松任谷由実 50TH ANNIVERSARY CONCERT TOUR

ユーミンこと、松任谷由実さんのライブに行ってきました。



彼女の曲は何度も聴いたし、カラオケでも歌っていたし
かなりの曲を知っているのですが、なぜかこれまでライブに参加したことがなかった

今年２月に六本木ヒルズで開催された、デビュー５０周年の記念展示会
「YUMING MUSEUM」（ユーミン・ミュージアム）に行ったとき、
５０周年記念ライブがあることを知って、今度は絶対行こうと決めていたのです。

さっそくチケット入手でしたが、最初ははずれ、次にあたったのが今回の横浜アリーナ
横アリがある新横浜まで、最寄り駅から１本で行けるようになりましたから
本当に便利になって、横アリが当たったこと、ラッキーでした。

会場に入る前に腹ごしらえ



新横浜駅に隣接のテストラン街でとろろそばです。

駅周辺には圧倒的に多い中年女性グループ、そのほとんどは横アリに向かっているようで



横浜アリーナ、前回はいつだったかしら？

なんと、コロナ前の２０１８年７月、小田和正さんのライブに行って以来でした。

チケットは電子チケット、苦労しましたがなんとか受け取ることができたし
同行のM子ちゃんに分配もできました。

座席は当日の昼頃、チケットに表示されます。

アリーナ１列目とありました。
もしかして最前列か？ところが会場に行ったら１列の前に、A,B席があって
結局３列目でした。

ユーミンはその舞台装置の奇抜さと華麗さが突出してますから
今回はどんな演出になるのかが、歌以外の楽しみでもありました。

お決まりの



今回は海がテーマ
航海日誌を読みながら、海に関係する曲が続きます。

とにかくかっこいい！もちろんそれなりにお年は召しましたが
全く感じさせない・・それがスターというものなのでしょうが

昔の曲は全体的には少なかったけど大満足でした。

アンコールでは”やさしさに包まれたら”をご一緒に！と言ってもらったので
思い切り声を出しました。

ここで終了と思いきや２度目のアンコール

最後の最後に、横浜にゆかりの曲をということで”海を見ていた午後”を

「山手のドルフィンは海の見えるレストラン・・」荒井由実の初期の頃の代表曲です。

実在のこのレストランはユーミンファンの聖地とも言われているようで
多くのファンが訪れているようです。

私自身もいつか行ってみようと思いながらまだ実現していません。
これを機会にぜひ訪ねたいと思います。

今年５月にスタートした今回のライブツアー
全５４回という長丁場ですが、ご本人曰く、一度も休むことなく今日を迎えられたと
残すところあと８公演です。

お年のことを言うのはタブーですが、なんと来年１月にはめでたく古希を迎えるとのこと

どうか体調万全に、最後まで走り抜けてください。

素晴らしいステージをありがとう！！

明治座公演『隠し砦の三悪人』

明治座に行ってきました。

８月公演は『隠し砦の三悪人』



主演は上川隆也、それに風間俊介、六角精児、二人の芸達者に
小林由依（櫻坂46）、佐藤アツヒロ、宇梶剛士

ご存知、黒澤明監督の名作の舞台版です。

１週間ほど前、静岡の姪からメールが、
チケット取ったけど急用ができたから代わりに行ってくれないか、と

彼女は大の芝居好き、東京での仕事も多いことからその合間に
様々な劇場に出向いているようです。

それではせっかくですから行きましょう。

明治座、なんと６年ぶり、もちろん人形町も６年ぶりです。
人形町は夫が現役時代勤務していた会社の所在地

美味しいものを食べさせる店が多く、それを理由によく出かけました。

６年前の明治座と言ったら・・もうあれから６年経ったのですね。

こんなことがありました・・☆

あの時も、今回の姪つながりでした。

よくよく縁があるらしい

久しぶりの人形町はさほど変化はなかったけど、懐かしい街並みの紹介はまた次回

明治座です。







この緞帳は明治座 創業150周年を記念して、チームラボによるデジタルによって描かれた緞帳
『四季喜昇座 – 時を紡ぐ緞帳』だそうです。

座席はS席だけど・・

右側の２階席、但し２列しかないよく招待者が座るような場所でした。



今回は花道を結構使ったからその近くの人はラッキーでしたね。

明治座は座席数１３６８席、公演によって多少変わりますが
比較的そのキャパは中規模程度ですから、どの席からもよく見えるはずです。

黒沢監督の映画は見ていなかったので、ストーリーは知りませんでしたが
一応検索して大筋は把握できました。

主演が上川さんだもの、その上六角さんに風間君、面白いに決まってます。
って、勝手に決めて見始めましたが・・

もう思った通りの舞台で・・六角さんと風間君の漫才のような掛け合いが多いのですが
アドリブではないかと思える箇所がいくつかあって、笑ったり泣いたり
あっという間の２時間半でした。

改めて舞台はいいって思ってしまった。

姪がはまるのがわかります。

「楽しかった、今度は誘ってね」お礼のメールを送りました。

横浜－人形町は１本で行けるし、時間はかかっても移動は楽です。

今度はおいしいものを食べに来ようって思いながら地下鉄に乗り込みました。

浪曲を堪能

もうブログ友とは言えなくなった友人、yukikoさんと４ケ月ぶりにお出かけでした。

行先は桜木町、野毛にある”横浜にぎわい座”

若手浪曲師”玉川太福”さんの独演会でした。

きっかけは大阪のもとさんからのお知らせでした。

早速yukikoさんにお願いしてチケットを取ってもらい、当日を迎えました。

桜木町で待ち合わせたのですが、ちょっとした行き違いがあって
（すべて私の責任です）少し焦りながらなんとか対面できました。

横浜にぎわい座は横浜市立の大衆芸能専門館。正式名称は、横浜市芸能センター



２００２年４月開場、初代館長は玉置宏氏、２代目は落語家の桂歌丸師匠
という、横浜にゆかりのある方々が歴代館長に就任されています。

野毛に行くたびに何度も前は通っていましたが、入場するのは初めてです。

看板と本日の演題





今は亡き玉川福太郎師匠の十八番だそうです。

以前は浪曲と聞いただけで、古臭いとか、よくわからないなどのイメージでしたけど

大阪でもとさんから太福師匠のYouTubeを見せてもらってから
その斬新さに驚き、とても一人で演じているとは思えない話術に
チャンスがあったらぜひ生で聴いてみたいと・・

コロナ前でしたけど、もとさんが上京したので一緒に浅草の木馬座に
楽しかったことを思い出します。

浪曲では、きりのいい所で「ちょうど時間となりました～」ってなります。

聴いている方は「えーーー！ここからいい所なのに、続きが聴きたい」となるわけです。

今回は２部迄続けてくれましたが、この続きが・・・

すると



ロビーにありました。

これはまた行かなくてはいけません。

こうしてはまってしまうのかな？

元々ロック好きだったはずなのに、でも太福さんのうなりを聴いていると
なんだかロックに共通している部分があるような

サザンもいいけど太福さんもいいですよ

yukikoさん、もとさんありがとう＼(^o^)／

チューリップ 一夜限りの再結成番組

　チューリップ　一夜限りの再結成番組


昨夜、NHKで放映されたチューリップの特集番組をご覧になったでしょうか？



貼り付けたYou tube画像には、今は亡きギタリストの安倍さんがいますから
１０年以上前のライブ映像のようです。
（１９９９年らしい）

昨夜の放送は現在７０歳代になったメンバーの、結成５０周年記念、ラストコンサート

６０歳代に入って、メンバーの一人、ギタリストの安倍さんが他界
リーダーの財津さんもがんを患い、メンバーそれぞれの思いが凝縮された
感動的なライブツアーでした。

懐かしい楽曲の数々、決して熱狂的なファンではなかったけど
財津さんは同い年、そして音楽の原点がBeatlesであること
いろんな意味で共感を持ち、その歌声に魅了された一人です。

再結成ライブがあると聞いて、東京フォーラムに行ったのがもう１５年前
ブログを始めたばかりの頃でした。

そもそもは、今６２歳の姪が大好きで、勧められたことから聴き始めたチューリップ
昨夜のライブ映像でも、観客は姪と同い年くらいのアラ還世代が圧倒的に多いように見えました。

７０年代は大ヒット曲を量産しましたね。
今聴いても全く古さを感じない曲ばかりです。

中でもデビュー曲、”魔法の黄色い靴”、ライブで必ず歌うと言う”青春の影”
”心の旅”や”虹とスニーカーの頃”、”サボテンの花”などはあまりに有名ですが
個人的に好きなのは・・博多っ子純情・・夕日を追いかけて・・Someday Somewhere等

もっともっといい曲はいっぱいありますが、きりがないのでこのくらいで

↑の映像では、途中で杉真理とのコラボで、Beatlesの曲も歌ってます。
久々に一緒に歌ってしまいました。

私にとってもBeatlesはすでに”神”の存在ですから
財津さんも杉さん、メンバーの皆さんにとったらそれ以上の存在でしょう。

”ノルウェーの森”では安倍さんが自前のシタールを演奏してました。

今、バックで彼らの曲を聴きながら書いてますけど・・

今は今でいい音楽たくさんありますけど、本当の意味で素晴らしい音楽に出会えた
青春時代だったんだと・・

団塊世代のミュージシャンの皆さん、財津さんをはじめ、小田和正さん、井上陽水さん
南こうせつさん、谷村新司さん、矢沢永吉さん、
まだまだ上げればきりがないですけど、このほとんどの皆さんに影響を与えたのは
紛れもなくTha Beatles だったのです。

チューリップからBeatlesに話が飛びましたが、チューリップが演奏するからですよ（笑）

そういえば昔、財津さんが面白いこと言ってました.。

「こうせつ、陽水、永吉、みんなかっこいい名前なのに、ぼくなんか和夫ですよ
どう考えたってスターになれる気がしない」って

いやいや、名前なんか関係なくあなたは大きなものを残してくれました。

財津さん！同学年のおばあさんから一言、「お互いにもう少し長生きしましょうね。」
ライブはラストでも人生はまだこれから、今後の活躍を期待してます。

東京スカパラオーケストラ静岡公演

５月に行われたサザンライブの折、静岡の姪から
「スカパラライブに来ない？」と誘いがありました。

前から１度生演奏を聴いてみたい、と思っていたので二つ返事で承諾

それから半年、行ってきました。静岡に

なんと、今年初めての帰省、近いんですけどね、用事がないと行くことはない。

約束もないから気ままに適当な新幹線に乗車
平日の昼間です。
ひかりなのに空きはたっぷり

たった４５分で静岡に到着です。

静岡も寒い、雨が降ってる、実家までは急ぎ足で１５分かかりません。
今までだったら絶対タクシーだったけど、今はひたすら歩きます。

繁華街は昔なじみの店が年々少なくなって寂しい限り

あそこもここも友人の家で、よく遊びまわったものです。

実家に着いて久々の兄夫婦と積もった話を

そして夕方、会場である静岡文化会館に向かいます。

姪と待ち合わせる前に少し時間があったので、青葉通りのイルミネーションを



静岡ほどの街だったらもう少し派手でもいいんじゃないかと毎年思うのですが
財政的に厳しいのかな・・
それでも例年より派手になったらしいけど

姪と待ち合わせて会場に向かいます。

会場の静岡市民文化会館は駿府城公園の内堀と外堀の間にあります。

家から歩いて一流のミュージシャンのライブに行けるなんて・・

こちらの会館は私が結婚で静岡を離れてからできました。

それまでは公園内にあった駿府会館が大きな催しができる唯一の会場だったのかな？
成人式もこちらだったし、高校時代にはベンチャーズ、ビーチボーイズもこちらで見ました。

ベンチャーズの時は学校にばれて職員室に呼ばれました。
今では考えられない、映画だって保護者とでなければ禁止でしたから

もっとも部活が忙しくて、せっかく家から５分もかからないところに映画館がたくさんあったのに
行く暇はなかったけど

ベンチャーズはその合間を縫ってこっそり行ったつもりがばれてしまった。
そういえばなぜばれたのかしら？
今の今まで気にしてなかったわ（笑）

長い前置きはこの辺りで、この日のアーティストは”東京スカパラオーケストラ”
ずっとずっと生で聴きたいと願ってました。

そこへ姪からの誘い、たとえ静岡だろうと行くわよ～



スカパラですからせめて大ホールだろうと思いきや、なんと規模の小さな中ホール
２０００人も入れないとか

スカパラほどならもっと大きな会場でも満杯になるでしょうと思いますが
彼らのポリシーなのか？
客席が近いライブハウスのイメージがお気に入りのようです。

前から１４列目、こんな近くで演奏者を見るのは最近にはないこと
それだけに盛り上がりも半端ではありません。

結成３０周年、ほとんどのメンバーは１９６０年代生まれのおっさんグループですが
その実力たるや、わかってはいたつもりでしたが恐れ入りました。

吹奏楽や管楽器に興味のある方はぜひ聴いてほしいですね。

あの習志野高校吹奏楽部ともコラボしたそうです。

ノリノリで２時間半、ほぼ踊りっぱなしで盛り上がってきました。

肩の痛みも忘れて、７０歳頑張りました。

この後神奈川でも厚木でライブがあるそうです。
行きたいけど、どうしましょう。

横浜にいたら横アリでも近いって思うのに、何といっても何度も言うけど
実家には歩いて帰れます。

帰りはお腹が空いたという姪と、前から気になってた実家近くの日本酒の店に行ってみました。

”日本酒　梟師 ” たけると読みます。

全国の日本酒が１００種類以上ありそうです。

つまみは酒の肴みたいなものばかり



ポテトサラダにわさびの茎が入っているのが斬新でしたね。

11時過ぎまで飲んでしゃべって、二人で飲めるのはありがたいです。

遅くなっても実家までは2,3分、電車に乗るわけじゃないからほんとに気楽です。

翌日は午前中ゆっくりして、兄夫婦とランチ、これもすぐお隣のビルの１階に
和食、フレンチ、日本蕎麦屋と揃っているので便利です。

その中で姪のお薦め、”府中蕎麦一九”へ、開店当時とオーナーが変わったとか
開店から１年もたたないうちに病気でリタイアしてしまったとか、さぞかし無念だったでしょう

今のオーナーさんは小さなお子さんのいる若いママ、でもその手が打つ蕎麦は絶品でした。

そばつゆもおいしい



これは桜エビの天ぷら入り冷や蕎麦、それに義姉お薦めの玉子焼き、だしはそばつゆを使っているようです。
ふんわりしていてこちらもおいしかったです。

一時は町内のシャッター化で来るたびに「子供のころのあの賑わいはどこに行ってしまったの」と憂慮しましたが
今では、食事はどこにしましょうと迷うくらい、次々とおいしくておしゃれな店ができました。

まあ、こんなところで毎日外食してたら破産してしまいますけど（笑）

８５歳の兄、８２歳の義姉、二人とも元気でなんていうこともなく一緒に食事ができる
ありがたいことです。

そして、いつでも温かく迎えてくれることに感謝しなければと心から思います。

唯一残念だったのは、雨模様のおかげで新幹線から富士山が見れなかったこと
今日は横浜の田舎からもよく見えましたけど、やはり富士市辺りからすそ野まで見える富士山が一番です

QUEENの名曲とともに

昨夜は千葉県浦安市の総合公園で行われた

東京湾・浦安芸術花火　特別企画　
QUEEN SUPER FIREWORKS
〜夜空のラプソディ〜

に、行ってきました。娘からの誘いでした。

先月の茅ケ崎に引き続き、秋の花火です。

会場は東京湾の真ん前、周辺はホテルや、高層マンションが立ち並んでいます。



娘は18歳の時、1年間イギリスに留学しましたが、当時まだクイーンを知らなくて
友人と参加したバスツアー中

何か曲をかけましょうということになり、ぜったいBeatlesかと思っていたら
乗客の皆さん（全員イギリス人）から出たのはQUEENだったと

一緒に行った友人は知っていたようですが、初めて聞いた彼らの、特にフレディの声に魅了され
早速住んでいた街のレコード屋さんに駆け込んだとのこと

そういえば、親の私も名前と有名な曲は知っていたけど、敢えて家で聴くことはなかったので・・
サザンばかり聴いてましたからね。

ボーカルのフレディ・マーキュリーは１９９１年に４５歳という若さで他界してますから、
娘が彼らを認識したころはすでに没後という残念な時期でした。

それでも音楽は永久です。

今年は映画”ボヘミアンラプソディ”の大ヒットもあり、私のようなにわかファンも増えたのでは？

リアルタイムファンは現在５０代後半くらいでしょうか？
やはり大人のファンが多かったです。

会場には、サザン花火の時のように椅子席が設けられ２３０００人余りが楽しんだようです。

打ち上げ場所から近かったせいか首が疲れました。

セットリストを見ると、全１２曲、オープニングの”I Was Born To Love You”から
ラストはあの”Bohemian Rhapsody”

それぞれの曲に合わせて、迫力満点の花火が上がります。

花火師の腕が鳴る場面です。









生花火はやっぱりいい

一つだけ残念だったのは、会場すぐ隣にあるホテル（宿泊して直接見ようと部屋を取った人もいたようですが）

そのホテルの壁に音がぶつかり、そのために音が割れてしまう。
小学校の時習った”輪唱”のようにほんの少しだけ音がずれる・・

気にしだしたら切りがないのだけれど、やっぱり気になる・・

その点茅ケ崎は出っ張りが江の島だけですからよかったですね。

返す返すもフレディが生きていてくれたらと、貴重な日本公演で生フレディを見た方

すごいです

ゆず 弾き語りドームツアー2019 ゆずのみ～拍手喝采～ AT 東京ドーム

サザンの次は・・ゆずです。



去年は当選しなかったので行かれませんでしたけど、今年は当たりました。

ファンクラブに入っていれば当たる確率はかなり高そうですが・・そこまではという感じ

同行したのはギリギリまで予定がわからないという大学生の孫

ゆずなら仕方なくおばあさんに付き合いましょうって？
それでも久々に一緒の時間が過ごせてうれしいおばばなのです。

何時になるかわからないという孫に代わって、３時間前には到着でグッズ売り場に並び
彼女が希望するTシャツを購入、自分の分も買いましたが
こだわりがあり、結局買ったものの着替えることなく、以前にも紹介しましたがこちらのTシャツを着用



昨夜、リーダーの北川君が言ってましたけど、彼らが初めて東京ドームで、今回のようにバックバンド無し
二人きりで行ったライブ　２００１年６月２９日の”ふたりのビッグ（エッグ）ショー”
その当日の思い出のTシャツなのです。

その後、東京ドームのライブの時は、その時のツアーTシャツがどんなに気に入っても
これしか着用しない・・おかしなこだわりです。

昨日も誰か着てないかなあと探しました。たった一人見かけました。
割と若い男性、もう１８年も前です。

ご本人だとしたら中学生くらいだったかもしれません。

色褪せたし、地味なんだけど、私の中のこだわりです。

今回で８度目の東京ドームだそうです。本当にビッグアーティストになりました。

１８時半開始、まずは恒例のラジオ体操第一から、狭い座席でのラジオ体操は大変ですけど
これをやらないとライブは始まりませんから

今回の座席は１階スタンド、アリーナ席はうんざりなので、私としては最高の席でした。
スタンディングしてもよく見えますし・・







１８年前と大きく違うのは、北川君の歌と楽器の上達とエンターテイナーとしての成長
サブリーダーの岩沢君はいつも変わらぬスタンスで黙々と飄々と自身の立場に徹しています。

そんな二人だからこそ長い間続けてこられたのでしょうし、そこが魅力です。



このペンライトみたいなのは、実はスマホのライト機能

カメラレンズの下あたりにあるライトに、入り口で渡された赤か緑のシールを貼るのです。

スマホじゃない人は参加できない？
若い女性が圧倒的ですからスマホじゃない人は皆無かと思いますが
こうしてみると圧巻ですね。

東京ドーム、以前は遠いって思ってましたけど、西武ドームに比べたらなんて楽

電車の混雑を避けたくて居酒屋で冷たいビールを・・孫はなぜか禁酒中だそうです（笑）

それでもその日のうちに帰れましたから、もう東京ドームは遠いなんて言いません。

さあ次はどこに行きましょう。

またせっせと検索して・・これが私の生きがい探しですから。

　

ミュージカル”アニー”を観てきました。

前回行ったのは何年前だったかしら？

娘たちが小学生のころ？だったような？青山劇場だったような？

ようなようなばかりで記憶が全く曖昧、ただ行ったことは確かです。

この春小2になったちび孫、そろそろわかるだろうと、GWの真っただ中
都会に出向きました。

今回の会場は”新国立劇場”　　どこ？

ネット検索すると、京王線の初台駅が最寄ですって

初台って渋谷区だけど、新宿経由で行くことになるって
新宿かあ・・

田舎もんにとって、新宿は・・ま、最近の渋谷よりましかと
横浜から湘南新宿ラインで新宿に、京王線に乗り換えます。
ところが、駅の構内図を頭に入れてきたはずなのになんか違う

そういう時は駅員さんに遠慮なく聞くべし、若いころは田舎もんに見られたくなくて
カッコつけてましたけど、そんなことはもうどうでもいい
それより効率よく目的地に着くことが大事

前にも書きましたけど、都会の駅の乗り換えはほんとによく歩きます。

親切なことに、地面に＜こちらですよ～＞と言わんばかりに案内表示が書かれてます。
その通りに進めば乗り換えられる

新宿から京王線で一つ目です。
渋谷区と新宿区の境目なんですね。

新国立劇場は東京オペラシティビルの一角にあります。

そうか、ここがオペラシティね、



中庭ではプロなのかわかりませんが、楽器演奏で数少ない観客を楽しませていました。

吹き抜けの通路には



ここにも”令和”の文字が・・

そして新国立劇場、アニーです。



前から14番目、なかなかいい席でした。

アニーの子役オーディションの模様を毎年のようにテレビで見ますけど
厳しい審査をくぐり抜けて主役を勝ち取った子役さんはさすがでした。

孤児院の先生役は早見優、ひどい人なんだけどどこか憎めないキャラは
準主役級の存在です。

最終的にアニーを養子にする富豪役は”藤本隆宏”

孫に「このおじさん、競泳でオリンピックに出たんだよ」と言ったら
びっくりしてました。

休憩をはさんで2時間半、楽しかったようで、

「また来ようね」ですって

あなたのママも大好きだったから血は争えない？
でも楽しいミュージカルはだれでもまた見たくなりますね。

たまには本物に触れさせるのも大事です。

帰りは新宿の人混みがいやで、新宿3丁目まで行き東京メトロ副都心線に乗り換え
この線は、そのまま渋谷から東横線になるので横浜まで連れて行ってくれます。

東横線に乗って聞きなれた駅名を聴くとやはり安心

来週は西武球場前まで行きますが、大丈夫かなあ

2時間半、座っているだけでも疲れたのに、3時間半ほぼ立ちっぱなしだし・・
それも2日連続なんて、翌日は絶対寝込むな・・

”ゆず”も当選

どうせ無理よ、と思いながら申し込んだ”ゆず”ライブ

抽選発表を忘れるくらいあきらめ半分でしたが、なんと当たってしまいましたよ。

ファンクラブ枠じゃないのにね。よく当たりました。

今回もですが、”着席指定席”と普通の”指定席”があって
両方申し込めるのでやってみましたが、後者が当たった

孫と行く予定ですが、先の日程はわからないとのことで、こちらもわかりません。

着席指定席って？年寄りの席だと思っていたら、もしかしたら前列のほう？

確かにアリーナでは、前のほうが立つと後ろのほうの人は立ってもまったく見えない（経験あり）
はっきり聞いたわけじゃないからわかりませんけど・・・

まだ行くかどうかわからない孫は「着席なんてやだ」

そりゃそうです。ノリノリの曲になっても座ったままなんて・・・

誰と行くことになるのかはっきりしませんが、こちらも５月です。

サザンも５月、ライブ三昧の１ monthになります。

昨日から腰痛が出て参ってます。

あんなに暖かかったのに、今日は１０度以上下がってます。

まだ時間はあるけど、５月は体調管理月間でもあるようです。

今回も感動❗４度目のポール

ポールマッカートニーの日本公演初日、東京ドームに行ってきました。

今回の座席は・・嫌な予感がしたけどやっぱり

前回のほうがもっと後ろだったけど、中央がよく見えてよかったなあ

アリーナ席前から１０番目・・これがね最悪なんですよ

久々のアリーナ、席に着くまで３回もチケットチェックが入りました。

そこまでは、なんだか選ばれたみたいでよかったけどね

すぐ前には背の高いお兄さん、リアルビートルズ世代ではないから
個人的にポールのファンなのでしょう。

オープニングからエンディングまでずっと立ちっぱなしでノリノリでした。

「年寄りが多いはずだから座ってるわよ、きっと」
なんて予想はもろくも崩れ去り・・

スタンド席なら座っていたはずだけどアリーナではやっぱり無理でした。

立っているのは全然かまわないけど、大きい人ばかりで前が見えない
だからいやなんです。アリーナ席

なんて文句を言ってると、ポール登場



さて、オープニングは・・いきなりビートルズ初期の大ヒット曲＜A HARD DAY'S NIGHT＞
盛り上がります。

今回は新曲の発表があり、アルバムも出たので、そちらの曲が多いだろうと予測していたけど
それにしてもビートルズ時代の曲が少ない

我々リアルビートルズ世代にはちょっと残念でした。が、
御年７６歳ですよ、日本にいたら後期高齢者

それがなんてこと、相変わらずスタイルはいいし
約３時間、水も飲まないで（経口剤を含んでいるようでしたけど）
ぶっとうし歌い続けました。

お見事

声は５年前のほうが出ていたかなと思いますが、まだまだそれほどの衰えは感じさせません。

アンコールではピアノの弾き語りで”Yesterday”を

これが聞き納めかと思うと涙が出そうでした。

今は亡きジョンレノンとジョージハリスンに捧げるといって２曲
胸がいっぱい

今回で４度目のポール、今回で最後にしようと思っていますが
また気分が変わったら行くことになるかもしれません。

日本公演は、今夜東京ドーム、１１／５が両国国技館、そして８日がナゴヤドームです。

下世話な話ですが、ポールには１公演あたり３億円が入ると、５年前何かに書いてありました。

それだけ超スーパースターだということです。

ファンサービスはすごいし、昔の曲はやってくれるし、
どこかの７０歳、元GSのアイドルとは違います。

まあ、比較するほどの相手ではありませんけど・・

多くのファンはきっと大満足で帰路に就いたことでしょう。

自分の体調も心配でしたけど、ポールさんが体調不良でドタキャンにならなくてよかった
無事に日本公演が終了しますように、願っています。