横浜田舎物語

サザン、サッカー、ロードバイク
エイジレスばあばのパワフルな日々
をお届けします

ドーハの悲劇からドーハの歓喜へ

2022-11-24 | サッカー
勝った!勝った!勝った!

サムライブルーは強豪ドイツに2-1で逆転勝ち、歴史的勝利です。

アディショナルタイム7分過ぎてるのに、「さっさと鳴らしてよ主審!」

テレビに向かって叫んでました。

笛が鳴った瞬間、涙が・・まるで息子や孫が戦っているようで

<なぜ浅野を選んだ!南野?キーパー権田はだめだよ!>

ネット上に並んだ数々の批判です。

浅野選手が難しいボールを右足トラップした瞬間、やるぞ!という気迫が伝わりました。
よくあの角度から入れたなあ・・素晴らしいです。

森保監督の采配が当たった瞬間でした。

前半はボール支配率ドイツ80%、日本20%と非常に厳しい展開でした。
その上、キーパーの権田のファウルでPKを献上

前半最後の最後に追加点か、と思ったらオフサイド、助かりました。

これで流れが変わったような・・実際システムを変えたようですが

後半選手交代で攻撃的な選手を次々投入、守備は大丈夫かと思いましたが
ボランチの選手たちが頑張りました。

遠藤、鎌田、伊東純也交代で入った三苫選手たち、そこに得点の堂安、浅野です。

昨日サウジがアルゼンチンに勝ったのも、最初にPKを与えての逆転でした。
ドイツも必死ですから最後は何本もシュートを打ってきましたが
ゴールポストに助けられたり、大きくふかしてくれたりで、
勝利の女神が微笑みだしたぞ!っと感じた瞬間でした。

システムなどの詳しいことはよくわかりませんが、それは解説の専門家にお任せするとして
とにかく勝ったのです。

興奮して眠れそうもありませんが、選手たちはインタビューで
勝ったのはもちろんうれしいけど、まだ1試合、すぐ次に切り替えなければ、と
この調子であと2試合、特にスペインには勝ってほしい

スペインもこれで「日本、侮れないぞ」と思ったはず

難しい試合になると思うけど、「相手がどこであろうとも、自分のサッカーをするだけ」
と言った浅野君の言葉がすべてです。

新聞社、朝刊に間に合うのかな、今頃大忙しでしょうね。

タイトルは<ドーハの悲劇からドーハの歓喜へ サムライブルードイツに歴史的勝利>かな?

次の試合は27日(日)19時キックオフ コスタリカ戦です。

がんばれ! サムライブルー!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022W杯が始まりました。

2022-11-21 | サッカー
  King Gnu - Stardom


W杯カタール大会が始まりました。

我がサムライブルーはグループE、対戦相手はドイツ、スペイン、コスタリカ

この組み合わせが決まったとき、おそらく日本中のサッカーファンは絶望的になったことでしょう。

でも、W杯なんです。

どのグループに入ったって強豪国ばかり

オリンピック参加国より多いW杯参加国、その中から32か国しか本戦には出場できない
今回一番驚いたのは、あのイタリア(FIFAランキング6位)が出場権をなくしたこと
ヨーロッパ予選はそれくらい厳しい

今やサッカー好きが総評論家と化し、様々なこと言ってますが
どの方の意見もサッカーをよくわかっているなと感心しています。

カタールと言えばドーハ、ドーハと言えば”ドーハの悲劇”です。

もう29年も経ったのですね。
あの時は、私の中での日本代表は終わった、本気で思ったものです。

現在の監督、森保一氏も当時のレギュラーでした。

結局、その後も一喜一憂しながら応援を続け、今大会に至ったわけですが

選手層も厚くなり、代表のほとんどが海外のチームに所属という
30年前には考えられなかった現在の代表です。

技術的には決して劣ってはいないはず、後は経験と戦術とコンディションでしょうか

そして、一番肝心な勝利の女神が微笑んでくれるか・・神頼みか?
ありえないことが起こるのが大きなイベントの常ですから
あながち間違ってはいないように思います。

冒頭のMVですが、先日TV番組で初めて聞いて、一度聞いただけなのに
なんていい曲なんだと感動してしまったので・・

この曲が選手たちに届いて少しでも励みになればと・・

戦う以上、勝ちに行く、と、当然思っているはずですから
相手のランキングがどれだけ上だろうと彼らには何の意味もない

全力で戦うしかないのです。

そして我々は応援するしかない

日本の初戦は23日、22時キックオフ、相手はドイツ(FIFA11位)です。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マリノス戦の思い出

2022-07-03 | サッカー
昨夜は国立競技場で記念試合が行われました。

Jリーグ19節 清水エスパルス対横浜Fマリノス

現在トップを走るマリノスと、今年もまたかと、J2落ちまっしぐらの我がエスパルス

結果は火を見るより明らかで、3-5でマリノスの勝利でした。

国立競技場に56131人を集めてのチーム創設30周年の記念試合
サポーターとしては当然現地観戦のはずでしたが・・・

ごめんなさい、もう気力が もう少し若いころだったら絶対参戦だったけど
国立からの帰路を考えたら、すっかり気持ちが萎えてしまいました。

せっかく新しい国立競技場に入れるチャンスだったのに情けない限りです。

チームのHPではこの日に向けて、<国立をオレンジで染めよう>と
このキャッチフレーズが正しいか忘れましたけど
静岡からかなりの応援バスが出たことは想像が付きます。

今期のマリノスはとにかく強い、それでも前半は頑張っていたんですよ

清水は監督交代もあって戦術も変わったはずなんだけど、まだまだですね。

静岡から駆け付けたサポーターの皆さん、お疲れさまでした。

負けてしまったけど、いい試合ではなかったかと、これからも応援続けましょう。

と、無責任発言の私さくらえびですが、そもそもなぜサッカーが好きになったのか
確かに、Jリーグ発足よりずっと前からサッカー王国と言われた静岡出身ではありますが

理由はもう何度か書いたので端折りますが・・

マリノス戦は地元と言うこともあって、過去に何度も足を運びました。

Jリーグの試合を初めて生で見たのもマリノス戦でした。

それは1993年7月7日 当時マリノスの本拠地であった三ッ沢球技場

とにかくチケット入手が困難な時代でしたから、手に入った時の喜びは相当なものでした。

横浜駅から当時高校生だった娘を誘って意気揚々と向かいました。

Jリーグ開幕戦はご存知の通り、国立競技場で行われた川崎ヴェルディとマリノスの
2大トップチームの対戦でした。

2チームに比べて、市民チームでもあるし、選手は地元出身の寄せ集めだったし
当時から貧乏チームだったけど、その年なんとヴェルディと優勝争いをしてます。
結果2位に甘んじて、その後しばらくの間シルバーコレクターとか言われましたが
今となっては懐かしい過去の栄光です。

初めてのJリーグ、もちろん清水の応援ですけど、それより楽しみだったのが
まだ現役だった木村和司選手と水沼貴史選手
往年のファンにはお宝のMFコンビです。

特にレジェンド木村和司選手を直接見ることができるなんて
チームなど関係なく興奮したことを覚えています。

水沼さんは今、ご子息がレギュラーで頑張ってますね。

そして、もちろん原点清水東校三羽烏が揃ったエスパルスの応援ができたこと
一生忘れられない思い出の試合です。

そしてそしてここからは現実、次節は最下位神戸との最下位争い
ここでなんとか勝って先に進みましょう。

「もう会員止めたら」また夫の意地の悪い声が聞こえます。

サザンのファンクラブより古くからのエスパルスサポーター
顔と名前が一致しない選手ばかりだけど、どうしてもやめられないのです。

もっとお金持ちのチームだったらとっくに脱会してるんですけどね
高々知れた金額でもやっぱり一抜けたはできないのです。
きっと、私みたいなサポーター大勢いるんだろうな

