・・・今日は朝から天気はよいのですが、寒くて外へ出る気がしません。
もともと、出不精なので、寒さにかまけて部屋でじっとしているのだけかも知れません。
こういう時は日があたる、サンルームで本を読むのが私の日課です。
今、読んでいる本は「ミニチュア庭園鉄道」という本です。
著者は大学の先生で鉄道マニアですが、本を書かれる関係からか、テレビに出たりする有名人らしいです。
本といっても、どうも読んでいると 書き溜めたHPの記事を集めて編集者が本にまとめた体裁なので、読みやすい本です。
その本の中デ著者は 「HPの目的は「自慢」だ、 普通の自慢に比べて「質がよい」といえる。なぜなら、自慢というのは聞き手が、聞きたくない時には一方的な、押し付けになる。・・・しかし、HPの場合は、少なくとも関心のない人はアクセスしないし、・・・いつでも好きなときに、立ち去ることができる。」・・・とかいています。
私はブログを始めたのは生来の記録好きの正確化から、ブログに自分の趣味の作品(主に木工作品)を写真つきで、記録を残したいから、始めました。
当初、書いたブログの記事を趣味の分野毎にプリントアウトして、製本していました。
・・・しかし、記事が千回近くの数字になったので、邪魔くさくなって製本にする作業はサボっています。
結局、何故やっているかという目的がいつの間にか、先ほどのほんの著者と同じ「自慢したい」に変わっていたからかも知れません。
本の著者も言っていたように、誰の迷惑も掛けずに孤独に自慢話を書いて、記録する、自分にとっては、とてもよい方法だと思っています。
追記、私の場合のブログを書く、効用は、もう一つ、それは昔、仲の良かったが故郷を離れて、縁遠くなった幼馴染と付き合いが復活したこと。
それに、職場を離れてもインタネットを通じて付き合いが続けられる、友達。
また、新しく旅で知り合った友達との友情の絆が私が毎日発信することを手段として繋がること。・・・・などなど。
家にいても、遠くにいる新旧の知己に毎日、私はこんなことをして生きています、ということを発信できます。