横浜田舎物語

サザン、サッカー、ロードバイク
エイジレスばあばのパワフルな日々
をお届けします

1年ぶりの股関節検診

2021-04-09 | 変形性股関節症
この夏で術後丸7年
今年も大阪行きは断念しました。今の大阪はまさかの緊急事態ですし

特別気になることもないのでスルーできたと思うけど
やっぱりそれは許されません。

毎週通っている整形に週一で担当している、専門医T医師の診察を受けてきました。

結果、レントゲンは去年とまったく変わらず、可動域も問題ないと言うこと
安心しました。

問題があるわけではないのになぜ毎年検診を受けるのか・・
以前も書きましたが、人工関節は時と場合によって”ゆるみ”というものが出ます。
当然、そこで問題が出るわけで、悪化すると再置換ということになります。

ゆるみが出る・・具体的にどんな症状が出るのか聞いてみました。

一番わかりやすいのは、歩いていて痛みが出る、のだそうです。

術前は駅までの5分が辛かった、歩くという行為自体を拒絶していた時期がありました。

手術を決心したのもこれが一番の理由でした。

歩けなければやりたいことも行きたいところも狭められてしまう。

術後、徐々にでしたけど歩く距離を延ばせて、それが当たり前になったときのうれしさは
不自由さを知った者にしかわからないかもしれません。

「また来年検査しましょう」T医師が言ってくださいました。

内心<来年こそ関西医大に行くんだ>って思いましたけど
T医師には感謝です。




新学期が始まって数日、我が家から見える校庭の風景です。

思い起こせば、去年の今頃は学校に行きたくても行かれない時期でしたね。

ちび孫はストレスからコロナ太りどころか、コロナ痩せで3Kgも落ちました。
わたしの3Kgはどこが?ですけど、20Kg台の3Kg は大きいです。

元気そうにしてましたけど、食欲は落ちていたのですね。

ところが学校が始まってしばらくしたらすっかり元通り
母親が「学校が始まれば食欲も出てくるわ」の予想通りになりました。

学校が大好きです。
新4年生になりました。
勉強はもちろん大事ですけど、何より大事は学校が好きってこと
その上心身共に健康であれば言うことはありません。

もう2度と休校などというばかげたことにならないよう
学校には子供たちがいる、この当たり前がぜったい崩れないよう祈りましょう。

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全速力では走れない

2021-02-23 | 変形性股関節症
今日も朝からちび孫の相手です。

コロナ禍でなければ一緒に行きたいところはたくさんあるのに
毎回家にいるだけではお互いにストレスがたまる一方

そこで毎回テーマを決めることにしています。

今日は家庭科、といっても面倒なことは私のほうがお断りなので
簡単で満足できることを

ということで、超簡単なスコーンづくり



ホットケーキミックスにバターと牛乳を混ぜるだけ、たまたまあった細かいアーモンドも入れてみました。

簡単すぎたけどおいしかったね。

この後、夕食の手巻き寿司用卵焼きを上手に焼いてくれましたよ。

夕方、近所のケーキ屋さんに行きました。

信号を渡ります。

歩行者専用信号が青だ!ここの信号は変わってしまうと待ち時間が長いのです。

「行くよ~」はいいけれど、全速力では走れない
術後6年半が経過したけど、駆け足くらいで全速力で走ったことはありません。

どうして早く走れないんだろう。
走りながら考えました。腿が上がっていない

プールではアクアビクスのインストラクターの合図で腿上げを思い切りやります。

片脚ずつ蹴り上げて水上に足先を出したりもします。

なのに、地上では走れない、もちろん重力があることも一因ですけど
思い切り走ると言う動作自体を忘れてしまっているのかもしれません。

頭も気持ちも走っているつもりですけど、体が付いて行かない

高校時代50m走7秒台だったのに、瞬発力だけは負けなかったのに

普段の生活の中で、全力で走る、走らなければならない場面があるでしょうか

それでなくても股関節をかばいながら生活しているのに、
全力疾走はあり得ないことですから

そんな無茶なことをやって、転んで骨折でもしたら大変なのに

