公園のキノコ@2020

2020-10-19 10:26:10 | タナカ君的日常

 去年の9月30日に「キノコからウジ虫」のタイトルで記事をUpした。 去年に較べたら時期的には半月ほど遅いけれど、 同じ公園の同じ樹の切り株周辺から今年も同じ種類の見た目はナラタケ風のキノコが湧いて出た。 

 でも今年はそれを採取しませんでした。 きっと昨年同様にキノコの傘の中には何かの幼虫がうごめいていると思ったからです。

 「採取しませんでした」と言ったばかりですけれど、 2~3本の傘を千切り取り、 裂いてみました。 やっぱり白い蛆虫が傘のヒダの内部の肉部分に巣食っているのが確認出来ました。

 そんな幼虫の巣食っているキノコをガラス瓶に入れて経過観察してみたら、 きっと成虫の虫の種類は確認出来ると思うけれど、 そこまでやる元気が無いので、 足でキノコの株つを蹴散らして家に戻りました。


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栗の実 ゾウムシ幼虫

2020-10-18 10:38:26 | タナカ君的日常
栗の表皮に排出されたゾウムシの排泄物


 今月の初旬、長野への旅の帰り道に立ち寄ったファーマーズガーデンあかしなの店頭では栗の実も購入した。 帰宅した家には既に購入してあった栗の実の在庫があったので、 長野で購入した栗の実を調理するまでに1週間程の間があった。

 その間に栗の実の中では産み付けられていたゾウムシの幼虫は成長し、 栗の実からはツブツブした幼虫の排泄物が塊となって表面に出てくる物がありました。 表皮に付着した排泄物の塊を指先で除去してみると、


 栗の実の表面には長円形の穴が開いており、 内部には排出物の続きみたいな物が満たされているように見えた。

 そこで、 内部を観察すべく切れの良い包丁で栗の実を縦割りに切断してみたところ、 生きたままのゾウムシの幼虫と巣穴部分がハッキリ見える状態で分割出来た。


 幼虫は環境の急変に驚き、 身の安全を計るべく退避行動を開始した。


 僕も急いでカメラで動画用に何枚かシャッターを切りました。


 そう言えば、 栗を販売していた店頭には「虫駆除の薬物処理をしていないので、 購入後は早めに食べて下さい」みたいな注意書きがあった事を想い出した。
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YouTube で The Brothers Four

2020-10-17 12:51:18 | タナカ君的日常

 最近はYoutubeで音楽を楽しむ様になった。 まあ大概は若い頃に購入したCDにあるタイトルの楽曲を聞く事が多いのだけれども、 同じ歌手の物でも、 LPに収められたもの、 録音した年代がが異なったりすると、 それぞれに味わいが異なるのが面白い・・・ そんな興味で聞き入ったりしている。 

 そして今日、 Brothers Four の LP盤音源 手入れの悪い盤や針が原因の「カリッ」・「プツ」などの小さな雑音まじっているのはご愛嬌。

The Brothers Four Song book

 CDでは無くてLPに収録されていた曲は僕が初めて耳にするもの(Top画像矢印を付けた10曲目)もあって、 「あっ、 良いな!」 と感じたので、 ついブログで紹介したくなってしまいました
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コロナ感染 第2波 ヨーロッパ

2020-10-16 08:54:53 | タナカ君的偏見
ヨーロッパ各国の10万人当たりの感染者数の推移グラフ BBCニュース

 コロナウイルスの感染防止策として年がら年中マスクを携行し、 公共施設や商業施設への入店、 公共交通機関の利用の際にマスクを着用する生活。 僕の心の中での「面倒臭い感」はますます増大している。 挙げ句の果てにはブラジル大統領の発言や対応に共感を覚える始末。 このコロナ騒ぎは「今後どの様な経過を経て従来の如き日常が戻って来るのか?」 日常的な生活の中での興味はそこらへんを彷徨っている。 

 そして世の中、 ウイルス感染の第2波の拡大が半端でなくなり大騒ぎになっている。 特にヨーロッパ方面では対応策としてのレストランなどの営業時間制限、 一般市民の外出制限、 果ては都市封鎖に近い対策をとろうとしている国も。

 その様なニュースは日本のテレビニュースでも取り上げられ話題になっているが、 しかし我が国ではGo to travelキャンペーンなどと言った「感染拡大策」が大々的に実施され、 そんな施策や諸々の補助金政策で百兆円だったか2百兆円の資金が投入されている。 これには「おいおい日本の財政破綻が早まりはしないか? 大丈夫か?」と心配する一方で、 「財政破綻して経済的にスーパーインフレ状態になった方が、 積み上げて来た赤字国債の返還が容易になる!」 そんな読みもあっての資金ジャジャ漏れの放置プレーなのかもね・・・ と白けた気分で眺めたりしています。