会費支払えるうちはやめませんから、なんとかJ1に踏ん張ってくださいね。

あああ、地元なんだからマリノスサポーターなら・・今頃、左うちわなのに・・




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キリンカップ・・ブラジル戦

2022-06-06 | サッカー
「5-0だね」何にもわかっちゃいない娘が来た早々言いました。

あなたねえ、韓国は5-1で負けたけど、今の日本代表はそんなに弱くはないのよ

今夜はキリンカップの2戦目、ブラジル戦でした。

ブラジルの来日は2002年の日韓W杯以来だと言うから、
今回来日すると聞いたときはワクワク感以外ありませんでした。

現在FIFAランキング1位の国と対等な試合ができるのです。

勝つことは相当難しそうだけど、何とか食いついて行ってほしい・・そんな感じで応援が始まりました。

ブラジル代表のことを、そのユニフォームの色から”カナリア軍団”と呼びますが
そんな可愛い名称とは裏腹に、高い技術と身体能力は世界一にふさわしいものでした。

その最強軍団に対するサムライブルーは、防戦一方、何度ゴールポストに助けられたことか・・

パラグアイ戦には出ず、満を持して先発キーパーに選ばれた権田君のファインプレーも
何度も見られたし・・

唯一の得点、PKはやむ負えないとして、相手シュート22本をことごとく外させました。

ボール保有率はほぼ同じくらいだったし、結果として負けてしまったけど
非常に見ごたえのある試合だったのではないかと思いました。

あれだけのチームとなると、ディフェンス重視は仕方がないでしょう。
その中から、何本か惜しいシュートもありました。

雨の中、国立で観戦できた皆さん、良かったですね。
皆さんきっと、「負けてしまった」より、「いい試合だったね」
という声のほうが圧倒的に多かったのではと想像しました。

キリンカップは続きます。
あと2試合、関西での開催です。

どんな試合になるか、誰が先発で出てくるか、楽しみです。



ネイマールのPK場面・・キーパーの逆を狙って、当たり前のようだけどさすがです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

祝・W杯最終予選突破!

2022-03-26 | サッカー
勝ちました!勝ちました

感動と興奮から大分過ぎてしまいましたが、ああ、やれやれ

思えば、今回は出だしが悪すぎました。

普通にやっていれば絶対勝てるはずの相手に2敗
黄色信号が点滅してしまいましたが
その後は何とか持ち直して5連勝、そして昨日を迎えました。

なんとしてでも勝たなくては・・勝てばW杯出場決定、という大一番
ところが、なんてこと、いくらアウェイだからって

地上波は元よりBSでもやらない

やればぜったい高視聴率が取れるって言うのに何てこと

もしかして、もっと早く出場決定して、昨日辺りは消化試合って読んだのかしら

有料のDAZNでしかやらないって、どこの放送局も歯ぎしり?

