・・・ツアー旅行中は、有名な観光地へは、行く先々で日本からのツアーガイド以外に日本人の一日観光ガイドがついてくれます。
その人たちを通して、N.Z.の暮らしについて色々と面白い話を聞きました。
その一つが寒さに強いN.Z.人。
街角で見かける白人の人が薄着でびっくりすることがあります。
・・・朝六時ごろの街中で、ノースリーブの女性を見かけます。
連れの黒髪の女性は上にカーデガンのようなものを着ています。
ちなみに、この時間の気温は17度くらいで、我々はこの時間だと長袖シャツの上にセーターを着ていました。
説明によると、NZの白人は基礎体温が37.2℃と高く、薄着のようです。
住んでいる住宅も寒さ対策はなく、普通の上は断熱材を使っていなく、且つ、主な暖房は暖炉だけで、補助として電気ヒータの暖房器具程度だそうです。
そんなNZの白人と結婚した日本人の女性は寒くて、じっとして家にいる時は寝袋に入っていると言っていました。
・・・街の一般的な住宅。 一般に平屋で建屋はそんなに広くはなさそうです。
建材は粗末に見えました。屋根材は日本で云う鉄の波板かスレート瓦が多かったでので、家の中が寒いというのも納得です。