人工股関節置換手術をして大分経っているのに、いまだに股関節症のカテゴリーを開いてくださる方が
たくさんいらっしゃいます。

医師から末期宣告を受けて悩んでらっしゃる方も多いことでしょう。

そんなことで改めて、自分はなぜいとも簡単に手術することを決められたのか

怖かったからです。
自分で無くなることが怖かったからです。

痛みが増してきて、毎日のように痛み止めを飲み続けて1年半、もう限界でした。

生活にも支障が出ていましたし、なんといってもロードバイクに乗れないことが一番だったかもしれません。

ですから、手術での一時の辛抱はまったくどうってことはなかった。

やりたいことがやりたい、行きたいところに行きたい
苦しかったですね。
それから解放されるのなら手術なんてちっぽけなもの

医師団を信じて、時間が過ぎるのを待つだけです。

医師から手術を勧められているにも関わらず躊躇している方も多いかと思います。

そんな方々の背中をポンと押してあげたくて書いてみました。

今の私は、全速力で走れなくても、1万歩歩くのは平気です。

ほとんど立ったままのスタジオレッスンにも参加できるようになりました。

プールのレッスンでは言わなければわからないほど、誰よりも元気に動いています。

ただ、どんなに痛くても末期でも死ぬことはありませんから、手術する、しないはご本人次第
やりなさいとは言いませんが、やったら楽しいことが待ってるわよ、とは言います。

皆さんの検討と健闘を祈ります。

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6周年の今日

2020-08-04 | 変形性股関節症
蝉が元気に鳴いています。

気温は上がっているけど、さわやかな風のおかげでエアコンいらずの我が家です。

<ああ、今頃は夢の中だったなあ>

時計を確認してはあの日のことを思い出しています。

毎年懲りもせず今日のことを書いていますが、私にとって誕生日の次くらい、
いや、一番かもしれないくらい、一生忘れられない日だから

6年が経ちました。

今年はコロナ騒動で大阪の検診はキャンセルしましたが、こちらの専門医に診ていただいて
お墨付きをもらったので全く心配はありません。

それより、昨年あたりから体中のあちこちが順番に痛み出して、いまだに背中に手が回らない等
体の老朽化が目に見えてきました。
それと共に、あきらめることも増えてきたようで・・

長兄の死によって、老いていくことに敏感になったことは確かです。

しかし、こんなことではだめです。

何のために大変な手術を受けたのか・・

6周年にあたって、改めて気持ちを入れ替えましょう。

コロナという余計なウイルスが目の前でじゃましてますけど、負けてはいけません。

今日はもう一つ、うれしかったことがありました。

先日、久しぶりに眼科に行ったことを書きましたが、今日は予約してあった検査日でした。

左右の視野検査をやりました。
視神経の異常があって、緑内障を疑われていました。
白内障は年相応の症状はあるけど、まだ手術段階ではない
だとすると心配なのは緑内障

緑内障の治療は高血圧の薬と同じで、一生目薬をささなくてはなりません。

あきらめ半分で検査を受けたのですが、結果、視神経のゆがみは強度の近視から来ているらしい
緑内障ではないことがわかりました

よかったあ~\(^o^)/

それでなくても内科に整形にと薬が増えているというのに、これ以上目薬はごめんです。

でもこれは今日までの話、この先どのようにに変化していくかわかりませんから
油断せずに、定期的に検診してもらおうと、今度こそ本気で思いました。

明日は2週間ぶりの整形リハビリです。

そろそろ手術が終わる時刻です。


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決死の覚悟で・・

2020-04-25 | 変形性股関節症
前回行ったのは3月半ば、あれから1か月半近く

当時はまさかここまでコロナ騒ぎが長引くとは思っていなかった頃です。

その間、小学校は休校になり、孫を預かることになり、リハビリも中断
そのうちますます病院は遠くなった。

でもいよいよ薬が切れてきました。

骨粗しょう症のエディロールというビタミンDのお薬です。
薬というよりサプリメントかな?

