ルーフキャリアを単なる物置に

2020-10-07 12:11:16 | DIY

 今年の7月に購入した中古のハスラー、 屋根にはスノーボードやスキーの板を積めるルーフキャリアが載っていた。 それを「僕の車利用には便利な機能として使える」と考えた事は間違い無い。

 しかし、 本来のスノボ等を積むつもりも全く無く、ルーフキャリアに荷物を搭載した状態で走行する事は予定していません。 二人で車中泊する旅の際の就寝時、 邪魔な荷物の置き場としての利用を想定しています。


 荷物を載せる際の底板として、 スノーボードの板を使うのです。 スノボの板からは靴を固定する金具類は取り外されています。 「もう処分するつもりの固定具も無い板で良ければあげる」 そんな物を先日の長野への旅で知人からもらって来たのです。

 そして今日は、 ルーフキャリアの上にそのスノーボードの板・2枚を並べ、 プラスチックコンテナと大きめのダンボール箱を載せて写真を撮りました。

 車中泊の旅ではプラスチックコンテナにはガスコンロ、 コッフェル、 食器、 水、等を収容し、 もう一つのダンボール箱には着替え、 洗面具の類を詰め込む事を想定しています。 降雨が想定される場合、 ルーフキャリア上の荷物はブルーシートで覆い、 濡れるのを防げば良いと考えています。

 貴重品等は就寝スペースの片隅に置くことが出来ると考えています。

 二人での車中泊 :

 「HUSTLER 車室内部の改造」 記事で書いてあります。
その記事内の説明画像では助手席側で眠る人物の上部に荷物を置いて描いてありますが、 その荷物を「就寝時には屋根の上に乗せる」そんなイメージです。
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コロナ集団感染@ホワイトハウス

2020-10-06 09:27:45 | タナカ君的日常

 一昨日辺りからマスコミ上で大騒ぎになっていたトランプ大統領のコロナウイルス感染と入院騒ぎ、 今朝は入院4日での早期退院と言うニュースが速報で伝えられていた。

 とにかく強がり屋トランプさんとしては「大統領選挙を控えて長期の入院なんぞして居られない」 そんな気分で短期間での退院したのだろうけれど、 その事は今後「吉と出るか凶と出るか?」

 今朝の未明に眺めたBBCのWEBニュースサイト、 コロナウイルス感染検査で陽性が確認されたホワイトハウス周辺や上院議員の顔写真を並べてあった。 その感染者の多くは最高裁判事の選任を巡るイベントへの出席者であった事も伝えられている。 皮肉な事に、 もしも共和党上院議員・数人の隔離が必要な状況に陥れば、 大統領選前の上院での判事選任の議決が左右されかねないとの話も。 さ~て、 どうなるんですかね?  興味深々です。
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笹ヶ峰 乙女湖周辺でキノコ探し

2020-10-05 10:34:48 | 国内旅行と山歩き
水量の下がった乙女湖と右背後には焼山、
 水量減は堰堤周辺を工事しているえいきょうか?

 10月3日(土)に妙高・笹ヶ峰へ キノコ採りを目的に、 妻と二人で出かけて来た。 しかし目的のキノコ(ならたけ)に全く出会えず、 結果的には乙女湖を対岸に渡り、 夢見平散策コースを歩いただけに終わった。

 過去の笹ヶ峰周辺へのキノコ採りの記事を見返してみたが、 10月のこの時期に出掛け、それなりの分量の収穫を得ていた。 なのに、今年は無収穫。 いつもは同行する義弟の「ここに出ているから味わってみてくんない」そんな言葉に促され、枯れ葉や草に覆われたキノコを採る事の多かった僕だから、 「自分の力ではキノコを発見する能力が不足なのかな?」と反省するしか無い。

 その義弟に無収穫に終わった笹ヶ峰行きのことを昨夜帰宅後に電話で話してみた。 すると・・・「俺もね1日に行ったんさ、 だけど天気が悪くって、 あまり採れなかったんよ、 一応出ているのは採ったんだけど、 サイズが小さくてね 」 そんな話を聞かせてくれた。

 僕は「降雨後ならば、 キノコの出も良いのではないか?」そんな期待も有って3日に出掛け、 天候も曇りでまずまずだったので期待は大きかったのに無収穫だった事を伝えて電話を終えた。

 仕方が無いから、 出ていたキノコの写真を並べておきます。






 追記 :

1. 笹ヶ峰牧場には放牧された牛が数頭草を喰んでいた。 今までに何回かこの時期に訪れているが、 初めて放牧中の牛に出会った様な気がします。 今年はまだ暖かく、 牛のエサとなる草の量もたくさん残っているのだろうか?

2. この時期の週末といえば、 乙女湖・ダム堰堤に近い駐車場には採ってきたキノコの収穫物を車に載せ替える人々の姿を目にするのだが、 今回はそんな姿をほとんど見なかった。 すべてのグループが散策目的だけで、 この地域に来て居るとは思えず、 収穫すべき、 キノコの出が悪かったのか? と自分を慰めた。


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In to trouble @ Go to travel キャンペーン

2020-10-04 18:15:10 | 国内旅行と山歩き
 Go to travel キャンペーンに乗って出かけた今回の旅、 安曇野の宿への宿泊、 大町在住の知人宅への弔問、 キノコ採りを目的にした妙高・笹ヶ峰での夢見平散策、 ヤナバの山荘の備品であったスノーボードの板の譲り受け、 ハスラー車内に寝袋にくるまって二人で泊る実験など、 多くの目的を持って出かけた旅だった。 それぞれについて詳細を語るつもりは無いが、 まあまあの旅だった。

