大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

4/11。冬鳥去って、夏鳥は・・・・。

2010年04月11日 | Weblog
 サクラは散り初めから落花盛ん程度。歩き始めると小雨が降り出す。木の下で雨宿り、しばらく歩いているとまたも雨。先ほどより大粒の雨、大阪城弓道場の軒先で雨宿り。傘も持っていないし、カメラも双眼鏡も防水じゃない。

 出会った知人と立ち話し。各地でレンジャク類や、オオルリなど夏鳥がぼちぼち出ているらしい。大阪城公園では4/3キビタキ、4/4オオルリの初認以降、この土日は観察が増えるだろうと予測していたが・・・・。もうひとつ。 噂程度で見たらしいとの話も伝わってくるが。今日はオオルリ♀が確認されたようだ。

 各所からウグイスのさえずりが聞こえる。特に音楽堂西側上では非常に大きな声で 「ホー ホケキョ・ケキョケキョ」 鳴くウグイス。シジュウカラも各所で 「ツーピーツーピー」 と盛んにさえずる。

 堀が寂しくなった。カモたちはごくわずか。ハシビロガモ内堀に♂♀。カルガモ内堀に3羽と空を 「グエッグエッグエッ」 と鳴きながら4羽飛ぶ。コガモは東外堀に♂2と♀1。ホシハジロ北外堀3羽。キンクロハジロは合計36羽。

 修道館裏でアオジ2羽。西の丸庭園でアトリ2羽。アトリは花の残ったサクラにとまったのでカメラを向けようとしたら飛んでしまった。アトリは漢字で 「花鶏」 とも書く。
 ツバメ2羽が城南地区上を飛び回る。南外堀にはいつものように石垣にササゴイ1羽。

 エナガは天守閣東配水池南面のツツジで2羽、西の丸庭園の北部と中央西部で各1羽。この時期でエナガが見られるのはうれしい。

 オジロビタキ、バン、オオバン、キクイタダキ、ヒガラ、ヤマガラ・・・などなどこの冬に大阪城公園を賑わせてくれた鳥たち。
 今頃は各地で婚活中か?それとも子育て中か?。みんな、がんばれー!!。頑張れー!!

●今日の観察種。情報含む。
 ウグイス、シジュウカラ、ツグミ、コゲラ、メジロ、シロハラ、カワラヒワ、ツバメ、モズ、エナガ、アトリ、アオジ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 ハシビロガモ、カルガモ、アオサギ、カワウ、ササゴイ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ。

◎ 帰宅後、京橋へ出かけて昼食で1杯飲んでいるとメールをいただく。コマドリとクロツグミが出たと。おーおー!出たか。
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4/9。アカハラ。天守閣東配水池。

2010年04月09日 | Weblog
 今朝もサクラはまだ満開に近い。一時寒くなったのでまだもっているとの事。「散り初め」 までいかない。
 その昔、サクラの開花状況がニュースに出ていた。何故か今は使われていない表現で。
 当時、飲み屋のねえちゃんに、女性の人生に例えて、面白可笑しく話しのネタに使ったものだ。
 1、つぼみ堅し。 2、つぼみ膨らむ。 3、ちらほら。 4、3分咲き。 5、5分咲き。 6、満開近し。 7、満開。 8、散り初め。 9、落花盛ん。10、散りはて。

 女性に限らず人生だねー。今の私は、8の「散り初め」くらいか?。
 こんな「与太話し」ならたくさんある。酔ってくるとネオン街をさまよった当時を思い出す。将来よりも過ぎた昔を思い出すのが歳を取った証拠らしい。ひょっとして、人から見れば 「落花盛ん」

 市民の森で 「キクイタの主」 に会う。しかし3周も探し回ったが見当たらないと言う。彼でも見つからないならダメなんだろう。
 キクイタダキはしばらく見られなかったが、彼が大阪に戻ってくるのに合わせたように現れ、そして山へ帰って行く。 「一目逢ってから帰りかった」 とでも言うように。
 しかし明日出てくるかもしれないので・・・・感動の物語はしばらく様子を見る。
 