ずっと理学療法士に施術してもらってた肩や二の腕はだいぶ良くなってきました。
いつの間にか・・

ところが、脚、特に左脚の調子が悪くて、家の中ではまだいいのですが、靴を履いて外を歩くのが辛い

それでも全く歩けないわけではないので買い物くらいはできますが

休校中の孫とよく歩きました。そのせいでしょうか?

毎晩寝る前に家庭用の低周波装置を使って筋肉をほぐしてます。
が、なかなか良くならない、湿布もしてるのに

一番の不安は、今回関西医大での定期検診に行かなかったこと

6年前、手術の前も左の膝が散々痛んでいたのです。

もしかして今回の痛みも股関節から来ているのか?

T先生に診てもらいたい・・T先生とは、以前ブログでも紹介した、
大学病院からこちらの整形外科に入職した股関節の専門医です。

T先生ならたとえ不具合があってもちゃんと診てくれるはず

でも、混んでいたら・・股関節あたりは痛くはないしそれほど急がなくても、こんな時だし
悩みましたが結局電話で処方箋のお願いだけしました。

午後の診察が始まってすぐ位に到着、久しぶりの医院は



入り口のドアは開けっ放し、皆さんがドアを触らなくてもいいようになってます。

中に入ると3人くらいがお待ちになっている。

受付の方に聞いたら、診察は空いていると、すぐ呼ばれますよと言われたので
せっかくだ、早く安心したいし、コロナと天秤にかけたわけじゃないけど
診察をお願いしました。

本来ならこの時刻に来たら、すでに10人以上は待っているはず

待合室の椅子も、一人置きに座るようテープが張られてます。
それでも近いと感じてしまい、外に出ておいてある椅子に掛けて待ちました。

ほんの5分も待ったでしょうか、呼ばれました。

大阪に検診に行かれなかったこと、その不安を訴えました。

股関節の可動域を診てもらいました。これはまったく問題なさそうです。

腰から、それもすべり症から来ているかもしれないと言われました。

そして、レントゲンです。

正面と左右の3枚、こちらではズボンははいたまま撮りました。
ウエストに金属があるのにいいのかな?

関西医大ではブラジャーまで外すように言われましたけど大きな違いです。

後に見せてもらったのですが、けっこうアップで撮ったのでウエスト金具は関係なかったようです。
ではブラジャーは何のため???・・こだわりすぎ?(笑)

結果、股関節は相変わらずきれいに収まっていました。
寸分の狂いもなく

ということは・・「あまり無理せず、歩く距離を考えて、ゆっくりね」

やはり腰から来ているのかなあ

どちらにしても、股関節でなかったことは万々歳でした

痛みは時間が経てば治るはず、今も痛いことは痛いけど原因が股関節ではないとわかっただけで一安心

病院は怖かったけど、毎週のようにリハビリに来ている人もいるし

リハビリと言えば、理学療法士のY先生にも会いました。

ドタキャンしたことをお詫びしたら、「また来れるようになったら来てください」と
優しい言葉をかけていただいてほっとしました。
約1時間くらいの診察でしたけど、なんとかクリアして、薬もたっぷり処方してもらいました。

コロナが終息したら大阪に行こうと思ってましたけど、これなら来年でもいいかなと、
もちろん皆さんには会いたいけど・・

医師も看護師も受付の皆さんも、もちろん理学療法士もすごいです。
毎日毎日多くの患者に接して、恐怖心はないのだろうか・・でもそれが仕事ですものね。

医療従事者、スーパーのレジ係、すごいです。
そして目にしてないだけで頑張っている皆さんにも、全部感謝です。

例年なら楽しい楽しいGWが始まります。が、今年はステイホーム週間をと
小池さんも言ってます。

SH週間ですね。皆さんで乗り切りましょう。

コロナなんかに負けるもんか


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2020-03-18 | 変形性股関節症
ずっともやもやしていました。

それでも来月になれば学校も始まるだろうし、少しはこの騒ぎが収まるだろうと
期待していました。

しかし、収まるどころか、海外から帰国した人々の中から新たに感染者が出るし
大阪ではライブハウスがクラスターの根源になってしまった。

セントラルも休んでいる、整形外科の予約もキャンセルした・・

なのに大阪まで行くの?

