ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

ブログ・アクセス数十万回記念 「雨のミルフォード・サウンド」

2011年02月05日 08時56分18秒 | 

・・・このプログも昨日で100,000回目のアクセスがありました。
  今日までのアクセスページ数も297,000ページを数えました。
  ブログを始めてから、所要日数は二年半です。
  今後ともよろしくお願いします。
  

・・・南島にあるフィヨルドランド国立公園の中にあるフィヨルドで、氷河に削り取られた後の断崖絶壁は鋭く海に迫っていて、その高さが千メートル以上にもそびえたっている。
  

  大型船で、断崖のそばを約一時間半クルージングしました。  

・・・ニュージランド旅行中はずっと天気が良かったのですが、ミルフォード・サウンドへ行った時の半日だけが雨が降りました。

  日本の刊行雑誌やガイドの話によると日本の五倍の降水量で、一年に二百日は雨が降ると言われている場所だそうです。

  雨の日だとがっかりしていたのですが、現地ガイドさんは意に反して、その天気を喜んでいました。

  ガイドさんが喜んだ理由は「適当な雨のミルフォードサウンドは"幻の滝"と云われる高さ1,000メータ以上につながる"幻の滝"が無数に現れる」そうで、それを見ることが出来るのは大変まれなことだそうです。


・・・まれにしか見れない理由は、雨が少ないと、"幻の滝"は現れないし、雨が激しいと地形の関係で、道路が封鎖されて、この地域には立ち入り禁止になるそうです。
  例え、入れたとしても適度な雨でないと山の峰と豪快な滝の両方を見るのは難しいそうです。
  今回はまさにそのような条件に当たって、とてもラッキーだと、言っていました。


 「行く途中に見られる道の両側に現れる幻の滝」

・・・このへんの山は岩盤で水を吸収できなくて、すぐに滝が出来て、雨がやんで二、三時間もすると"幻の滝"は消えてしまうそうです。


 「降った雨が長い滝となって海に流れ込む船からの景色」

 


「手前の岩上にアザラシ、向うに1,000メータ以上の岩肌を流れる滝」

・・・ガイドブックにも書いてあったアザラシが岩の上にいる様子も見ることが出来ました。

・・・すべての景色が日本とはスケールの違う素晴らしい景色を運がよく、素晴らしく綺麗に見ることが出来ました。

コメント
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