 しかし、 もう一つの内緒の旅の目的があって、 500㎡を越す敷地面積を持ち、 敷地内には土蔵もある、 そんな家の見物もあった。 その家の住人のMさんは依る年波に勝てず、介護施設に入所されたと聞く。 その家を「都会の人だったらリモートオフィスとして利用したいと考える人も居やしないか?」 そんな気持を持つ持ち主さんの情報が流れて来た。 まあ、僕自身はリモートオフィスを必要としていないが、 有明山を眼前にする農村地帯の広い敷地と土蔵もある家屋敷。 そんな事に興味もあって見物することも今回の旅の目的にあったのだ。

 住所は教えてもらってあったから、 出発前に Google Earth で場所を確認し、 車のナビにも入れて、 家屋敷の様子は見ることが出来た。 しかしその後、 In to trouble と相成った。

 見物を済ませた後での事。 カーナビに大町の知人宅とは言わないが、大町駅でもセットすればよかったのに、 「勝手知ったる安曇野の地」とたかを括って大町に向かう途中、 狭い道に入り込み、 Back操作でのハンドルを操作中に誤って車の前部側面の板金にダメージを与えてしまいました。

 そんな訳で、 旅から戻ってからは家の近所の車のディーラーとイエローハットのお店に立ち寄って板金修理の見積もりを依頼する羽目となったのです。

 見積もりを担当してくれたディーラーの整備担当者さんからは「10万円よりも安い見積もりはまず出ないでしょう」と宣言されています。 

 Go to travel キャンペーンで宿泊料金が数千円安くなったとしても割の合わない旅になりました。

 そうそう、 笹ヶ峰でのキノコ採り、 収穫はゼロでした。 まあ、その事の詳細は明日にでも書いてみます。
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Go to travel キャンペーン

2020-10-02 09:26:03 | 国内旅行と山歩き
 7月頃にはブログでGo to travel キャンペーンに関して、 コロナ拡散への懸念や国の税金の使い道に対して疑義を呈していた埼玉県に在住する友人。 しかし、その後福島県や北海道への旅に出かけ、 宿泊費用やカーフェリー料金などに対してのGo to travel キャンペーンの恩恵を受け旅を楽しんでいる様子がブログで紹介されていた。

 東京に暮らす僕たちにはそれを羨ましく想いつつも9月までの期間は利用する事が出来なかった。 しかし10月からは1泊あたり最大35%の宿泊料金割引が東京都民にも適用されるはこびとなった。 だから出かける決定をした訳じゃ無いのだが、 妻が急に昨夜、最近奥様を亡くされた大町市在住の知人宅に「弔問に行こう」と言い出した。

 交通費は「私が全額負担します」と言い、 安曇野の宿も Go to travel キャンペーンの適用が受けられる Web・ じゃらんサイト で予約してくれたので、 僕は車を運転するだけの役目で参加させてもらうことになった。
(通常わが家では旅行の際の交通費や宿泊代金などは家計費からでは無く、二人の小遣いから出費する取り決めになっているのです)

 好天が期待できそうなこの週末、 そんな訳で、 安曇野に出かけてきます。



 それにしても・・・ 最近の妻の気前の良いこと。
車の買い替えに資金を提供してくれたり、 これから出かける旅でも僕の交通費の負担をなくしてくれたり、 僕は退職後の経済力の相対的低下に引け目を感じつつ、ありがたくその恩恵を受けることにします。 
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フライシートで車に仮設屋根

2020-10-01 07:29:16 | DIY
 雪の結晶を撮影する際に必要なのは撮影装置を氷点下に冷やす事。 特に雪片を乗せるガラス板(試料ステージ)は ー3℃以下であって欲しい。 そうでないとた試料ステージに置いた雪の結晶は時々刻々と融解あるいは昇華などの理由で形を崩してしまい、 形の良い雪の結晶の写真撮影が出来なくなるのです。

 そのため撮影装置を乗せた車内の撮影区画には車外の冷たい外気を取り入れて冷やす必要があるのです。


 具体的には運転席後部のドアを半開にし、 車後部のハッチバックドアには木片の様な物を挟んで、完全に閉じないで1 cm 程度の隙間を作って氷点下の外気を車内に取り込む様にしています。

 かと言って後部座席のドアを半開して置いたままでは降雪が車内にまで入り込んでしまい、 最悪試料ステージやカメラのレンズ等にも雪が付着してしまいます。 風が吹いていたら状況は更に悪化します。

 その雪の撮影システム周辺への入り込みをを防ぐ目的で半開きドアの上部には仮設の屋根を設置する必要があるのです。


 今回、仮設屋根の材料として使ったのは山用テント付属のフライシート


 フライシートにはテント本体の入り口に対応した位置にはジッパーが組み込まれて居るので、 その部分が半開きドアの出入りに都合が良い位置になるように車に取り付けると便利です。
 

 ジッパーを開けて車内に入り込む様子


 さてこのテントのフライシートを車に被せる時にはジッパーの位置などが適当な位置になるようにセットして固定する必要があります。 その固定はルーフキャリア取り付け用ベースにはフライシートを強力なクリップ(自作品)で、 半開きしたドア部分への固定には市販の目玉クリップで挟み込み実現しています。


そのクリップでの4個の固定クリップの使用箇所
①②自作したクリップ、 ③④市販の目玉クリップ



 ところでテントのフライシートのどこをクリップで挟めば 仮設屋根としてのセットアップが出来るか? 何か目安が有った方が設置作業を手早く済ませる事が出来ます。 その目印とすべく熱融着の青い色の布地をアイロンを使って貼り付けておきました。 この目印をルーフキャリアベースの目印位置に合わせて鋏み込めば良いのです。
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