検診は大事です。確かに遊び半分、いや遊び85%かもしれないけど
やはり検診は大事です。

それでもキャンセルしました。

もとさんはじめ、入院仲間だったTさん、仕事仲間だったSさん、
そして長年の友人、神戸のNさん
全員に食事のオファーが取れてました。

皆さん、入院中に何度も何度も足を運んでくださった方々、彼女たちがいたからこそ
家族と離れて一人、一度たりとも寂しいと感じたことはなかった
恩のある方々です。

だからこそ、元気な姿を見てもらいたい、毎年そう思って時間を作ってもらっていたのです。

今年は初日の昼間、一人の予定でしたから、いつものように自転車を借りて京都の春を満喫しようと
鴨川を上って、出町柳に行ったら”出町ふたば”で豆大福を買って、半木の道で川の流れを見ながら食べるんだ

桜の開花が例年より早そうだからどこに行っても葉桜かなあ・・とか

バスや電車移動はリスクが高いけど、自転車ならその心配も軽減されるし
そこまで考えていたのに・・

私一人であちこち行く分には構わないけど、もしも皆さんを巻き込んでしまったら・・
やっぱりやめよう、延期しよう

早速予約センターに電話しました。

オペレーターの女性も、横浜から行くこと、新幹線のこと、今の状況がわかっているだけに
すぐ納得してくれました。

次回の予約はいつになるかわかりません。
年内にはなんとか行けたらと思いますが、すべては”終息”の声を聞いてからの話です。

さっそく皆さんにはLINEを送りました。
温かい言葉をもらいました。

ホテルもキャンセル、これは旅行サイトから予約したので簡単

すべてキャンセル、すっきりしました。

大阪に通い始めてから17年、キャンセルは2度目です。
前回は9年前、あの東日本大震災の年でした。

あの時も震災の翌月でした。
日本中で自粛、連日の計画停電・・今回とは状況は違いましたが
とてもどこかに行こうという気分ではなかった。

ただ今回と違うのは、予約センター、オペレーターの対応でした。

震災は東日本でしたから関西の人には通用しなかったのでしょうか。
なぜキャンセルするのかなかなか理解してもらえなかったことを思い出します。

その点今回は、全国どころか世界規模の問題ですから話も早かった。

残念ですが、キャンセルしても大丈夫なくらい股関節は元気です。

京都見物はできないけど、せめてもと、取り寄せました。



こじつけかな?(笑)

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男性の罹患者

2020-02-04 | 変形性股関節症
私が手術した股関節の病気は、圧倒的に女性のほうが多いです。
骨盤構造の違いもあるようですが、とにかく女子に多い病気

そんな中、たまに例外も、大阪の友人Sさんのご主人は片方ずつでしたけど
結局、両脚人工股関節になってしまった、圧倒的に少ないけどそのお一人です。

先日からセントラルで顔見知りのおばさまから相談受けてました。
お名前などもちろん知らない方、ほんとの顔見知りだけですが

なぜか私の股関節のことはご存じで、まあお風呂に入るときも隠したりしてないし
人づてに聞いていたのかもしれません。

別に隠す必要もないから全然かまわないのだけど

どうもご主人が痛み出しているらしい

73歳だそうです。今時ならまだ若いと言うべきでしょうね。
そのご主人、長い間テニスを楽しんでこられたとか

それが急に痛み出した股関節に大好きなテニスもできなくなってしまったとか

それで、最近駅ビルにできたスポーツドクターのところに通っているとか

様子を見ましょうと言われてるらしいけど、本人は辛いらしい

「そのスポーツドクターって、専門は何ですか?」と聞くと

「整形よ」

そうなんです。普通の人は皆さんこう答えます。

歯科医でもなければ、産婦人科医でもなければ小児科医でもない整形外科医です。

ここが問題、私自身が経験してきましたから

以前にも書いたと思うけど、股関節が痛み出してから近所のいわゆる町医者に行きました。
ここはダメだから違う医者に、整形外科と看板があるだけで何軒もの病院に掛かりました。

結果、股関節の屋根が浅いことくらいはわかったけど、具体的にじゃあどうする?