 そう言えば、「春が来てひと冬過ごしたコガモが飛去して、大好きなコガモ!元気でー!」 などと強い思い入れで涙まで流す女性がいた。鳥待ちをしながら英字新聞を読んでいた知的で可愛い魅力的な女性だった。
 飛去したと思ったコガモが再び現れて、「泣いて損した・・・がっかり」 と言った出来事を思い出す。彼女は今は滋賀県大津市に住んでいる。 

★カワウ=すべての水辺の計12羽。頭部と足の付け根に白が目立つ個体も。

★ツグミ=各所の合計33羽。

★シロハラ=各所の合計18羽。

★キンクロハジロ=合計33羽。堀が寂しくなってきた。

★ハクセキレイ=市民の森中央の通路で1羽のみ。

★ハシビロガモ=北外堀と内堀で♂♀ペアが各1組。

★★★★バン=北外堀中央付近に1羽。

★★★アカハラ=天守閣東配水池東面1羽。2月から見られているが同一個体だろう。

★ツバメ=5羽。上空飛び回る。

★★★エナガ=西の丸庭園中ほど西側で2羽を見つける。枝移りについていくと芝生広場を越えて一気に北部へ飛ぶ。見失う。音楽堂西側上でも1羽観察との事。

●今日の観察種。情報含む。
 カワウ、アオサギ、カルガモ、キンクロハジロ、ササゴイ、ハクセキレイ、コガモ、ハシビロガモ、バン、ホシハジロ。
 ツグミ、シロハラ、メジロ、アオジ、シジュウカラ、カワラヒワ、コゲラ、アトリ、シメ、アカハラ、ツバメ、エナガ、ウグイス、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
  



   



  
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4/8。花コゲラ。

2010年04月08日 | Weblog
 鳴き声も立てず飛んできた小さな鳥が、花いっぱいのサクラにとまる。コゲラだ。ふと頭に浮かんだ言葉 「花コゲラ」 いいねー。何かに使えそう。
 今日は素晴らしい快晴。真っ青な空。昨日のトビでも、またはミサゴでも飛んでくれないかな!と空を時々見上げながら歩く。

 昨日情報で、太陽の広場東の森でクロツグミ♂とトラツグミが見られたようで、少し意識して探したが見当たらず。先日オオルリ、キビタキの情報もいただいているが、その後全く見つからず。
 今度の土日くらいには、観察者が増えて多分観察されるだろう。

 市民の森に入ると 「キクイタの主」 を探している私。昨日久しぶりにキクイタダキを観察したのでメールで連絡すると、「夜に西の丸庭園で花見」 をするとの返信。帰阪途中らしい。
 しばらく見なかったキクイタダキだが、「主」 が大阪に戻って来ると現れた。さすが 「キクイタの主」 だ。
 今朝、「キクイタの主」 側に行くと、既にキクイタダキを見つけて観察中。キクイタダキは6:45に出てきたそうだ。

☆☆☆☆オジロビタキ=西の丸庭園の奥の林、茶室など探したが見当たらず。昨日も観察情報入らず。4月3日が終認となるか。

★ツグミ=西の丸庭園含め合計46羽。

★シロハラ=各所の合計39羽。

★アオジ=空堀沿いのサクラで地鳴き2羽。西の丸庭園入口で1羽。計3羽。かなり少なくなって★の数を増やそうかと、過去の記事を見ると★2つの時もある。けっこういい加減に付けてる。しいて言えばバラバラだと言うことは変化している事を表しているのだろう。 これから春の渡りで増えると思うが、結果次第で★数検討の種だ。

