・・・今は国会で、野党は首相の「桜を見る会」についての国費の私物化について、国会で取り上げられている。
朝日新聞の記事「多事総論」で、安倍首相の上記の花見に関して、秀吉の「醍醐の花見」と比較して、如何に、権力者は自分のまわりの人を集め花見をしたがるかを対比して批評していた。
私はなるほど、流石、新聞記者、目の付け所が違うと感心した。
秀吉は日本の国が、前途多難な、二度の朝鮮出兵の時に、自分は国内で、人を集め遊興にふけっていた。
彼はその為かどうかはわからないが、醍醐の花見の後、五か月後に亡くなっている。
安倍首相も、北朝鮮情勢の緊迫化を受けた2017年に、国難突破の為の解散と言って、衆院議員選挙をしながらの翌年に「桜を見る会」をやっている。
これからの後、秀吉と同じ五か月後とは言わないが、遠からず、長期の政権で腐ってきた安倍内閣の寿命がなくなればよいかと願ってしまう。
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