少し大きな病院では「痩せなさい、痛い時は痛み止めを」
そう言われて、食べたいものも我慢して1か月半で5.5kgの減量ができました。
ついでに貧血にもなりました。

確かに減量でいくらか楽になりましたが、根本的な解決にはなっていない。

結局、その後股関節の専門医の門をたたくことになるのですが
もしもそのころ、今の私みたいなおせっかいおばばがいたら
もっと早く、専門医に診てもらえてたのではと、痛む股関節を引きずりながら
町医者巡りをしなくて済んでいたかも

先のスポーツドクターに戻りますが、別の方に聞いたら、膝が専門だそうです。
膝が専門なら股関節だってわかるのでは?

確かに、まったくわからないことはないでしょう。

でもあの日、東京女子医大の土方先生の今までにない的確な診察、指示は正に専門医ならでは

それ以来、私は何科の医者でも専門は何なのか気にするようになりました。
大概、先生のプロフィールに書かれていますからわかりますね。

<特殊な病気は専門医に>もう座右の銘みたいになっています。

ご主人のことで悩まれている彼女には、私が今通っている整形を紹介しました。
                                                                                       
院長はもちろんのこと、去年入られたT医師も股関節の専門家ですから
どちらの先生に診ていただいても大丈夫です。

難しい病気になればなるほど専門的な知識が必要になってきますね。

ということで、今日の私は専門医に行って人生初めての体験をしてきます。
報告はまた後日

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とうとうipsで軟骨が・・

2019-11-29 | 変形性股関節症
ブログ検索はスマホでもやってますが

このところ<gooブログからのお知らせ・・このアプリは11月27日までとなっていますので、
新しいアプリをインストールしてください>(内容はこんな感じ?)

この類は怪しいのもあるので警戒していたら、どうも正規のお知らせらしい。

昨夜、スマホからパソコンに画像を送ろうとしたら<サーバーエラーが発生しました>

何度やってもこのメッセージしか出てこない。

今朝になってもしかして直ったかと思いきや、相変わらずこのメッセージ

最悪、みーすけ先生にお伺いを立てるか・・
いや、その前に今のパソコンを買った時に初期設定してもらったOさんにまずは聞いてみよう

パソコンの遠隔操作ができるようになっています。
もちろん勝手にやれるわけではなく、ログインしなければできませんが

結論は、なんとか取り込めましたが今までよりひと手間かかる。

なぜ今まで通りできないのか・・わからない

わからないのにブログは書く

ま、とにかくここ2,3日いろんなことがありましたが

本題に入ります。

昨日の新聞記事がとても気になったので切り取っておきました。



とうとう軟骨再生にあの”ips細胞”が適用されることになりました。

いつかは絶対始まるはずと思ってましたけど、こんなに早くとは・・

今回は膝軟骨の移植ですが

私の期待は、なんといっても<股関節軟骨移植>
膝にできて股関節にできないことなんかあるものかと、一人興奮しているのです。

私個人としては、今の人工骨を死ぬまで持たせたいと思っているし
ipsが適用されたとしても、年齢的にも難しいのではと思うので諦めますが

これからの特に、若くして人工骨にという方にはぜひ、と期待するのです。

本当にこの先10年、20年、そして50年後の医学はどうなっていくのでしょう。

山中先生を筆頭に日々研究を続けてくださっている先生方には心から感謝です。



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ウォーキング

2019-11-08 | 変形性股関節症
11月に入ってからは先月の荒れ模様が嘘のように小春日和が続いています。

骨密度の警告を受けたのは真夏でしたから、いくらウォーキングがベストだと言われても
なかなか実行できなかった。

毎日はできないけど、できるだけ歩きましょう、と頑張っています。

この時期に歩くと5年前の退院直後を思い出します。

あの頃は、1日も早く自分の足でどこにでも行きたいと両手に杖を持ってよく歩きました。

もうすっかり杖を持ったことすら忘れた今頃になって、この5年間、プールにはせっせと通ったけど
脚のために歩くことなんてまったくと言っていいほどなかった。

これも原因の一つですね。

田舎道をせっせと歩くと、農家の入り口にはとれたて野菜が置いてあります。

すごくいいキャベツが100円だったけど重たいから持てません、残念!
最寄スーパーでは200円くらいで売ってますから

新鮮だし安いし・・今度原チャリで行ったら買ってきましょう。

キャベツはあきらめたけど、家の近くまで来たので自動販売機に入った大根は買ってきました。
コインロッカーのように100円玉を入れると扉が開きます。



この花は直売農家の向かい側の畑に咲いていたのですが、名前がわかりません。

ハイビスカスのような形ですがちがいますよね。

もしお分かりの方がいたら・・ああコメント閉じてました
メール連絡ができる方、教えてください。

写真にスマホをかざすと名前がわかるアプリがあるようですが・・アプリだらけで・・
検討してみましょう。

週末もお出かけ日和のようです

明日は、孫のことで出かけますが娘の話だと駅から目的地までかなり困難な階段があるのだそうです。

以前だったら絶対無理でしたけど、今ではどんとこい!の心境です。

秋本番ですね。

イワシ雲がとてもきれいだったので



10月30日撮影


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皆さんにとってそれは当たり前のこと

2019-10-28 | 変形性股関節症
昨日の日曜日、前日土曜参観で休みを取った娘
振替出勤日だったので1日ちび孫と一緒でした。

二人でバスに乗りました。

神奈中バスは土、日、祭日、小学生は一律50円です。

市営地下鉄もてっきりそうかと思ったら夏休みとか長い休みの時だけなんですって

ばーばは敬老パスがあるのですべて無料です。

日曜日の昼下がり、いつもなら必ず座れるのに混んでいます。
しかたなく手すりにつかまって発車

次の停留所は駅前、歩いたって5分なのに・・

駅前だから大勢降りるかと思いきや、ほとんど動きがない、けど、
目の前のおばさまが立ち上がりました。

ラッキー!とばかり座らせていただく、もちろん孫は立ってます。
子供は健康のために、体づくりのために立たせた方がいいというのが持論ですから
体幹を鍛えられますからね。

その時です。

降りた人数より多かった乗った人数、その中に杖を持った、多分同い年くらいの女性が
見回していましたがとても座れそうもなく、立ったままです。

一瞬考えましたが、どんな症状で杖を持っているのかわからないけど
どこかが不自由なのでしょう。

立ち上がって声を掛けました。

お礼を言われて素直に座ってくれた。
ここで結構ですなんて言われたら、譲ったほうががっかりしますからね。

何度も申し訳ないと言われて、聞いてもいないのに病状とその原因まで話されました。

「それは大変でしたね」と言うしかないのですが、譲ってもらった言い訳なのか
いや、きっとうれしかったのでしょう。

私だってすごくつらかった時譲ってもらったらどんなにうれしかったか・・

まあ、ほとんど替わってくれる人はいませんでしたけどね。

まだ若かったせいもあるでしょうけど、松葉杖の時でも残念でした。

そういう経験をしているので、お年寄りや多少若くても杖を持っている人を見ると
黙ってはいられないのです。

昨日が初めてではないけど、手術して5年が過ぎてもう当たり前のように
立っているのが大変そうな人を見つけると席を譲る・・うれしい事です。

皆さんにとってそれは当たり前のことなんですけどね。
そうしたくてもできなかった、自分のことで精一杯でしたから

バスを降りて信号が点滅しそうなので走ったら
「ばーば、走っても大丈夫なの?」と心配してくれる孫

走るったって小走りですけど、最近ではちょこちょここういう場面が出てきます。

そして「ばーば、知らない人なのにお友達みたいに話してたね」

孫にとったら不思議なんでしょうね。

「あのおばちゃん、きっとお話ししたかったんじゃない?おばあさんになるとこういうことはよくあることよ」

「ふ~ん、そうなんだ」

ばーばとおでかけすると社会勉強になるでしょう?

これからもママとは違う体験や経験をさせたいと願うばーばなのでした。


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なぜかやたらに耳に入るのです。

2019-08-25 | 変形性股関節症
8月も最終日曜日、地域の清掃日”さわやか運動の日”です。

同じ階段のSさん、介護施設で施設長をしています。

そのSさんから、施設で働いている50歳過ぎの女性、以前から股関節の痛みを訴えていたけど
最近、とみに跛行がひどくなってきた、と切実な相談が

跛行とは簡単に言うと片足を引きずって歩くこと
昔はびっこを引くと言いましたが、今は差別用語として一般的には使ってはいけません。

このほうがわかりやすいというのも事実です。でも禁止です。

さて、その跛行ですが、日に日にひどくなっていくのを見るに堪えないとか

何より心配なのは、介護職という頭と体を使う職業であること

利用者を抱きかかえることも多々あり、そんな時もしも力が入らなくなって
一緒に転倒しないとも限らない

施設の責任者として万が一の時の責任問題にもなるからと切実に訴えてきました。

介護スタッフの方はすでに病院に行っているようです。
が、医師からは手術はまだ先でいいと言われたとか・・

病院を聞くと、私もよく知っている、昔診てもらったことのあるベテラン医師のいる
股関節専門の科がある大きな病院

そこなら安心だけど、そんな状態なのに手術先延ばしって??

50歳そこそこということは。人工にするには少し早いけど、見た目にもここまで来ていて
まだ早いというのはどうなんでしょう

こんなこと思うべきでも言うべきでもないけど。もしかして職場には本当のことを言ってない?
だとしたら・・Sさんも責任者としてもう一度しっかり向き合ってみると言われてました。

近々、再度病院に行くようなので、いい方向に向かうといいねと話を結びました。

また別の話ですが、娘の職場にも膝が痛くてと、やはり跛行の方がいるそうです。

膝のレントゲンを撮っても異常なしとのこと

膝の構造上は何ら問題なし、なのに痛みが続く、これは6年前の私と全く同じ症状です。

当時、もしかして股関節から?と思ったもののヒアルロン酸を打ち続けたし
湿布を何枚も貼ったり、痛み止めを飲み続けましたが一向に良くならない

それが手術をしたとたん、あの痛みは何だったの?膝の痛みから解放されたのです。

娘もそれを知っていますから、もしかして職場の方も・・と思い
私の経験を話したとのこと

手術うんぬんより、痛みの原因が何かそれを知るだけでもと勧めたらしいのですが
家庭の事情があるらしく、なかなか聞き入れないらしい

もうすでに何度も言いましたが

股関節が悪くても死ぬことはありません。

その結果は自分持ち、ですから敢えて手術を勧めたりはしません。

でもねえ、それで自分と家族くらいに影響があるならそれは仕方ないけど

こと、仕事に及んでくると、自分一人で仕事してる人はいいですけど
組織に入ってるとしたら、それは迷惑でしょう。

それも人の身体にかかわるようなお仕事の人の場合、前にも書いたように万が一がある
あなたの我慢のおかげでとんでもないことに巻き込まれるかもしれない

娘の職場の方も仕事に支障が出てきているようです。

周りは陰で批判しても正面切っては言いませんからね。

手術が怖い、時間がない、人には言えない諸事情がある・・のかもしれません。

何の憂いもなく手術に踏み切れた私が言うのはおかしいと思われるかもしれない。
でもそんな私だって、勇気が必要だったのですよ。

敢えて言わせてもらいたい。

まずはご自分を大切にする、そのうえでお仕事が成り立つのではと思いますが・・




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