民館の部屋を借りて囲碁の対局を楽しむ仲間たち、　平均年齢は大雑把に言って７０代半ば。　多かれ少なかれ健康上の問題を抱えている人が多い。　

　だから、　「Ａさん最近顔を見せないね」　などと噂をしていると、

　「◯X△が悪くなって入院してるみたい」

　「奥さんが認知症になって、　面倒見るので大変みたい」

　「亡くなったそうだよ」

　そんな暗い情報が追加で流れて来る。

　「ああ、　イタリアだかに旅行に行くと言っていたよ」

　その様な明るい話は少ない。


　僕はと言えば・・・

　めっきり人の名前がすぐに出て来なくなりました。

試料ステージ・ベースユニット 製作完了

　３日前に製作に取り掛かった試料ステージ・ベースユニットの追加製作、　本日製作完了しました。　以前に製作したユニットと機能的には全く同じ。　「製作に４日も費やした理由は午前中が主な作業時間で、　午後は公民館囲碁に出かける片手間仕事だったから」としておこう。

　ベースユニットに組み込まれた機能は大きく４つ。

１.　背面照射光源

　　光源のLED発光中心位置をカメラの光軸と
　　合致させるために位置を調整可能ににしてある。

　　底板にブリキ板を敷き、　LEDユニットは磁石の力で
　　そのブリキ板に吸着し半固定されていて、移動可能。

２.　背景画像移動機能

　　LEDランプの上方に置く背景画像を搭載するステージは
　　X/Yの２軸が手動で微調整が可能になっている。

　　撮影対象の雪に対して、背景画像位置を調整する。

３.　試料ステージ

　　雪の結晶が乗ったガラス板（試料ステージ）を
　　背景画像の上方に保持する。

　　　ガラス板は手で移動可能。　それによって
　　カメラの視野に雪の結晶を入れる。

４.　カメラユニット搭載。

　ここで説明した機能を理解しやすい様に写真を用意した。

試料ステージ・ガラス板の乗った状態。


試料ステージユニット（最上部）


背景画像ステージ　（X/Y　動）


背景照射光源・LED　（ユニット最下部）

秋刀魚を何回食べたかな？

　なんだか例年はサンマの水揚げが始まる時期に水揚げが始まらなかったそうで、　今秋スーパーに並ぶ秋刀魚は昨年漁獲した冷凍品で始まった。　秋刀魚が大好きな僕は「冷凍物で良いから」　と妻に頼んで、　大根オロシを添えた焼いたサンマの食事を作ってもらったのは１０月の何時だったろうか？　

　１０月下旬だったか１１月にに入ってからだったか？　「釧路の漁港に秋刀魚の水揚げ」そんなニュースが流れた。　それ以降、　我が家の夕食にサンマの登場回数が増えました。　二尾購入した秋刀魚は両方とも２つに切断されて焼かれ、　尻尾側は僕用の皿に乗り、　頭側は妻の皿に盛られて食卓に並ぶ。　それが我が家の暗黙のルールになっています。　腹ワタ部分を避けて食べる癖が身についている僕と、　そうじゃ無い妻の食癖を満足させる方法です。


　僕が子供の頃の想い出ですが、海が無い群馬県の小さな村にあった１軒だけの魚屋さん。　その店頭に並ぶ海の魚と言えば、　塩鮭、　鯵の開き、そう言った形で保存の効く物が大半で、　塩味の強い加工品だった。　当時小学生だった僕は「塩が溶けている海水の中を泳ぐ魚だから、　肉も塩っぱくなって居るのだろう」　その様に勝手に理解して居たものです。

ブログ画面の設定変更 バックナンバー表示位置

　ブログ編集画面の中にはアクセス解析機能が組み込まれていて、　そのページには”最近アクセスされたページ”なる情報が表示されている。　夜中に目覚めた際にはその情報にもアクセスして、　再度眠くなるまでの暇つぶしをしているのだが・・・　　最近そこで「”月別記事一覧”なるタイトルの並びが増えた」　と感じる様になりました。

　僕が過去の記事を閲覧する必要性を感じた時、　バックナンバーの閲覧を行っているが、　その際のページ選択はブログ画面（PC用画面ではページ上部）に設けられた検索Boxに必要とするキーワード・例えば”キノコ採り”　”草津”　等を入力し、検索対象は [このブログ内で] に切り替えて必要とするページの閲覧を行っていた。　だから、「月別記事一覧」として自分のブログを閲覧した事が無く、　どうしたらそれが実行できるのかもつい先日迄知らないでいた。

　それで、ブログ画面のあちこちを調べたら、　画面の中に月別の記事を選択するための [バックナンバー] と名付けられたListBoxが在って、　そこで選択して閲覧するとアクセス解析機能ページに「月別記事一覧」として表示される事を知った。　そのバックナンバー機能を使い、ブログ開設当初に出掛けた３週間に渡るNZへの旅（2009年1月）で書いた記事を一気読みしてみました。　そしたら当時の想い出が蘇って来て、　「これも結構便利な機能だな」と感じ、　使用しやすくするにはバックナンバー・リストボックスの表示位置が　[最新記事]　や　[カテゴリー]　の下に置かれてページをスクロールしないと使えない不便な位置だから、　表示位置をページのトップ近くに変更した方が望ましいと思いました。　それを実行するために本日、　編集ページにログインし、　テンプレート設定ページでPC画面での表示位置変更作業を済ませました。