唯一誰でも視聴できたニッポン放送、後半だけだったけど、
ラジオにかじりついて、祈りました。

三苫君、ナイス!!素晴らしいシュートでした。



もちろん、ゴールをアシストした選手、その前にパスを出した選手
11人全員で奪った2点です。

初めてW杯に出場してから24年、若い世代には出場するのは当たり前と
思っている人も多いことでしょう。

そこに至るまでの長かったこと、あのドーハの悲劇があったから今がある
そのくらい厳しい戦いが続きました。

森保君・・彼もドーハ戦士ですが、散々叩かれて、首の皮1枚状態でしたから
誰よりも喜んでいましたね。

おめでとう! SAMURAI BLUE

まずはグループリーグ突破です。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3年ぶりの静岡ダービー

2022-02-27 | サッカー
 【公式】ハイライト:ジュビロ磐田vs清水エスパルス 明治安田生命J1リーグ 第2節 2022/2/26


3年ぶりの静岡ダービーです。

神奈川県にはJリーグクラスのチームが6チームありますが
サッカー王国と言われていた割に4チームしかない静岡県

中でも発足当時(1992年)から参加した清水エスパルスと、1994年から参加のジュビロ磐田

その実力からも長年ライバルとして、静岡のプロサッカーチームをけん引してきました。

2チームが対戦する”静岡ダービー”は毎回見ごたえのある、勝っても負けても
お互いを称えあい、負けたチームは次こそ!とまたライバル意識を燃え上がらせるのです。

双方ガチの闘いっぷりは、応援する側も気持ちよく、ライバルであっても
決して嫌いにはなれないチームでした。

一時は常に優勝候補と言われたチームも、時代と共に変化した結果
J2降格を度々味わい、それはまるで入れ替わりのように降格の憂き目を見て
ここしばらくは、伝統の静岡ダービーをやりたくてもできない年が続いていました。

そして、今シーズン、ジュビロ3年ぶりのJ1復帰で、また楽しみなカードが復活したのです。

スタジアムは、静岡エコパ、サッカー、ラグビー両方のW杯で使用された最高のピッチです。

5万人収容できる巨大スタジアムなのですが、今回もまん防の為2万人に制限
チケットは完売だったようで、いかに両サポーターの期待が大きいかがわかります。

結果は1-2でアウェイのエスパルスの勝利でした。

前節同順位で8位だったのに、この試合に勝った、負けたでこの順位の差です。



まだ2試合しかやってないから何ともですが・・気分的には大きな違いです。

試合を見に最後にスタジアムに行ったのは何時だったかしら?

発足当時はチケット入手が大変で、翌年だったでしょうか
チームが発売する年間シートを買って、ホームの時は新幹線に乗って応援に行ったものです。

元気だったなあ 若かったし、ついでに実家に行きましたしね。

毎回同じ席なので、周りの皆さんと顔見知りになって、私が東高3羽烏のファンだと言ったら
サインをもらってきてくださいました。
懐かしい思い出です。

コロナ関連です。

政府はまん延防止の延長を決めたようです。
本当にこれでいいのでしょうか?

飲食店にだけ適用したところで何が変わるのでしょう。

一晩中飲みたい人は飲むし、危険だからと近づかない人は近づかない

まん防で困っているのは飲食店だけではないのに、補償のあるのは飲食店のみ
不思議な制度です。

お金と言えば、報奨金です。オリンピックのメダリストに対する報奨金のことです。

毎回思うのだけど、金メダルに500万円って・・情けない国です。

世紀の大愚策、アベノマスクにあんなお金をかけるくらいなら・・

一流選手は別にお金のために頑張ってるわけじゃないでしょうけど
やっぱりそれなりのものが出るのはうれしいと思いますけどね。

まあ、まったく出ない国もあるらしいから、出るだけまし、って言われちゃったら
それまでなんですけど
もっともっと、選手のモチベーション持続のためにも上げるべきだと思うのですが
橋本大臣いかがでしょうか?

もしかして橋本さんが決めてるわけじゃない?誰が決めるんだろう??

なんか最近、文句の多いブログになってますね。

ウクライナのこともあるし、コロナは相変わらずだし、胃の不調もこのストレスからではないかと
でも、我慢してるのは自分だけではない、ここが着地点なのかも

2月もあと1日となりました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022 Jリーグ開幕

2022-02-19 | サッカー
北京オリンピックも残すところ後1日

連日、日本選手のドラマチックな戦いが続いています。

高木美帆選手の金メダルもうれしかったし、フィギアの坂本選手にも感動しました。

そして、今夜のペアです。

無事演技が終わったとき、じわじわとこみ上げてくるものがありました。
そのくらいこの二人には見るものを惹き付ける魅力がありました。

この種目でフリーに進むことは日本チームにとって大変むずかしいことだったようですが
見事、7位入賞  おめでとうございます
これからも期待してます。

明日はカーリングの決勝戦です。

一度は準々決勝で敗退かと思われていたチームが、逆転復活
無欲でメダルを引き寄せました。

ここまで来たら何としても勝ってほしい。応援します。

こんな盛り上がりの中、今年もJリーグが開幕しました。

なんだかもう惰性のように?後援してますけど、目が離せない子供を抱えているような気分です。

Jリーグは移籍が頻繁なので、選手の名前と顔が一致しない、全く覚えられない
全くどうしようもないサポーターです。

今年こそスタジアムにと思っていたけど、今の状況ではまだ無理です。

今日はホームでの開幕戦、前半1点リードされましたが、何とか追いつきドローに
大型補強もないからそれほど期待はできないけど、
今年こそ降格レースに巻き込まれないようお願いしますね。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なんでいつもこうなるの?

