横浜田舎物語

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少しだけ断捨離

2012-05-22 | 出来事
ブログを休んでいる間、特別どこに出かけるということもなかったので
以前から次女が気になって仕方がなかったとかで
クローゼットの一部ですが、思い切って断捨離やりました。


いつか必要、だから取っておく

これがいけないんですね

わかってるんだけど、クローゼットって扉閉めちゃうと
中がどうなっていても気にならないじゃないですか。
あれ? 普通の人は気になるのか

そう、リフォームしたばかりの時は開けても閉めてもすっきりしてたんですよ。

それが長い年月経つうちに

あの時はせっかくきれいになったんだからこれを保つぞ~って確か強く決意したはず

それなのに、ああそれなのに

とても人には見せられない、人が来れば扉閉めちゃえばチャンチャンだし・・・

それを見かねた娘が文句ばかり言ってる

そのうち、いくら言っても動かない母親に業を煮やして

「今日こそやりましょう」って

まあ出るわ出るわ


 



床からテーブルからこれですよ

紙ごみ、プラごみ、普通ごみ、分別しながら

そういえば、友人の町田のTさん、こんなこと言ってました。

「物に感情移入するから捨てられなくなるのよ」って

でもね、ああこれはあの時あの人に、ああこれは・・・ってありますよね。

そしたら

「あなたはいいわよ 死んだって片付けるのは娘なんだから、大事だからって取っておいたって
息子や嫁には迷惑なだけ」

ごもっともな言い分です

彼女、ここだけの話、お母さんが亡くなった時、残された着物の中にかなり高価な泥大島があったらしいんですけど

いろんなゴミと一緒に捨てちゃったって

あとでみんながそれを聞いた時、非難する人はいなかったけど、呆れて
「捨てる前に言ってよ もらったのに~」なんて言われてましたっけ

「だって、汚い色だったんだもの」  だから泥大島って言うのよ

そんな彼女ですから、家の中はいつもすっきり、余計なものなんて一切ありません。

もうこれからはその線で行かなくちゃいけませんね。

最近は少し見習おうと、捨てるのに迷うと彼女の顔を思い出すようにしてます。

自分に足りないところを補ってくれる大切な友人です。

で、こうなりました。






気持ちいいですね

娘よありがとう

あなたも変わりましたね。

家にいる頃のあなたの部屋は上の写真状態でしたね

やはり家を出たことがよかったのかしら?

この母のことです。

もしかして時間の問題? いや、これからはさっさと捨てる習慣をつけましょう。
まったくこの年になってねえ

長いこと捨てられない症候群できてしまったからそう簡単にはいかないと思うけど
がんばるぞ~



コメント (16)
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