 そのコロナ感染者数データ、 先日(12日)のBBCニュースサイトにはヨーロッパ各国の10万人当たりの感染者数の推移データ(Top画像)が掲載されていて、 まさに第2波を実感させるものですね。
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スノーボードのエッジを鈍らせた

2020-10-15 10:52:15 | DIY
鈍角に研磨加工したスノーボードのエッジ

 スキーやスノーボードの板のエッジと言えば、 硬い雪面にエッジがしっかりと引っ掛かる事を期待して、 エッジ部分は鋭角のなるように手入れするのが普通。 今回のスノーボードのエッジ部分に対する加工は逆に鈍角にするのが目的。 その理由はルーフキャリアに固定する際、 固定具のゴムへのダメージを可能な限り軽減させる事。 スノーボードで滑走する事は全く想定していません。 単に物を載せる際の底板として使用するのが目的です。

 これから2021年の雪のシーズンがやって来ますが、 雪の結晶撮影に使用する、 ガラス板の試料ステージや撮影システムのベースユニットなど 撮影の際には温度が氷点下になっていないと使えません。

 そんな撮影グッズを車外のルーフキャリアに搭載して運搬し、 「それらのグッズの温度を可能な限り撮影地に到着までの間に下げておこう」と考えているのです

 そんな訳で、 エッジの鈍角化加工 :

 工具: 電気ディスクグラインダーに研磨砥石を取り付け。


加工対象のスノボと 保護メガネや電気ディスクグラインダー


 加工したエッジの金属部分にはサビが広がらないようにラッカー塗装しました。 


 スノボの末端に置いたベースユニットと
 試料ステージのガラス板


 今後はここに示した搭載物が雨や雪で濡れないような収容ケースを作る予定です。
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Amazonプライムデー で買い物

2020-10-13 19:44:04 | タナカ君的日常
「Amazonプライムデー は10/14(水)まで開催中!」 そんなタイトルが踊るメールを見て、 このところ欲しいと想っていた金切りバサミの Cモデルと Sモデル(直線切りと曲線切り用)、 それと調光・調色可能なLEDシーリングライトをポチッてしまった。

 通常時期の販売価格と比較して価格設定がどうか? それは判りません。 この夏のヤナバ滞在時、 ショージ君が持っていた父親譲りと称する年代物の金切りバサミと同じ物が欲しくなったのです。 大町市内のホームセンター・ナフコの店頭で今でも同じメーカーの同じ規格の物が販売されている事は確かめました。 そして店頭では買おうかどうしようか? と迷って、 結局購入せずに眺めるだけで東京に戻って来てしまっていた物なのでした。

 それから我が家のシーリングライトは一部屋だけ未だに蛍光灯タイプが吊り下がっているのですが、 グローランプや蛍光灯本体の機能の低下で、 点灯するまでイライラするほど時間が掛かるので、 思い切って入れ替えてみようと思っての購入でした。 

 品物の到着予定は明後日です。
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スリー トリプル タップで画面拡大

2020-10-12 08:19:38 | PC & Soft

 AndroidタブレットでWebページ閲覧していて、 画面の右上隅にある小さなIconをタップしようとする際に、 意図せず画面が拡大し、 元のサイズに戻す方法や表示領域を移動させる方法も判らずに、 勝手にイライラしていた。

 その意図せざる画面表示拡大では表示領域の外郭が赤線で囲われた表示となるのが特徴だった(Top写真)。

 そのイライラに耐えられず、 今朝は表示拡大の原因をググってみた。 結果、 画面をトリプル・タップすることで、 赤枠付きの拡大表示となる事が判った。

 自分ではトリプル・タップなどしたつもりは無いのだけれど、 それが発生した理由は小さなアイコンを指先で触れる時に意図せず画面に三回触れたと見做されてしまう様な電気信号が発生したのでしょう。 僕の場合タブレットは厚みが1.6mm ほどの素材で作られたケースに収納しています。 それが一因となって、 画面隅に置かれたアイコンだけを指先で触れようと意識して操作する際に1回タップで無くて3回タップ相当の接触が発生してしまったと考えています。

 それが判ってからは関連して表示領域の移動は2本指スワイプで実行可能などの事も判って来ました。

 それにしても僕のPC操作の概念はデスクトップPCでのマウス操作でのダブルクリック段階のままで世の中(の進化?)から取り残されて居たって事ですかね。 トリプルタップ操作や、 2本指スワイプなんて概念がまったくありませんでしたから。
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秋の味覚@ファーマーズガーデンあかしな

2020-10-10 09:49:11 | 道の駅の産直品
 先日の長野行き、 帰り道にJR篠ノ井線明科駅に近い
ファーマーズガーデンあかしな、 安曇野市明科七貴5856-3に立ち寄り、 りんご、 ぶどう、 梨、 栗、 干し椎茸などを購入して帰宅した。