2021-12-05 | サッカー
  【DAZN J.LEAGUE ハイライト】12月4日 明治安田生命J1リーグ 第38節 vs セレッソ大阪 @アイスタ
 

昨日の最終戦で、J1リーグ、今シーズンが終わりました。

強豪セレッソ大阪に勝って、最後の最後でJ2降格を免れました。

去年はJ2降格がなかったので、その分、今年は例年の倍、4チームが降格
去年だって20チーム中18位でしたから、降格はなかったものの
ギリギリだったんですよ。

1992年のJリーグ発足、翌年位に応援団に加入しましたから28年間?
ずっと応援し続けてきました。

手のかかる子、困らせてくれる子ほど目が離せないというか、手を抜けないというか
こんな調子で今年もファンクラブの更新をしました。

申し訳ないことに、最近、顔と名前が一致する選手が少なくなりました。

あれほどスタジアムに通ったのに、年間パスポートを買って新幹線で応援に行きましたから
あの頃はヴェルディ川崎と優勝を競ってましたからね・・いつの話だ、ってくらい昔の話ですが

過去の栄光にしがみついていても先はありませんから、

ほんとに、もういい加減にして!!
って思いながら、これもまた我が子のようによかった、ほんとによかったと
安堵するのです。

夫が、野球も入れ替え制にすればいいのにと言います。
確かに、最下位になっても、選手の年棒が減るくらいで(他にもあるかもしれないけど知らないので)

実際、最下位になったチームの選手が悔しくて泣き崩れるなんてことないでしょう?
そうですよね、ベイスターズの皆さん!(横浜市民としてのイヤミですよ)

ま、野球のことは置いときまして、来シーズンは3年ぶりにJ1復帰のジュビロ磐田と
久々の静岡ダービーです。

その昔はサッカー王国と言われた地域でダービーができなかったとはその名が泣いてますが
ようやくその日がやってくるのです。

市民チームだし、貧乏チームですから大型補強は無理、わかっています。

どこかの通販サイト会社テコ入れのチームが羨ましいけど、無いものねだりをしてもねえ

監督を海外から呼んだけど、最後の最後、解任になって
地元出身で、元エスパルスDFの平岡君が監督に

それから最終戦まで3連勝だったから、なんではじめからそうしない?って思います。

有名選手は獲れないかもしれないけど、この勢いで、来季はせめて10位以内でお願いしますね。

          

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

背水の陣

2021-10-13 | サッカー
サムライブルーのw杯出場、正直安易に考えていました。

だって、昔の日本とは違うんだから、もう出場は当たり前なんだから・・

ところがそうは問屋が卸さない

出だしはよかったんですよ

ここでご存知ない方のためにW杯への道のりを説明しますと

前回の2018年ロシアで開催された大会のあと、ほぼ休むことなく行われる
次回出場をかけた予選、アジア一次予選から始まるのです。

二次予選を経て、最終の三次予選では12チームに絞られて
アジアからは4.5チームが出場枠

12チームをAB、各6チームに分けてホーム&アウェイ方式で戦います。
各グループの2位までは自動的に本戦出場決定、これで4チーム

残りの0.5は・・

アジア第5代表、北中米カリブ海第4代表、南米第5代表、オセアニア代表によって競われる。
対戦国同士がホーム・アンド・アウェーで対戦する。
2試合の総得点の多いチームが本大会への出場権が与えられる。
と言うことです。

最終予選はホーム&アウェイで行われますが、我がサムライブルーは、前回、前々回と
アウェイで格下の2チームに敗れているのです。

まさかまさかの敗戦で、本戦出場に赤信号が・・

自国開催を入れて6回の出場は、歴史ある国に比べたらまだお子様程度ですが
1998年のフランス大会からずっと、当たり前のように出場できてましたから
もう出場は当然くらいに思っている国民も多いはず

さあ大変!

