ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

テーマだけ掲げる政治

2024年02月19日 18時41分17秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

今政治家は日本の社会から、「どうにもならないほど、ひどい人たちの集まり」と言われているか゛そう言う人たちが跋扈するのを、許したのは私たちであることを忘れてはいけない。
以下に、数年前に安倍内閣を批判した文章を書いていたが、これは、今の岸田内閣も全く同じことをしている。
全く変わっていない。
自民党の体質らしい。
いま、読んでも、全く変わっていないように思う。

 一般社会に、素晴らしいアイデアに基づくテーマは実現できれば、素晴らしい結果をもたらすが、其処へ行くためには、地道な努力と卓越した知恵と、何を言われてもめげない根気なくしては達成できない。
しかし、多くの人は素晴らしいと思われるアイデアが少し形を成して計画として出てきた段階で、数十パーセントは実現できている気になる。
そして、結果が出てくる数年後には、予想した結果による効果がなくても、元の計画を忘れてしまっていて、次の新しいアイデアによる計画に飛びついているのである。
そういう忘れっぽいのが日本人の本質らしい。  

第二次安倍内閣が社会保障政策として掲げたテーマの数々はまさしく素晴らしいテーマであった。

「待機児童ゼロ」、「一億総活躍の社会」、「希望首相率1.8」・・・。
そのほかにも、実現できれば、素晴らしい耳に心地よいテーマが次々と出てきたことを覚えているが、結果が出ないうちに次のテーマに置き換わっている。
掲げたテーマは、すべて、計画だけで、やる気のない嘘のテーマだったように思える。

第二次安倍内閣ほど、耳に心地よい言葉のみで、努力も知恵も根気もない人たちはいなかった。

嘘ばかり言う政治家たちでしたが、残念ながら、政治家で詐欺罪に問われた人はいない。

それに比して、以前の民主党の野田内閣は、社会保障のために消費税を上げるために、自民党と取引して、辞職した

日本の政治では嘘をついても本人が嘘でしたと言わない限り、罰せられないようだ。 

また、国民は政治家はうそをつくもんだと思っている。

こんな社会では、皆が新しいアイデアに基づくテーマにチャレンジするようなことはないだろうと思う。
まず、指導者が嘘をつない、嘘をついたら、そのことが、のちになっても嘘であったことを明らかにする社会であってほしい。

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災害関連死

2024年02月07日 22時03分42秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

最近、震災の報道も毎日流されていると、いろいろな細かい事柄が報道されている。

上の図は、先日、災害関連死を防ぐには、ということで出ていたものだが、よく見ると、老人が気を付けなければいけない健康上の注意と全く同じであることに気が付いた。
結局、健康上、大事なこと〖水分、毎日の運動、良質な食事、十分な睡眠など〗が災害にあって、衣食住が不自由な避難生活を送って、それらがやれなくなって、亡くなることなんだ、と理解しました。
私たちのような、何不自由なく暮らしていても、水分を取ることや、運動を怠ることがありますが、改めて、注意をしなくってはと思いました。

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カーリング観戦

2024年02月04日 22時52分00秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

今日は夕方、カーリングの放送を見ていた。


初めてなのに、熱心に続けてみたのは、優勝戦で、とても面白い試合なので試合に引き込まれたからです。
試合は全日本の決勝戦で、北海道と長野のチームの戦いでした。
試合でのカーリングの技術はとても高くて、高い精度でストーンの位置をきめることや、コースを制御できるようなことで、また、何手も先のやり方を類推する頭の良さも必要で、大変面白いスポーツだと思いました。

参考に簡単なルールを載せておきます。
4人ずつ2チームで行われ、目標とする円をめがけて各チームが交互に8回ずつストーンを氷上に滑らせ、ストーンを円の中心により近づけたチームのみが得点を得る。 これを10回または8回繰り返し、総得点で勝敗を競う。

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限界を作らないこと

2024年02月02日 20時01分21秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

今日は、テニスの男子ダブルス世界ランキング一位の人の話です。

 

