パンク修理の練習

一昨日の土曜日はあのお天気でしたので

絶好のチャンスとばかりパンク修理の練習をやってみました



これは後ろのタイヤですが、ギアが１０枚(１０段）あるので、
まず、一番小さなギアに入れておきます。

ブレーキ止めをはずし、タイヤのねじをゆるめてタイヤを外します。

プラスチックでできたタイヤレバーを使ってチューブを取り出します。

新しいチューブに空気を少しだけ入れます。



チューブをタイヤの中に戻して、走れるくらいまで空気を入れて
出来上がり・・なのですが、間はだいぶ端折りました

初めてなのでタイヤは堅いし、おかげで指は痛くなるし
なんでこんな面倒なものにはまってしまったんだろう

でも、そんなことも言ってられないし

なんとしても一人で遠出するためには習得しなければ、と
汗をかきながら必死でやりました

教えてくれる夫はというと、まるで子供たちに昔、勉強を教えている時のような
私のやることに苛立って、「だから、ここはこうだって言ってるだろ、見てらんないなあ」って、
すぐ手を出そうとする。

気持はわかりますけどね、いらいらして「もう乗るのやめたら」までは言い過ぎでしょ

年の割に物覚え悪い方じゃないと思うけどな

それでも、最後はちゃんとできましたよ

今まで乗っていたルイガノのクロスバイクは４年間、一度もパンクしませんでした。

でも、ロードの場合はタイヤが違うのでわかりません。

昨日も道端に座り込んで修理している男性を見かけました。

あとは、運、不運の具合か、もしかして白馬にまたがった王子様が助けてくれるか
この際、白馬じゃなくても、王子じゃなくても、ロードバイクにまたがった
顔は四の五の言いませんから、救世主が現れることを願って

＜ごめんなさ～い　自分のことははるか彼方に置いといて＞

そろそろ江ノ島くらい行きませんと

”庄虎”のご夫婦のお顔も忘れちゃいそうだし