 ブドウは三品種、薄黄緑色の「ナイアガラ」、 淡い紫色で大粒の「シナノスマイル」、黒色の「ベリーA」を購入、いずれも良い出来栄えの物でした。 ちょっと変わっていたのは「シナノスマイル」、 透明なプラスチックケースに入って販売されていたが、 一粒毎にヘタの部分から切り離された粒々の物がバックされていました。 口に入れる時にはヘタの部分を指でつまんで皮を剥がしてたべました。種無し品種で大粒だから、 目をつぶって食べたら、 「種無しの巨峰」と感じたかもしれません。

 一方のリンゴ、 「紅玉」と「秋映え」の二品種を購入しましたが、「秋映え」の食感と味にはがっかり、 紅玉は皮を剥く時に手にした感じが充実感の無い軽さを感じとり食味に期待を持たずに口にいれました。 しかし、 口にした「紅玉」は子供の頃を想い出す、適度な酸味と果汁感もあり、 美味い! と思いました。


 食味が悪く感じた物にはバツ印を付し、 生産者名は伏せた写真を掲載しました。

  品種は忘れましたが、 ちょいと小ぶりの梨も購入、 これは美味しかったです。 栗は茹でて食べた感じでは食味がイマイチ、 我が家周辺の五日市街道沿いの農家の自販機で売っている栗の方がよっぽど美味いと思う味でした。 でもたくさん購入して来てしまったので、 今日は栗ご飯にする予定で、 渋皮剥き作業をはじめました。

 販売所情報 : ファーマーズガーデンあかしな


松本方面からだと国道19号を長野に向けて走り、 明科駅の手前およそ600m で県道51号線(明科ー大町線)へと左折、 犀川橋を渡り、道の右側・最初の信号機「下押野」の脇にあります。

08:30には売り場は開いていました。 さらにはその時間帯なら、 軽トラに販売品を乗せた生産者が到着し、 販売台に商品を並べる姿に出会うでしょう。

 その生産者さん、 商品に付けられたラベルを見ると販売所のある安曇野市に限らず、 山形村、 松本市、 生坂村などと広範な周辺市町村の方たちです。
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ナラタケ 到来@2020

2020-10-09 07:00:03 | タナカ君的日常
 妙高・笹ヶ峰まで出掛けてのキノコ採り、 手ぶらで帰って来たことを先日のブログで書いた。 それを読んだ義弟から電話があった「あのさあ、 昨日(7日)採って来たキノコが少し有るんだけど、 持って行ったら食べてもらえるかね?」との有り難い連絡だった。 義弟の家は群馬県、 そこから我が家まで一般道を使って来たら3時間ほどはかかる。 「悪いなあ・・・」と想いながらも届けてもらう事にした。

 クーラーボックスの中に笹の葉を敷き詰めた中に入れられたナラタケ、 ほとんど痛みが無く、 とても良い状態でした。 聞けば「今年からやってみた方法だけど、 笹の葉がキノコの痛みを軽減する働きをして呉れるみてえ」との話。 それを我が家の竹ザルに移して撮影したのがTop写真です。

 ちょうど昼時だったので、 早速キノコを入れた味噌汁を作って戴きました。 義弟の実家は榛名山の中腹、 そこでのナラブサ(ナラタケ)の味噌汁は輪切りにしたナスとキノコを一緒に軽く油炒めして味噌汁の具にしますので、 それを真似た味噌汁を作りました。 ちょっとキノコを入れる量をケチったので「キノコ汁」ならぬ「ナス汁」風になってしまったのが残念! 

 その反省があって、 夕食のラーメンの具にはキノコを少し多めに入れて食しました。 インスタントラーメンが高級ラーメンに変化してくれたのは言うまでもありません。

 さらには囲碁仲間でキノコ大好き人間の所に「ほんのキノコ汁一回分」をお裾分けして来ました。 自分で採ったキノコだと自慢出来れば良いのだけれど、 「貰い物のキノコ」だと真実を告げて手渡しました
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Windows PC 起動時間の怪

2020-10-08 10:14:20 | PC & Soft

 僕のメインPCのOSは未だにWindows7、 それの起動時間なんて、 OSがWindows10に移行した今となっては興味を持つ人は少ないだろうけれど、 「規則正しい三角波の様な起動時間グラフ(Top画像)をみたら、 少しは興味を持ってもらえるだろう」 そう考えての投稿です。

 起動時間の測定は「Vector」だったか「窓の杜」から何年か前にDLしてPCにインストールした”BootRacer” なるアプリで行っています。

 通常、 起動時間は一定では無く、 その日によってばらつきます。その時間のばらつきはランダムでした。 なのに、 今年の夏のヤナバ山荘での滞在を終えて帰宅してからPCを起動するたびに、 起動時間が20sec ~ 30sec と10秒ほどの差を持つ三角波のグラフが出現したのです。

 原因は僕には判りません、 ただ珍しさを感じてスクリーンショットを撮り、 保存しておきました。
  
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