楽しい日々

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コンポストの住者

2017-11-10 22:31:50 | 菜園
今日は畑で玉ねぎの植え付けしました。
今年は 雨が多かったせいか 何かが過酷だったのか 
農協でも晩生種は午前中で売り切れるところが多く 多少なら痛んだ苗も50本600円はします。
自前の種まき組は まだ松葉ほどです。
そこで やむなくすこし購入してきたのです。寒い時期の植え付けは大変なので 今がチャンスと思うのです。

作業を終えて いつものように 
食生活ででた生ごみをコンポストに少量の土を混ぜて入れようとすると
比較的おおきな蛇がにょろにょろっと コンポストに入り込んでゆきました。

えー コンポストは発酵で暖かいとはいえ
いつ出現するかもわからぬ珍獣がすむのは迷惑な話なのですが 
とりあえず春まで コンポストの中身を出すことは
あきらめることとなりました。
マムシではないと思うのですが 確認はできていません。
苺を見込んでいるのかもしれません。
おさるや 猪の防除に一役買ってくれるかもしれませんが 自分にも危険です。
踏むと足に蒔きあがって えらいことになりかねませんから 
気を付けてゆっくり歩くことにします
忘れてしまうといけないので 記入しておくこととします。

農薬なしで作付けしてると いろんなものたちが 畑の住民になるようです。
先日レースだった白菜には てんとう虫と蜘蛛がざわざわ這っていました。
くりひろげられる生き残りへの展開に 驚いています。

そういえば 冬支度で忙しいのか リスが一匹 幹線道路を渡ってゆくのを見ました。
小さな体で 勇気があるというか 動きが元気で早いというか 
いや 生きてゆくのに必死なのだと その懸命な走りから読み取れます。
母の畑がいろんないきものの生活場所になることは 
結構楽しいことでもあります。 
のんきに収穫できてもできなくても
母と二人 畑仕事をする自分の幸せをかみしめる一日となりました。

石垣にいちご

2017-11-10 00:18:14 | 日本文化
母の畑はホウレンソウが育ちにくいのですが
 苺はニンジンが生えているところなど 上機嫌です。
そこで 石垣に苺を植え 畑の周りを除草しなくてもよいようにしようかと考ています。
段差のある畑なので 除草が結構しにくいのです。
苺はいまのところ石垣が好きなようなのです。
肥料もないのに 青々しています。マルチをしなくても汚れませんしね。
でも おさるの対策が求められそうです。

昨年は 畑に網を張り もぐら撃退超音波も使い無事でしたが 
ことしは ニンニクと 玉ねぎ とうがらし酢のシートも導入して試してみます。
クリスマスに飾る魔除けに 白いニンニクの房と とうがらしのリースが使われているので
野獣に効果があるのなら お猿も嫌がるかもしれません。
猫は ミカンとか嫌がります。
いつも 八朔をむくと 我が家の猫は一目散に逃げて行った覚えがあります。
でもお猿はミカン大好きなので 唐辛子です。

電気柵は高価ですし あまりに理不尽ですから 老人はミスして自分を感電させそうですからね。
生活のちょっとした工夫で 全滅を避けるという対策で臨みたいと思います。
トウモロコシは やめることにします。
昨年 お猿に確実に全滅させられることがわかりました。

そうそう 白菜が虫によってレース編みになっているのですが
なぜかネギの間にはえた白菜は無傷です。
そこで 白菜の列にチャイブを少しづつ移動させました。
お煎茶をかけて 除虫もしていますが さらに嫌いなにおいで退散いただきたいです。
いやはや せっかく球になってきたのですから
食べることができる白菜に育ってほしいものです。