横浜田舎物語

サザン、サッカー、ロードバイク
エイジレスばあばのパワフルな日々
をお届けします

ぞっ!としたこと

2020-03-15 | 出来事
昨日の雪には驚きましたね。
降り方や、その後の天気予報を見れば積もることはないと思ったけど

前日、「今年はとうとう雪が降らなかったね。もう降らないよね」と
話してたばかりでしたから

孫は期待してたようですが、雪はいいです。お断り

さて今日の題名ですが

前日の利久庵での出来事です。
4人掛けの席の壁側に一人座っていました。

そのすぐ横に案内されて座って注文、待っている間に、お隣さんが入れ替わりました。

新しいお客は私より多分10歳くらい年上とお見うけしたご婦人

常連さんのようです。

さかんに話しかけてきます。

そのうち、私が注文した利久蕎麦が来ました。

食べ始めて少しすると、突然、お手拭き済みナプキンを私の口に
何か黒いものが付いていると拭き取ろうと口に持ってきたのです。

まるでお母さんが小さな子供の汚れた口を拭いてあげるように

びっくりもしたけど、ぎょ!でした。

「すみません、こんなこともう何十年もやってもらったことないから・・」と
そういうのがその時は精一杯でした。
あまりに突然のことで唖然とした、という方が正解かも

やさしい方だったんですよ。

なぜかその時は腹も立たなくて・・

でも家に帰って、娘に話した途端、あれ?これってもしかして

おしぼりは確かに私のでした。
でも使用済み、ということは、それまで手に付いていた汚れがナプキンに
それを口に・・口にですよ

今、こんな時に、万が一手にウイルスが付いていて、それを拭いたナプキンが口に

思わず心の中で<ギャーッ!>叫びましたよ。

善意だとわかっているからその場で拒否することなどとてもできませんでした。

ウイルスが付いた手で顔を触ったりしないこと、まして口元になど絶対してはいけないと
何度も専門家が言ってました。

なのに、なのに、

考えてみれば、こんないい年をしたおばさんの口をいきなり拭いてあげようなんて
逆だったら絶対あり得ないことです。
ウイルス騒ぎがないとしてもね。

良かれと思ってやってくれたのでしょうけど、時が時だけに困りましたね。

そもそも、何事にもすぐ反応しやすい(良くも悪くも)私がなぜその場で対処できなかったか

それはもう、利久庵の雰囲気と、そのおばあさまの人柄ですね。

あんなところで腹を立てるほうがおかしい

今更ですよ、だって拒否する間もなくいきなり口に~でしたから

せめてファミレスなどに置いてある紙ナプキンだったらね

次回、行ったら絶対隣同士にならない席に座りましょう。
空いてなかったら待つ覚悟で

利久庵にも蕎麦にも罪はないし、そう、おばあさまだって罪はないのです。
でももうやらないでくださいね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする