有名な映画の題なので、皆さんこの映画の名前を知っているかと思いますが、私は久しぶりに見ました。
年を取ってから見るとストリーの内容も面白いですが、中に出てくる教訓のような言葉に共感しているのが、新しい発見です。
刑務所の終身刑の主人公が脱走するのですが、脱走することがストーリの主題でなく、彼の人生観なり考え方が重要な映画のポイントになります。
私が魅かれたのは「どんなに絶望的な環境でも夢をかなえる努力をする」という考え方です。
刑務所の大多数の長期刑の囚人は刑務所の中の生き方をよしとする考え方で毎日を暮らしていますが、主人公は20年間メキシコで船とホテルを持って暮らすという夢を捨てずに脱獄して夢をかなえます。
俳優はティム・ロビンスで共演がモーガン・フリーマンで心に残る映画です。
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