今の時期に、散歩道でみられる花の中でも、咲いている様子が華やかで、大きな花です。
我が家の庭にも植えてありますが、名前が和風にもかかわらず、何と無く日本の風雅というのとは、ちょっと違う感じがします。
調べてみると、日本に入ってきたのは、平安時代初期と云うから、日本でも1200年の歴史がある花です。
しかし、日本の華道では、初期の華道で基本的には用いるべきではない花とされ、「嫌花」として名が挙がっていて、使われない花だそうです。
確かに、伝統文化の稼働とは合わない気がします。
しかし、隣の韓国では、日本の桜のように、国花のように扱われているそうです。
こんなところにも、韓国と日本の国の気風の違いが現れているようですね。
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