★★アトリ=市民の森3羽林床から飛び上がる。西の丸庭園2羽、1羽はほぼ完全な夏羽。頭は真っ黒。ちなみにアトリの春は抜け変わりの換羽じゃない。すり減って黒くなる。白髪を染めて黒くしたら、生えてきた根元がまた白だったの正反対。

★ハクセキレイ=2羽。市民の森の通路と西の丸庭園の芝生。極端に少なくなってきた。

★★★エナガ=市民の森のトイレ南付近で観察との事。

★★★キクイタダキ=市民の森。樹冠部を1羽で採餌移動。

★★シメ=市民の森1羽、京橋口1羽、西の丸庭園1羽の計3羽。

★コガモ=東外堀で♂4羽に♀6羽。「ピリッツピリッツ」鳴きながら盛んに※反り縮み行動を繰り返す。

★★★★バン=何と!北外堀でバン発見。飛去したものとばかり思っていた。

☆☆☆オオバン=見当たらない。

●今日の観察種。情報を含む。
 カワウ、ササゴイ、ハクセキレイ、コガモ、アオサギ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、バン、セグロカモメ。
 メジロ、アオジ、ツグミ、シロハラ、シジュウカラ、コゲラ、アトリ、エナガ、キクイタダキ、シメ、ウグイス、コガモ、アオサギ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、バン、セグロカモメ。

※反り縮み=カモの♂がつがい形成の時に見せる誇張した行動。鳴き声を出しながら顎を引き頭を鋭く後方上にあげる。同時に尾を上に反らす。体全体が反り縮まって見えるから反り縮みと言われる。コガモによく見られる。

■西の丸庭園は今日から通常開園で夜間は終了。入場料も200円に戻る。


 
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4/7。 トビが上空旋回。大阪城公園では珍鳥。

2010年04月07日 | Weblog
 すっきりしない空模様。霧のような雨が降る。傘をさすほどでないがわずかに濡れる。予報では後になるほど良くなる。午後は快晴と。
 天候のせいか、シートでの場所取りはやや少ない。それでもごみは各所に散らばっている。

 昨日は糖尿の定期検査。結果は来週。基本的には元気なつもりだが、年齢的に身体のあちこちに小さな異常が出てくる。採血の時に冗談話しをしていたら、看護師から 「いい彼女でもつくったら。若いんだから!」 と言われた。「じゃあ貴女がなってくれるか?」 と言うと 「帰って主人に相談する」と!

★★★★トビ=曇り空をトビが舞う。カラスがモビングするがトビはそのまま高度を上げる。大阪城公園でトビは珍鳥になる。
 十年以上も前は、年に3~4回上空を飛ぶ姿が見られたが、最近は全く見られない年もある。換羽中なのか尾羽の一部が抜けている。
 普通「トンビ」と言われる。タンチョウも「タンチョウヅル」と言われれる。「そんな事はどっちでもええ!」とも言われる。
 
★ツグミ=今日の観察数は65羽。シロハラよりかなり多い。

★シロハラ=今日の観察数は26羽。ツグミよりかなり少ない。

★ツバメ=各所に多く、梅林南側上桜広場上2羽が飛び交う。西外堀6羽が飛び回る。北外堀は計16羽が飛び回る。合計24羽。

★カワウ=西外堀10羽、東外堀2羽、北外堀3羽、内堀1羽の計16羽。

★★★エナガ=音楽堂西側上1羽。西の丸庭園2羽の計3羽。

★★★キクイタダキ市民の森樹冠部を1羽で枝移り。当初から居た越冬したものかどうかは分からない。ヒガラは最近どうしたんだろうか?

