大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

4/9。アカハラ。天守閣東配水池。

2010年04月09日 | Weblog
 今朝もサクラはまだ満開に近い。一時寒くなったのでまだもっているとの事。「散り初め」 までいかない。
 その昔、サクラの開花状況がニュースに出ていた。何故か今は使われていない表現で。
 当時、飲み屋のねえちゃんに、女性の人生に例えて、面白可笑しく話しのネタに使ったものだ。
 1、つぼみ堅し。 2、つぼみ膨らむ。 3、ちらほら。 4、3分咲き。 5、5分咲き。 6、満開近し。 7、満開。 8、散り初め。 9、落花盛ん。10、散りはて。

 女性に限らず人生だねー。今の私は、8の「散り初め」くらいか?。
 こんな「与太話し」ならたくさんある。酔ってくるとネオン街をさまよった当時を思い出す。将来よりも過ぎた昔を思い出すのが歳を取った証拠らしい。ひょっとして、人から見れば 「落花盛ん」

 市民の森で 「キクイタの主」 に会う。しかし3周も探し回ったが見当たらないと言う。彼でも見つからないならダメなんだろう。
 キクイタダキはしばらく見られなかったが、彼が大阪に戻ってくるのに合わせたように現れ、そして山へ帰って行く。 「一目逢ってから帰りかった」 とでも言うように。
 しかし明日出てくるかもしれないので・・・・感動の物語はしばらく様子を見る。
 
 そう言えば、「春が来てひと冬過ごしたコガモが飛去して、大好きなコガモ!元気でー!」 などと強い思い入れで涙まで流す女性がいた。鳥待ちをしながら英字新聞を読んでいた知的で可愛い魅力的な女性だった。
 飛去したと思ったコガモが再び現れて、「泣いて損した・・・がっかり」 と言った出来事を思い出す。彼女は今は滋賀県大津市に住んでいる。 

★カワウ=すべての水辺の計12羽。頭部と足の付け根に白が目立つ個体も。

★ツグミ=各所の合計33羽。

★シロハラ=各所の合計18羽。

★キンクロハジロ=合計33羽。堀が寂しくなってきた。

★ハクセキレイ=市民の森中央の通路で1羽のみ。

★ハシビロガモ=北外堀と内堀で♂♀ペアが各1組。

★★★★バン=北外堀中央付近に1羽。

★★★アカハラ=天守閣東配水池東面1羽。2月から見られているが同一個体だろう。

★ツバメ=5羽。上空飛び回る。

★★★エナガ=西の丸庭園中ほど西側で2羽を見つける。枝移りについていくと芝生広場を越えて一気に北部へ飛ぶ。見失う。音楽堂西側上でも1羽観察との事。

●今日の観察種。情報含む。
 カワウ、アオサギ、カルガモ、キンクロハジロ、ササゴイ、ハクセキレイ、コガモ、ハシビロガモ、バン、ホシハジロ。
 ツグミ、シロハラ、メジロ、アオジ、シジュウカラ、カワラヒワ、コゲラ、アトリ、シメ、アカハラ、ツバメ、エナガ、ウグイス、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
  



   



  
コメント
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