新聞のスポーツ欄にありました。
私はそれほどテニスの記事に興味があるわけではなかったのですが、インドの人ということと、「限界作らない」という言葉に惹かれました。

記事を読むと彼は43歳だそうです。
今まで、テニスというと日本人選手の錦織とか大坂なおみ選手を思い出し、いずれも10代で活躍した選手なので、テニス選手は20歳くらいがピークと思っていました。
しかし、記事のインドの選手は43歳でヨガで肉体改造して、年を克服したとありました。

そして、彼が言った言葉に惹かれました。
その言葉は「限界を作らないこと、人間は目標を設定し、一定期間努力してかなわないと、それが旅の終わりだと、考えがちだ、夢や目標を投げ出すな。」
そろそろ人生の終わりに差し掛かった我が身としては、この言葉を励みに頑張りたいと思いました。

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「飛んで火にいる夏の虫」の理由

2024年01月31日 11時13分30秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

「飛んで火にいる夏の虫」の意味は自分から進んで、危険に飛び込んでいくこと というのは 皆さんよくご存知ですね。

燃えている火の明るさにつられて飛んできた夏の虫が、火に飛び込んでしまい焼け死んでしまうところから、このように例えられています。

この、虫が理に反して、火の中に飛び込むというのは、なぜかということはよくわかっていなかったのですが、さいきん、そのことを研究した人がいて、解明されたという報道をラジオで聞きました。

それによると、虫は本来、背中に太陽の光を受けることによって、飛行姿勢を保っているそうです。
したがって、街灯とかの光の下に対して、背中に光を浴びようとすることで、街灯に対して円運動で飛ぶことになるそうです。

火などに対して、光を背中に受けようとして、円運動をしながら、火に近づいていき、ついには、スパイラルを描いて、光源にぶつかる動きをするそうです。

夏の虫は決して、火に飛び込もうとしているのではなくて、光を背中で受けようとして、光源が近いために、円運動をすることが火にはいってしまう原因だそうです。

わけを聞くと面白いですね。

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今回の震災について

2024年01月18日 22時30分07秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

今回の震災については、今までの震災に比べ、人的規模では目立たないが、地震の酷さで言えば、今までの地震以上の激しいものでした。

連日、テレビ等でいろいろな形で、能登震災が取り上げられているが、情報の大きさでは、過去のものに比べ、莫大な情報量になっていることとおもいます。

その中で、今日、テレビを見ていて、感じたことは、阪神大震災や、10年前の東北大震災の地震の災害の情報が、いろんな形で、学問的にも総括されていて、今回の地震に対して、たくさんの形で生かされていることを感じました。

特に、その中で、私の頭に残ったのは、震災が起こると、その地方の生産量は十年以上8割程度に落ちるが、売上額は震災時より、打撃を受けても、売り上げは増えるらしい。
その理由は、製造業が一度壊されるので、イノベートされ、新しい産業が始まり、より効率的な製造がなされるからだそうです。

こういう意味からいえば、災難を契機に能登にも、今まで以上の新しい産業が始まることを期待したいです。

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神社の賽銭

2024年01月14日 21時57分26秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

新聞に面白い出来ごとが囲い記事で書いてあった。

それは、お正月の神社のお賽銭。
ほとんどは小銭で、そのお金を集計計算するのは勿論、労力が言って大変です。
しかし、それ以上に、昨今は両替などに銀行等の金融機関にお願いすると、多額の手数料が取られるそうです。

この問題に困った、ある地方都市の神社が集まって、新しい取り組みを始めたそうです。

世の中には、小銭がいる、お商売もたくさんあるそうで、それらの商店主なども、お釣り用に、金融機関で、両替で、小銭に変えてもらうの、手数料がかかっていたそうです。
そこで先ほどの神社の集まりが、お賽銭を商店主などの小銭がいる人たちと、直接、お金を両替する、仕組みを作って、両方助かっている組織が、うまく運営されているそうです。

なお、民間同士がこのように直接、両替するのは、法的に問題がありそうですが、今回のこの取り組みは、法的に問題はなかったそうです。

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ここのところ株が値上がりしている

2024年01月12日 22時36分33秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

ここ数日、株価は過ってない高値になっている。

株の買い手は、ニュースによれば外国投資家と国内個人株主らしい。
前者はともかく、国内個人投資家は政府が音頭をとっている新NISAによる影響の買いとおもわれる。しかし、今の現状はどう考えても、株価がこんなに値上がりする、経済環境とは思えない。

ある経済指標(工業の先行きを占う鉱山資源の急落)によれば、株価暴落の気配があるとか、書いてあった。
私も、今は株投資を待つべきか、着実な企業への投資のみが有効と感が働く。

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地震の起こった地層

2024年01月11日 21時08分25秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

今日の新聞に今回の地震の具体的な活断層の地図が載っていた。
実際はどの断層が動いたのかはわからないが、間違いなく、活断層の帯の部分で断層が起こっている。

 

上の地図は、新聞に掲載されていた、今までの調査で活断層があると思われてきた断層の位置の地図です。

昨日のブログに乗せたのは、上の図で、今回の地震で起きた具体的な断層の地図でした。
見事に今まで、わかっていた活断層が密集していた位置で新しく断層が発生していることがわかる。

そして、興味深いのは、北陸電力の原子力発電所がごく近くにあってたことです【一番上の活断層地図に赤丸で原発位置が示してある】。

今回の地震で、一寸ずれていたら、ひょっとして、福島原発の二の舞になっていた。
実際、今回の地震で外部電力用の変圧器が地震の影響で壊れていたらしい。

今一度、用心のために、自分の住んでいる活断層分布の地図を見ておく必要があると思いました。

 

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新聞に地震の解説があった

2024年01月09日 19時01分32秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

今回の地震について今朝の新聞に技術的解説記事が掲載されていた。

地震の震源地は珠洲市の真ん中、能登半島の先端中央だった。

こんなところで、こんな大きな地震が起きたのはびっくりです。
そして、震源が浅くて、それによって、陸地が隆起する、断層にずれが発生したらしい。断層は新聞の解説図でみると、能登半島の珠洲市と輪島市の海の沖合で長く続いて起きている。

こんな断層の元は日本国中、いっぱいあるから、怖い。
明日は我が身である。
早く、地震に合われた人たちの生活が復旧されるように祈るばかりである。

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唄と生活

2023年12月27日 17時27分26秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

散歩中にスマホでラジオを聞いていた。
「奄美の島唄」をテーマにした番組でした。

故郷にこういう唄のある人は、唄を聴くと故郷の景色を思い出せるのでいいなーと思いました。
そこで、私の故郷は大阪ですので、どんな歌があるかと思いましたが、私が育ったところを思い出すような唄は思いつきませんでした。

それでは、唄を歌うと故郷を思い出す地方を考えると、奄美、沖縄以外に「津軽節」を思い出します。

唄の感じは全然違いますが、三味線と特徴のある音階という点では、共通するものがあります。
ラジオの番組では、「島唄」は祖先と今の人とをつなぐ物であると、また、今いる仲間をつなぐ物であると言っていました。

私は「島唄」を聞くと真っ青な空と海と白浜の景色(下写真)を想像しますし、

「津軽節」の三味線を聞くと暗い空と白い雪に覆われた山と畑の景色(下写真)を思い浮かべます。



「島唄」「津軽節」とも、唄でつながないと生きていけない厳しい自然の中で、生活するのに必要なところから唄は生まれたのでは、と思いました。

 

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文春ニュース

2023年11月16日 23時59分00秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

昨日の新聞記事は財務副大臣の辞任記事が大きな割合を占めていた。

見出しの「適材は誰、適所はどこ」はなかなか面白いと読んでいました。

しかし、よく考えると、最近のこれら、政治家の不正を暴いているのは、すべて、「文春オンライン」というネットニュースから流れてきている。

沢山ある、全国紙、テレビ局などのマスコミは、その種の政治家スキャンダルの記事は一回もスクープがない。

本来、マスコミは政治の番人でなくてはならないのに、日本を動かすような不正の発掘は文芸春秋社という出版社のインタネットニュースによっているというのは、不思議で仕方がない。

政治家の不正を暴くのは週刊誌ではなく、新聞・テレビ報道であってもよいのにと思えるが。

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岸田総理の人柄

2023年11月11日 21時33分14秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

私の場合は、今の岸田総理について、総理大臣としては好ましくない気持ちです。
テレビの評論家によれば、人柄は温厚で頭もいいらしい。
しかし、総理大臣に求められるのは、そんなことではない。

そんなことを、考えていたら、以前にも、ここで紹介した朝日新聞の「多事奏論」の私の好きな筆者がまた、私の思いと同じ意見を、
岸田総理の人柄について書いていたので、以下にその記事を紹介する。

・・・・、人物評の定番に「器が大きい小さい」と言い方があるが、はて岸田首相はどっちだろう。彼の器の場合は、大小の問題では、もはやない。しいて言うと、器がザルである。
いくら努力しても結果がでない、すなわちザルで水を汲むようなものである、と言わざるを得ない。・・・・・・彼の国会答弁を聞いていると、延々と、どうでもいいことを並べることの1種の才能が優れている。・・・・彼は、国会で質問者に、「百年先の日本の国家像」を聞かれ、延々と精神論や、希望について長らく述べるだけで、一切、国家像についての話をしなかった。
国家像について質問されたときに、「国家像など、まるでなくても、首相は務まる、これが私の目指す国家像であります」と言う人である。

 

 

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何もしない岸田内閣

2023年10月25日 21時42分55秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

岸田内閣は史上最低の支持率の内閣らしい。

彼は、せっかく、念願の総理大臣になったのに、彼の仕事の目標が、いかに長く総理大臣を務めるかという主眼では、ろくな仕事ができないのは目に見えている。
余計なお世話ではあるが、このままいくと、政治家として、悔いが残ると思うが。

国の収入が短期的に、円安で、税収入が増えていることを理由に「税の還元」と誰が見てもおかしな内閣延命策としか思われない人気取り対策を、国会の所信表明演説で政治の主眼においているのを見ると、この内閣は、まだまだ支持率は下がるだろうと思える。

税金や社会保障費が個人所得対比でどんどん上がっていく世の中で、税金で集めたお金をばらまくしか仕事を考え付かない内閣は最低である。
今、政治のやることは、長年停滞している国の構造改革を地道に、方策を長期と短期の計画を立てて、官民で力を合わせて実行するしかないではないかと私は思う。

今、日本人の生き方の見本として、立派な見本があるではないでしょうか。

長期低迷していたアメリカ野球に現れた救世主と言われている大谷選手、彼は地道に中長期の信念と計画によって、今まで誰もできない野球人生をものにした。
大谷選手の様な、日本の政治において、政治の先頭に立って政治を牽引するスーパースターが、今、日本政治の中に現れないだろうか・・・・。

 

 

 

 

 

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阪神は強い

2023年10月19日 21時41分19秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

生まれが大阪なので、実家は家族全員阪神ファンでした。
しかし、弱い阪神が代名詞の年が毎年続きました。
その結果、野球見物も、私が年を取るとともにしんどくなってきていました。

最近は、タイガースが調子が良くても、勝つのは、五月までで、あとはずるずると負けていくパターンのシーズンが毎年、続いていましたが、今年は違うようです。

チーム全員がみんな、活躍して、勝つので、負ける気がしません。
こういう年が、ついにやってきたようです、今年はタイガースが日本一になりそうです。


とうとう、今日で、セーリーグのクライマックスシリーズに王手をかけました。
明日で決まります。

 

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