★★アトリ=太陽の広場東の森、飛騨の森で計4羽。

★★シメ=太陽の広場東の森、記念樹の森、西の丸庭園茶室で計3羽。

★★セグロカモメ=第二寝屋川1羽。

★★★クロツグミ=太陽の広場東の森で♂1羽観察との事。

★★★トラツグミ=太陽の広場東の森で1羽観察との事。

★ジョウビタキ=♂1羽。修道館前。いよいよ別れの時が近づいている。

★アオジ=西の丸庭園入口2羽。

☆☆☆☆オジロビタキ=現時点では見つからず。いよいよ旅立ったか。

☆☆☆☆バン=見当たらず。

☆☆☆オオバン=見当たらず。

●今日の観察種。情報含む。
 カワウ、キンクロハジロ、ササゴイ、コサギ、カルガモ、コガモ、アオサギ、ホシハジロ、ハシビロガモ、セグロカモメ。
 ウグイス、ツグミ、メジロ、ツバメ、シロハラ、カワラヒワ、コゲラ、トビ、エナガ、キクイタダキ、シジュウカラ、アトリ、シメ、モズ、アオジ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。

■一日の訪問者数が500になってきた。真夏で鳥見が一番ダメな時は200台、春の渡りで鳥が増えると比例して多くなるのが楽しみ。
 写真が1枚もない地味なブログ。「大阪城公園の野鳥観察速報」に特化したブログです。訪問者の割にコメントが少ない・・・なぜ?。メールの方にいただく方もあるのですが。
 ホームページ「大阪城公園鳥だより」 http://www.osakajyotori.com/ にも投稿できます。スタッフ一同お便りを楽しみにしています。

◎◎◎酒が美味くなるニュース(拍手) 放鳥されたトキの産卵を確認したとのニュースあり。自然下でトキの産卵が確認されたのは31年ぶりだそうだ。
 単純にうれしい。酒が美味い。
 31年前と言うと32歳か。飲む打つ買うで遊びまくっていた年齢や・・・。あーぁ!。こんなおっさんになってしまった!

■パソコンのメールアドレス変更。 
 moto3@na3.fiberbit.net に変更になりました。よろしくお願いいたします。

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4/5。オオルリ、キビタキ到着か?

2010年04月05日 | Weblog
 土日にオオルリ、キビタキを観察等の情報。これまでにない早い到着だ。今朝はそのつもりで少し意識して回ったが出合いなし。

 桜満開、昨夜の大宴会が目に浮かぶごみの山。カラスがつついて散らかす。太陽の広場東の森の臨床にキジバト24羽の群れが採餌。凄い。
 ウグイスは各所で4羽さえずり。いい声になってきた。市民の森でヤマガラと思われる声を耳にするが方向が分からない。・・・・右を向けば反対から聞こえる。左を向けば後ろから聞こえる。ぐるぐる回って方角を知ろうとしている内に聞こえなくなる。かなりの確率でヤマガラだと思うのだが残念・・・。
 天守閣東配水池の東面で大型ツグミが追いかけ合う。逃げて枝にとまった1羽を見るとアカハラ。まだ居たのか?それとも別の個体が来たのかは分からないが。
 サクラ満開。スズメは花を落とす。北外堀ほかツバメ3羽飛び回る。

 孫に「ニンテンドーDSiLL」を買ってやる約束をしていたので、西の丸庭園に入らず急いで帰宅。ネットで安い店を探しこれから日本橋へ行く予定。オジロビタキの動静不明。少し気になる・・・。
 
●今日の観察種。情報含む。
 ツグミ、シロハラ、メジロ、アオジ、ウグイス、シジュウカラ、アトリ、カワラヒワ、コゲラ、ツバメ、アカハラ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 カワウ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カルガモ、ササゴイ、アオサギ、ハクセキレイ、ヒドリガモ、ハシビロガモ。

■春の渡りいよいよ!。オオルリ、キビタキの過去の初認記録ベスト5。
・オオルリ=1位は2002年4/3で、♂4羽が豊国神社東側や梅林南西で見られた。2位は2006年4/6。3〰5位は同じで1997年、2003年、2004年、2009年の4/7。
・キビタキ=1位は2002年4/6で、♂西の丸庭園、♀音楽堂西側上で各1羽が見られた。2位は2009年4/7。3〰4位は2006年、2008年の4/8。5位は2005年4/9。
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4/3。サクラ満開。オジロビタキ越冬中。

