・・・今日の新聞一面を見て、ドキッとした。
私たちは、子供の頃から「嘘はいけない」と言って育てられてきた。
だから、ドキッとしたのだと思う。
森友学園を通して、国の指導者の位置を利用した不正で、そのために、まじめな公務員に嘘を強要して、悪い方は、生き残り、嘘を強要させられた人は生きていけなかった。この事実に日本国民は皆よくないと思ってるが、皆、黙っている。だが、何か言わないといけない新聞だけが、そのことを表に出している。こんな世の中の事実に、突然直面して、私はドキッとした。
国の一番の指導者が嘘をつくように仕向けた世の中をみんなどう思っているのだろうか。
何とかしなくてはいけない。嘘がいいはずない。誰しも一度は子供の心から、大人の社会に接したときに、嘘がある事に、悩み、心の葛藤を経て、嘘もある世の中で生きてきた。
しかし、それは普通の社会生活の些細な事柄においてのみの中でである。一国の指導者が嘘を強要して、そのことを追及されても、その政治家は、社会の表に出ることに恥ずかしさを覚えないとは。
こんな世の中を、テレビの連ドラに出てくる明治維新で活躍した先人たちが見れば何と思うでしょう。
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