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股関節新生記念日

2015-08-04 | 変形性股関節症
なんとも仰々しい、大げさなタイトルではありますが

今日8月4日は、ちょうど1年前、長年患っていた自分の股関節とお別れをし、
人工股関節に入れ替える手術を受けた日です。

今頃は夢の中、まな板の上の鯉となってすべてを医師団にお任せしていた時刻です。

おかげさまで・・この言葉を何度書いて、何度言ったことでしょう。
ほんとうにおかげさまでと言うしかないほど、医師団はじめ、
私にかかわってくださったすべての皆様に感謝、感謝なのです。

最近になって、せっかく手術したのに完治しなかったという話をよく聞きます。

今の私は・・おそらくじゃなくて、言わなければまったくわからないでしょう。

階段はどこにも掴まらないですいすい登れます。

デパートなどでは平気で2時間くらい歩いてしまってます。

自転車に乗れます。原チャリにも乗ってます。

もう健常者と見かけは何ら変わりなさそう

そこで・・6月いっぱいで身体障害者非認可になってしまいました。
喜ぶべきことです。

しかし腑に落ちない点もあります。
この件に関してはいつか書きたいと思っていますが今日のところはまず1周年

手術当日の様子はコチラで・・

片方でもたいへんなのに両方って、術後どんなことになるんだろうと不安でいっぱいでしたが
医師団の確固たる自信のおかげなのでしょうか
日に日に回復していき、今に至ったわけです。

<自分の足でちゃんと歩きたい  自分の足で行きたいところに自由に行きたい  周りの皆さんにいつまでも気を遣わせたくない>

たった5分の駅への道のりが困難になったとき、もうだめだと手術へ気持ちが傾きました。

このまま行ったらいつか1歩も歩けなくなるかもしれない、これはだめだ

今、こんなに元気になってほんとうに決心してよかった、手術を受けてよかったと心の底から思います。

障害者でなくなったとはいえ、まだ制限はたくさんあります。
それでも日常には何の不自由もない

「そのうち手術したことも忘れちゃいますよ」って言った人がいます。
その通りで、たった1年なのに、<ほんとに手術したのかなあ>と傷口を触って確認することもあります。

調子に乗って、このぶんなら夢の”もう1度しまなみ海道を”も夢ではなくなるかもしれない
なんてこともチラチラとよぎっています。

来週は待ちに待った1年検診  大阪に行きます。暑いだろうな
でも飯田先生、担当医のU医師に会えると思うとわくわくしてきます。

今回はちょうど1年の区切りと言うことで、入院中、何度も何度もお見舞いに来てくれた友人たちに
もれなく会う予定
そして、「こんなに元気になったよ」と感謝の気持ちを伝えたい

皆さんにはこちらの勝手で作成したスケジュールに合わせていただきました。

在阪3日間、昼、夜、また昼、夜とまるで売れっ子芸能人みたいです。

もとさん、就職前の忙しい時にこんなおばさんに付き合ってくれてありがとう
あなたにはこちらで会ったけど、やっぱり会いたいのよね

検診終わった後だし、呑むわよ~(笑)

まったく何しに行くんだか、でもね、手術してなかったらこんな忙しいスケジュール組めなかったでしょう
それだけでもやった甲斐があったってものです。

8月、案の定暑いです。
去年は丸1か月空調の利いた部屋にいましたから
でもどんなに暑くてもやっぱり我が家が1番です。

健康ってありがたい、健康って素晴らしい、健康ってうれしい

心配し、応援してくださった皆さん  ありがとうございました



コメント (21)
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