横浜田舎物語

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をお届けします

新年初の関内ランチは

2022-01-14 | 居酒屋&グルメ
3時間の治療を終えて向かったのは・・

歯科医のビルから2分? ”利久庵”でした。

13時過ぎでしたけど、相変わらず満員の店内、少しだけ待ちました。

注文はやっぱり・・上利久蕎麦



ランチタイムには季節のご飯が付きますが、今回はおめでたい赤飯でした。

変わらぬ美味しさで、今年最初の関内ランチはこちらで間違いなし

ご馳走様でした。

ところで、こちらの店に初めて来たときから気になっていたことがあって

お店の従業員の方々はベテランさんが多そうですが

食べ終わって帰ろうとすると

「ありがとう存じます」と言う方がいます。

この年になって初めて聞いた言葉だったのと、なぜか違和感があって

普通は「ありがとうございました」でしょう

なんでわざわざ無理な丁寧語を使うんだろう、とずっと疑問に

今回もまた言われましたので、これはきっと意味があるはずと、調べてみました。

疑問は即、ネット検索するべし・・別に座右の銘ではないけど、もう身に付いています。

すると・・「ありがとう存じます」は正しい言葉です。
言い慣れていない・言いにくいということもあって「ありがとう存じます」に対して
違和感を覚える方は少なくないようですが、謙譲語としての使い方さえ間違えていなければ
指摘される理由の無い正しい言葉遣いとされます。・・とありました。

育ちの悪さからか、こんな丁寧語は全く知りませんでした。

あるサイトには”お嬢様言葉”などというのもありましたし

同じお嬢様言葉でも”ごきげんよう”なんて言葉はよく聞きますし
自分でもおどけて言うこともありますけど

”存じます”は知ってますよという意味にも解釈できるので・・

今後利久庵に行ったら、今までとは違って、ありがたく聞けるのではと
しばらく通院が続きますから、行くこともあるでしょう。

ほんと日本語って難しくて奥が深いです。


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