散歩の帰り道に近所に住んでいる昔の職場の先輩にばったりとあった。
散歩途中のお地蔵さん
近所に住んでいても、付き合いがないとお互いに訪れることもなく音信は不通である。
彼は4歳年上の会社の先輩ですが、最初に私が配属された職場の先輩でしたが、以来、半世紀の間は、全然違う職場だったので、付き合いもなく退職してから、近所なので、顔を合わせると話をする程度の中でした。
彼が言うには、近所の会社の知り合いで、生き残っているのは彼と私ぐらいであるという話になりました。
残っているのは、若いからだけではあるのだが。
こんな年になると改めて、自分の置かれた、人生の終点近い境遇が身に沁みます。
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