試料ステージ・ベースユニット 追加制作

　この写真はは昨シーズンに使用していた雪の結晶撮影装置を構成する３つのユニットの様子です。　ガラス板に舞い降りた雪の結晶はをラス板ごと試料ステージベースユニットにセットして、　撮影対象の雪の結晶がカメラの視野中心に位置する様にガラス板を動かし、　更にフォーカス合わせや背景の選択などを行った後にシャッターを切る。　そんな撮影手順です。

　撮影行には、　雪のある地域へ撮影装置や更に防寒着などをザックに入れて背中に背負って高速バスを利用するとか、　車を運転して出かけたりしているのです。

　その時に問題なのが、　背負う荷物のザックへのパッキングがコンパクトに出来ないとか、　持ち運ぶ荷物の総重量は１５kg　程度になるので、　自分で背負うのはちょいと大変なところがありました。

　自分で車を運転して行くなら、　荷物のパッキングや重量は全く問題にならないのですがね。　でも雪道の運転や帰り道の運転が少し嫌だなと想い始めた自分が居て。　なんとかしないとならないのです。

　そこで取り掛かったのが、　今回の作業・「試料ステージ・ベースユニット　追加制作」な訳ですが、　その目的とする所は２つあります。

　一つには装置の小型化と軽量化して、荷物運搬を少しでも楽にする。　２つ目は草津YHの管理人さんにお願いして、去年まで使用していたベースユニットだけを物置に預かって貰う事です。　それが実現出来れば、　草津での撮影に出かける際には背負う荷物の量が減って楽が出来る。　そんな自分勝手な妄想をしています。

　　しかし、　「2019年、夏のYHの繁忙期にヘルパーとしてお手伝いする」そんな約束を破ってしまった僕に管理人さんはなんと応えてくれるか？　僕の希望を叶えてくれるだろうか？

　ブログ休載日の昨日には製作に必要な素材購入を済ませ、　今日からは電動丸鋸等を使って部品製作に取り掛かりました。

　部材を仮組みして従来のベースユニットと並べた様子です。
　右が従来品、　左が製作した部材を積み上げただけの物です。

従来品　：　（実測）
　サイズ　W257、　D340、　H97、　重量 1.5 kg

小型品　：　（想定）
　サイズ　W236、　D290、　H80、　重量 1.1 kg

キーボード補修 文字消え対策

補修前のキーボード

　パソコンのキーボードに配置されたキートップに表示されている文字、　最近はプラスチックの表面に単に印刷されているだけの物が多い。　そのため使用頻度の高い文字は判読不能なほどに部分的に欠如してしまう。　「それで困るか？」と問われたら　「それほどは困らないけれど・・・」と答えるだろうか。

　でも消費税Up前の９月に買い込んだまま、　使用頻度のほとんど無かったミニルーターを使って消えたキートップの文字部分に対応する溝を彫り、　白色のクレヨンをその溝に埋め込む。　そんな補修を行ってみた。　対象の文字はTop写真に黄色い枠で囲んだ　'A' 'E' 'K' 等です。　'O'　には補修を加えていません。

　補修後のキーボード

秋の深まり

散歩コースの途中の植栽には雨粒を載せたままの緑の葉がありました。

　令和と改元されてからの色々なイベント、　それらは意識して無視してブログに取り上げる事をしなかった。　昨日行われた 天皇陛下の即位を祝うパレード「祝賀御列の儀」はまたとない晴天の中で行われた様だった。　その夜半には結構な雨音を響かせる降雨があって、　「今日の天気はどうなることか？」と心配していたが、　朝食後には雲も切れて陽が差し始めた。　それで散歩に出発した。

　散歩コース脇で見られる植栽にはTop写真の様に雨粒を着けたままのものも在りましたが、　日当たりの良い所のそれは雨で洗われた新鮮な葉や果実を見せている物も沢山ありました。

紫式部


ムベの垣根の葉と実


真っ赤なボケの花

　公園のユリノキやケヤキは黄葉した葉っぱを地面にだいぶ落とし始めています。　秋はますます深まりつつあります。

中央寄せ 編集モードの誤用？

　PCでブログ記事を編集して投稿しているであろうブロガーさんの投稿画面に違和感を持つ事が時たまある。　それは写真を含んだ記事で見かける事で、今朝の「みんなのブログ」欄に登録されたブロガーさんの投稿記事の中でも見かけました。

　これは写真をページ内部の左右に対して中央付近に配置する意図を持ち、　写真と文章をまとめて選択して「中央寄せ」アイコンをポチる。　ただそれだけの単純な事で発生します。

　文節の短い詩文的な文章に対してのそれは視覚的に文章全体の雰囲気をそれと無く醸し出して好ましく感じる事がありますが、　複数行に渡る文節に対して無意識にそれをやると、　「読み難さ」　を感じます。

　もちろん投稿者さんだって、　「プレビュー」機能で投稿画面をチェックして確認を済ませてから「投稿する」ボタンをクリックしていらっしゃるでしょうから、　

　だからどうした,　余計なお世話 !!

かも知れません。　そしたら黙って引っ込みます。


　でもね、　視力の落ちた私のような高齢者が画面の表示文字サイズを変更している、　あるいはお気に入り等を表示させているるサイドバーのOn/Off、　そんなことで、　閲覧者の画面状態が投稿者さんの見る画面表示と異なる事ってあるでしょう。