そして昨夜のオーストラリア戦を迎えることになったのです。

オーストラリアは現在、勝ち点9でトップです。
日本は3位ですが勝ち点で大きく水をあけられています。
何が何でも勝たなければならないのです。

試合内容に関しては新聞各紙、ネットニュースに詳細がありますので
読んでいただくとして
やはり先制点が大きかったのではと思いました。

相手に与えたPKは覆されたけど、結局フリーキックを決まられてしまいました。

ゴールポストに当たってくれて命拾いしたシュートもありましたが
オーストラリアってもっと強くなかった?

でも日本のほうが勝ちたいと言う気持ちが強かったのかもしれません。
新聞にも書いてありましたけど、これからのFWはとにかく足が速くなくてはだめなのだそうです。

どんなスポーツでも足が速い方がいいに決まってますけど・・

後半に交代して、2点目を入れた(記録はOGになりましたけど)浅野君
彼は50m、5秒台だとか、途中交代でもあり、体力も十分にあったからでしょうけど
何度も何度も全速力でゴールに向かってました。

何が何でも入れてやる!!という気迫がゴールにつながったのでしょう。

終了ホイッスルと同時に、まるで負けてしまったかのように
芝生に倒れこんだのはサムライブルーの方でした。

吉田麻也選手が「首の皮一枚つながった」と言った、と書かれていましたが
確かに、引き分けでも先はなかったかもしれないし
森保監督こそ、その首の皮一枚だったはずなので、これでつながったは実感でしょう。

どんなに素晴らしい監督でも負けたら終わりです。

あの名将加茂周監督だって更迭されたのだから
(日本チームが初めてW杯に出場できたフランス大会のアジア最終予選中に解任
後釜はあの岡田武史監督でした。)

結果、初めて出場できたわけですが、岡田監督就任で日本中に大きな衝撃が
キングカズと北澤豪、両選手がメンバーから外された、あの時です。

そんなこともあり、勝てば官軍負ければ賊軍、なんて程大げさではないにせよ
そのくらい厳しいと言うことです。

とにかく勝った、あとは全試合完勝することです。

久々にサッカーネタでした。

語りだすときりがないのでこの辺で止めておきます。

きょうのランチ。



大戸屋の<キノコと海鮮のあんかけ土鍋ごはん>




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

U-24の試練

2021-06-03 | サッカー
今夜はサッカーファンにとって夢の対決がありました。

3日に行われる予定だった『キリンチャレンジカップ 2021』日本代表vsジャマイカ代表が中止になったことを受け、急きょ開催が決定した夢の“兄弟対決”

結果は兄貴分、A代表の圧勝で終わりました。



以前、U-24が試合で素晴らしい結果を出したとき、もしもA代表とやったら
U-24が勝つかもしれないと書いたことがあります。

しかし、先日のミャンマー戦で大勝して、非常にいいコンディションで臨んだA代表
兄貴に軍配が上がりました。

開始2分に先制されたことがすべてかな?弟たちは浮足立ってましたね。

それに引き換え、兄貴たちの落ち着いたプレーが光りました。

私自身、長い間サッカーの試合を見続けてきましたが、この組み合わせは初めてだと思います。
開始まで国際試合よりワクワクしました。

考えてみれば、今までこのような試合がなかったことの方が不思議です。
協会の都合もあるのでしょうけど、これからもぜひお願いしたい・・

弟たちがせめて一矢報いてくれてたらもっと嬉しかったけど

彼らですが、明後日5日、ガーナ代表と国際親善試合を行います。

今度はどんな試合を見せてくれるのか、期待したいと思います。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする