横浜田舎物語

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をお届けします

次郎長三国志

2008-09-22 | 家族


昨日は雨の中、横浜ムービルに”次郎長三国志”を見に行ってきました

先週、清水に行って予習しましたから孫にもよくわかったことでしょう
しかし、映画館はガラガラ、観客も年配の方が多く、小学生なんて
一人もいません

私だって隣でやっていた”20世紀少年”のほうが見たかった

しかし、じじはどうしても孫に見せたい、その孫はばーばが行かなければ
行かない・・という悪循環で結局3人で行くことになったのですが

娯楽という意味では面白い映画でしたが、監督の人脈なのか
お金のかかりそうな俳優が勢ぞろい、奥さん、娘、実兄のそろい踏み
には<儲かったら出演料払うのか?>と思われてもしかたない
印象でした

孫が最後まで文句を言っていた「石松に温水(ぬくみず洋一)はおかしい」
というのははずれだったかもしれません。
過去の石松役の人とは印象は違うけど見ているうちに
ほんとにこんな人だったのでは、と思わせるのはやはり演技派

それでも次郎長の奥さん、お蝶さんが死んでしまう場面では
涙がこぼれたようです

こうしてまた、年寄りに付き合って教科書では教えてくれない
勉強ができたのではないかと、本人の意思など無視して
じじ、ばばは満足しているのです

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