2010年04月03日 | Weblog
 すっきりしない天候で、今日が4月の初登城。サクラは満開。早朝から各所でシートを敷いて場所取り。広ーいブルーシートの上で若い男性が一人膝を抱えて震えている。
 朝は4℃でかなり寒い。私なら適当に飲んで温めるが、新人は場所取り役。先にいっぱい引っかけて待つ訳にもいかない。
  
 オジロビタキの様子を確認のために西の丸庭園に入ろうとすると、いつもは200円の入場料がこの時期だけは350円に。
 入場券の色も変わってピンクの花見用。観桜ナイターは4/1から4/7まで。

 飛騨の森のハナニラも満開。横でツグミが採餌。花をバックに撮影する。声に気付いて上を見るとエナガ2羽。シジュウカラも。

 オジロビタキ、バン、オオバンはとうとう4月まで滞在。夏鳥の飛来時期が近づいてきたがいつまで見られるか。そろそろ秒読みか?
 ちなみにオジロビタキが前回越冬した1998-1999年時は4月17日が終認だった。

★ウグイス=各所さえずりほか5羽。

★ツグミ=各所の計24羽。西の丸庭園も花見客でゆっくりしていられない。

★シロハラ=各所の計25羽。ツグミよりは暗い茂みの中もOK。酔客を相手にしなくてもいける。

★メジロ=群れて桜の蜜を吸う。くちばしはまっ黄色に。桜とメジロは相思相愛。

今日のカモ。
★ハシビロガモ=22羽。
★ホシハジロ=4羽。
★キンクロハジロ=104羽。北外堀が78羽で最も多い。
★ヒドリガモ=2羽。
★カルガモ=6羽。
★コガモ=東外堀1羽。
★★オカヨシガモ=北外堀2羽。

★カイツブリ=南外堀1羽。

★ササゴイ=南外堀1羽。

★モズ=市民の森♀1羽。

★★シメ=太陽の広場東の森、記念樹の森、天守閣東配水池で計4羽。

★★★エナガ=飛騨の森で2羽、西の丸庭園で1羽を観察。

★★★★バン=北外堀の伏見やぐら跡の下付近で発見。久しぶりの出合う気分。

★★★オオバン=北外堀中ほどを泳ぐ。

★★★★オジロビタキ=西の丸庭園のいつもの林。着いてすぐ鳴き声で発見。その後花見客が中に入ったためか見られなくなる。しばらく探したが行先不明。1時間も待てば出てくるだろうが。到着時に確認できて幸運。
 南千里の個体もまだ滞在中のようだ。しかも※第1回夏羽への換羽が進んで喉から胸に色が出てきている。大阪城公園の個体は残念ながら色は出ていない。という事は♀か。

●今日の観察種。情報含む。
 ウグイス、ツグミ、シロハラ、メジロ、シジュウカラ、モズ、シメ、エナガ、オジロビタキ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 ハシビロガモ、カワウ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ヒドリガモ、ハクセキレイ、カイツブリ、カルガモ、ササゴイ、コガモ、オカヨシガモ、オオバン、バン、アオサギ。

☆夏鳥の予想。
 楽しみな夏鳥の飛来。昨年の初認の記録をめくってみると。3/10ツバメ、4/6クロツグミ、4/7オオルリ、4/7キビタキ、4/11コマドリ、4/12ヤブサメ、4/13センダイムシクイ、4/19サンショウクイ、4/19エゾムシクイ・・・と続いている。

※第1回夏羽=春に生まれて迎えた最初の夏の羽衣ではない。冬を越して迎えた春に換羽した羽衣の事。その鳥にとって季節では2回目の夏。幼鳥の羽衣を部分的に残しているので識別可。=1S(ファーストサマー)

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