横浜田舎物語

サザン、サッカー、ロードバイク
エイジレスばあばのパワフルな日々
をお届けします

銀座に出没・・そして四月大歌舞伎へ

2017-04-26 | 趣味
昨日は蒲田の義姉のお誘いで四月大歌舞伎鑑賞でした。

歌舞伎座と言えば銀座、今銀座と言えばこちら・・GINZASixです。

先週金曜日に開店したばかりの銀座の新名所、テレビでも盛んにレポートされてましたね。

まだ絶対混んでいるはず、こんな想像の付くところへわざわざ行きはしません。

歌舞伎座に行く、だったら話のタネ、ブログのネタ





銀座六丁目、元は松坂屋銀座店でした。

松坂屋には懐かしい思い出があります。

あれは去年他界した姉が嫁ぐ前、母と姉と私の三人で、思い出づくりのため?
姉が大好きだった宝塚を観に、上京したのです。

寿美 花代さんがトップスターだった頃の話です。

当時の私は小学二年生?だったと思いますが、生まれて初めての東京でした。

初めての東京はとにかく華やかでかっこよかった

静岡の繁華街で生まれ育ったとはいえ、そこは首都東京、なにもかも規模が違う

宝塚大劇場は日比谷です。
その前に銀座に行ったのでしょう、松坂屋は静岡にもありますから名前は知っていました。
屋上に行って、なにか乗り物に乗せてもらったことを覚えています

そんな思い出のある松坂屋が無くなって、新しい商業施設ができると聞いたときは
やはりさびしい・・って思いました。

さっそく中に入ってみました。

どうせ高級ブランドだらけで、目の保養だろうなと思っていましたが
その通り過ぎて笑ってしまいました。

エスカレーターで後ろにいた女性「よほどお気に入りのブランドがあれば別だけど、一度来ればいいわね」

思うことは同じなんだ

正面入り口前にはおそらく中国からの観光客でしょう、観光バスが横付けになっていました。

銀座は今、ここはどこの国?と思えるほど外国人だらけ、
こちらでも日本語を聞くとほっとしますね。

高級ブランドはどうでもよかったけど、この方のショップには興味がありました。



”草間弥生さん”のショップです、



正面からは写しづらくて斜めになってしまいましたが、草間さんのリトグラフ

右の絵はなんと限りなく600万円に近い500万円台、う~~ん

それではこれはどうだ?



数々の小物ですが・・ちなみに一番安いだろうと思うものでもちょっと手が出ませんでした。

真ん中が吹き抜けになっていますが、そこには





華やかな飾りは人々の注目、これぞ銀座です。

そして一番行ってみたかった屋上ガーデンに・・エレベーターはもちろん行列
しかし、上ってみると







いきなりの緑に、この時期ならではの



屋上にはこれでも結構人がいるのですが、それを感じさせないような空間がいいですねえ

360度の景色が見渡せるようにできています。



東京タワー方面と



ヒルズ君

ぐるっと回ると



スカイツリー

お向かいはユニクロ



その並びにある、こちらは元FUJIYAのビルだったんですね。

間口が狭くてひょろひょろビルでした。何度か入ったことがあります。



すぐ近くにいた人が言ってました「誰も見ないのにこんなところに時計があったのね」って

確かに見上げてもよくは見えない、向かいの松坂屋から見たのでしょうか。、

そして4丁目四つ角方面



GINZASix、もう来ないかもって思ってたけど、銀座に用事があって、ほっとしたい時、ここに来てもいいかな
もう少ししたらサラリーマンの憩いの場になるのではと思います。

義姉と合流して歌舞伎座に向かいました。





東京都は都民のために、格安でチケットを提供してくれます。
もちろん抽選ですが、うれしいシステムです。

超人気の演目と役者の時はなかなか取れないようですが、

今月の主役級は中村吉右衛門、坂田藤十郎、第三部の踊りは市川猿之助の独壇場、これが素晴らしかった。

義姉のお付き合いではありますが、結構楽しんでいます。
こういう古典芸能が楽しいと思える年齢になってきたのかなと

今度は勘九郎、七之助兄弟が観たい・・チケットなかなか難しいらしいですけどね。



この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 再建された旧吉田茂邸へ | トップ | ニコンプラザ銀座 »
最新の画像もっと見る

趣味」カテゴリの最新記事