横浜田舎物語

サザン、サッカー、ロードバイク
エイジレスばあばのパワフルな日々
をお届けします

2022年元旦です。

2022-01-01 | 出来事
明けましておめでとうございます

新しい年が来ました。そして戸籍上では73歳になりました。

世間では当然老人ですけど、なかなか実感がなくて、自覚がなくて困ったものですが
体が気持ちに付いて行かないと言う、これは正に老人の証拠であります。

誕生日の朝、今朝一番で静岡の実家の義姉から



大好物のクラウンメロンが届きました。

本当にありがたいです。

そして夕方には恒例の誕生日おめでとう電話が・・なんと今年はLINEで顔出し会話

「先に言ってよ、眉毛くらい描いておくからさ」

毎年、今日の誕生日に実家に集まっている姪夫婦やその子供たち、そして義姉
交代でお祝いメッセージをくれるのです。
地元にいたら、今でも遠慮なくとは言わないけど、家族みんなで実家に押し寄せていたことでしょう。

でももうそれはしません。

散々お世話になりましたから

母が存命の頃は、毎年兄弟、その家族、そして兄の友人や姪の友人まで
総勢30人以上がワイワイと押しかけ、それは楽しい楽しい宴でした。

しかも、その準備を義姉が一人で行っていたのです。

商売をしながら、子育てをしながら、年寄りの面倒を見ながら
毎年、何日も前から計画を立てて30人以上の料理を用意

私と言えば、年末の大忙しの頃に家族総出で帰省し、何の手伝いもしないで
当然のごとく居座っていた。

何と言う傲慢さ、身勝手さだったのでしょう。

今になって義姉の心の大きさを知ることになり、これ以上ぜったいに迷惑をかけてはならない
申し訳なかったと猛反省しているところです。

さて、LINE通話の続きですが
せめてマスクでもすればよかった・・いつものメンバーならいいんですよ
ところが今回は、姪の次男がこの度結婚し、初めてのお正月、お嫁さんも一緒に来ていると言う

写真では知ってたけど、面と向かって話すのは初めて、

「今度、機会を見つけて横浜に遊びに来てね」

そして長男の方はと言えば、千葉県に住んでいて、去年の春、新米パパになったばかり
コロナ禍で思うように動けず、初めて子連れで帰省
新米じじ、ばば(姪夫婦です)それに新米ひいばあば(義姉)みんな揃って大騒ぎのようでした。

でもね、一人足りないのです。
兄ですよ、兄が生きていてくれたら完ぺきだったのに・・
心の中で思ったけど、口にはしませんでした。
だって、みんなにもわかっていることだから

兄はきっと喜んでくれているはず、大変なこともたくさんあるけど
幸せな一家だと思います。

そして私はそのおこぼれをいただいているわけですから、やっぱり幸せなんです。

年賀状が届きました。サザンの応援団から



とうとう今回のツアーには行かれませんでしたけど、半分ホッとしているのも嘘ではありません。
やはりまだ怖いです。
多分大丈夫だと思うけど、多分、ですから

桑田さん、また次回、今度こそ安心していくことが出来ますように・・

年末のご挨拶ができませんでした。

旧年中は大勢の皆さんに訪問いただきありがとうございました。
本年もこの拙いブログにお越し頂けますようよろしくお願いいたします。

陽性者がじわじわと増えています。

やっぱりあのまま終息は無理でした。

でも、もう一頑張りです。


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